《松永英明のゲニウス・ロキ探索――「場所の記憶」「都市の歴史」を歩く、考える 》はまぐまぐで発行されているメールマガジンです。

No.033:最後の同潤会アパート三ノ輪&上野下

twitterでこの記事をつぶやく

軍艦島と同時期に東京・横浜にもRCコンクリート造の集合住宅(アパート)が生まれていました。それが「同潤会アパート」です。……

ほとんどのアパートは解体・再開発されていますが、3つだけそうではないところがあります。

  • 大塚女子アパートメント:解体されたが跡地はそのまま放置。
  • 三ノ輪アパート:すべて退去されて解体予定だが、まだ解体されていない。
  • 上野下アパート:現存。

三ノ輪アパートがまだ残っているというブログ記事を見つけたので、解体されないうちに行っておこうと思いました。

2009年5月1日、三ノ輪から上野下アパートへ向かった記録です。……

同潤会三ノ輪アパート

(注:2009年9月、三ノ輪アパートも解体されました)

  • 同潤会アパート
  • 上野下アパート

101号より無料化!無料分バックナンバーは全公開しています。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.kotono8.com/mt7/mt-tb.cgi/782

コメントする

この号について

このページは、2009年5月 4日に発行されたメルマガ記事です。

ひとつ前の号は「No.032:「点」としての出島、長崎中華街」です。

次の号は「No.034:軍艦島のゲニウス・ロキとは何か」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に発行されたものはアーカイブのページで見られます。