エステル類

提供: 閾ペディアことのは
2008年5月13日 (火) 21:59時点における松永英明 (トーク | 投稿記録)による版 (1 版)
ナビゲーションに移動検索に移動

エステル類は精油成分の一種。

化学的特徴

2個の鎖状炭素骨格にエステル結合-COO-したもの。カルボン酸がアルコールと反応して生成。

水が加わると加水分解されてしまう。

○○酸△△、○○酸エステルと呼ばれる。あるいは、語尾に「エート」「エステル」がつく。

作用

  • 鎮痙作用、自律神経調整作用、鎮静作用
  • 鎮痛作用、抗炎症作用
  • 皮膚刺激はほとんどなく、安全
  • フルーティーな香りを持つ

詳細

酢酸リナリル(リナリルアセテート)

酢酸ベンジル(ベンジルアセテート)

アンゲリカ酸エステル

精油成分