「S.H.E.」と一致するもの
巨大SNSと小規模SNS(mixiとOpenPNE)
実はこれは去年の3月に公開しようと思っていた内容である。
自分でmixiのようなSNSを設置できるOpenPNEの初心者講座があるというので参加したところ、OpenPNEの理念が非常に面白いと感じた。それは、「大規模SNSではできないことを小規模SNSでやってほしい」という開発者の意図であった。
SNSは大きいのと小さいのとどちらがいいか、という話ではなく、それぞれの特徴に合わせた使い分けがあれば有効に機能するはずである。ではどのように使い分けるか。
今年観た映像作品ベスト10@ことのは
師走である。年末である。というわけで、満を持して、今年観てよかったと思ったベスト映画・DVD・テレビ番組の感想などをいちいち報告してみたいと思う。
エントリー条件は、DVD・映画・テレビなどで2006年に初めて観たもの。実際の制作・発表年は問わない。シリーズものは1と数える。以下、順位なく順不同で10作品をピックアップしてみた。
結核文士の治療記(8)最後の戦い
8月に入ってもまだ入院しているとは思わなかった。8月には、いつまで入院していなければならないのか、という思いでかなりストレスを感じることも多かったのである。しかし、ついに退院の日がやってきた。
ことのは2005ベストソング10
2005年を振り返るシリーズ【4】
今年聴いた曲のなかからベストソング10を選んでみようという個人的に偏った企画。はっきり言いますが、世の中のトレンドとは完全にズレてますので注意。
日本語ラップ問題と音節構造
最近、「日本語はラップに向いていない」という話題が盛り上がっているようなので遅ればせながら。確かに、日本語の音節構造はあまりラップ向きではないという印象はわたしも持っている。ただし、それは日本語ラップ曲がいいとか悪いとかいうこととはまったく関係しない。ラップというのが、日本語と音節構造の違う英語から生まれたのだから、単に当たり前のことを言っているにすぎない。それから、日本語ラップはあまり聴かないので、擁護も批判もする気がないことは最初に断っておく。
個人的には、広東語ラップがちょう気持ちいいと思っているのだが、本当に広東語というだけでカッコよく聞こえる。つまり、ラップ向きの言葉とそうでない言葉は確かにあると思うのである。もちろん、向いていない言語でラップに挑戦するのは面白いことだと思うが、生まれながらのハンデというものはあるはず。
というわけで今回は軽く、あくまでも言語学的に。
