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閾ペディアことのは - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-03-28T08:20:39Z
利用者の投稿記録
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良かった。病気の子供はいないんだ。
2020-09-29T04:47:36Z
<p>松永英明: </p>
<hr />
<div>'''良かった。病気の子供はいないんだ。'''は、1998年の「ジョニー・ウォーカー 黒ラベル」CMにて印象的に用いられたフレーズである。騙されたにもかかわらず、不幸な人がいなかったことを喜ぶハートフルな返し方である。<br />
<br />
このフレーズの元ネタは、プロゴルファーであるロベルト・デ・ビセンゾ(Roberto De Vicenzo、デビセンゾとも書かれる)のエピソードとして伝えられる小話である。<br />
<br />
== ジョニー・ウォーカー 黒ラベルCM ==<br />
<br />
ユナイテッドディスティラーズジャパンの「ジョニー・ウォーカー 黒ラベル」1998年CMにて用いられた。コピーライターは阿部洋一郎氏<ref>[http://www.tcc.gr.jp/copira/work.php?wk_id=2724 TCC年鑑 コピー検索システム]</ref>、神保悟志ほか出演。<br />
<br />
<youtube>WNBwJAaekkA</youtube><br />
<br />
<br />
{{quote|S:この町には、ふたつのタイプの人がいる。<br />S:嘘をつく人と、つかれる人。<br /><br />男A:よぉ、だまされたな。<br />今の人、病気の子供がいるって言ってただろ、<br />ありゃ、嘘なんだ。<br /><br />S:すると友人は、微笑んだ。<br /><br />男B:…'''良かった。'''<br />'''病気の子供はいないんだ。'''<br /><br />S:深いところに灯がともった。<br />S+N:深くひろがる、まろやかさ。<br />ジョニーウォーカー黒ラベル}}<br />
<br />
== ロベルト・デ・ビセンゾ ==<br />
<br />
ロベルト・デ・ビセンゾ(Roberto De Vicenzo、ビ「ン」センゾ/ビ「ン」センツォではない)は、元プロゴルファーである。1923年4月14日アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。世界230以上のトーナメントで優勝し、その中にはPGAツアーで6回、1967年の全英オープンがある。<br />
<br />
デ・ビセンゾは1968年のマスターズ・トーナメントでの不幸が有名である。パー4の第17ホールで、ロベルト・デ・ビセンゾはバーディーであったが、パートナーであったトミー・アーロン(Tommy Aaron)がうっかり3ではなく4とスコアに記入し、それを確認しないままサインしてしまったために、その数字で確定してしまった。このミスがなければボブ・ゴールビー(Bob Goalby)と同打数首位となっており、翌日18ホールのプレーオフに進んでいたはずだった。これに対して、後で「俺はなんてバカなんだ!(What a stupid I am!)」と言ったと報じられた。<br />
<br />
彼の逸話としてこのようなものが流布されている。ただし、これは原文でもDe VicenzoではなくDe Vincenzoと表記されている。デ・ビンセンゾというゴルファーはいないので、デ・ビセンゾの名前をもじった創作小話であるということを暗に示しているのだと思われる。<ref>原文は以下のとおり。<br />
{{quote|Robert De Vincenzo, the great Argentine golfer, once won a tournament and, after receiving the check and smiling for the cameras, he went to the clubhouse and prepared to leave. Some time later, he walked alone to his car in the parking lot and was approached by a young woman. <br />
<br />
She congratulated him on his victory and then told him that her child was seriously ill and near death. She did not know how she could pay the doctor’s bills and hospital expenses.<br />
<br />
De Vincenzo was touched by her story, and he took out a pen and endorsed his winning check for payment to the woman. "Make some good days for the baby," he said as he pressed the check into her hand. <br />
<br />
The next week he was having lunch in a country club when a Professional Golf Association official came to his table. "Some of the boys in the parking lot last week told me you met a young woman there after you won that tournament." De Vincenzo nodded. "Well," said the official, "I have news for you. She’s a phony. She has no sick baby. She’s not even married. She fleeced you, my friend." <br />
<br />
"You mean there is no baby who is dying?" said De Vincenzo. <br />
<br />
"That’s right," said the official. <br />
<br />
"That’s the best good news I’ve heard all week." De Vincenzo said.}}<br />
</ref>。<br />
<br />
{{quote|アルゼンチンのゴルファー、ロベルト・デ・ビンセンゾはあるとき、トーナメントで優勝し、賞金の小切手を受け取ってカメラの前で笑顔を振りまいてから、クラブハウスへ行って帰る準備をした。それから一人で駐車場に歩いて行くと、若い女性が近寄ってきた。<br />
<br />
女は「優勝おめでとうございます」と言い、それから「子供が重い病気で死にかけています。でも診察代や治療費を払えるかどうかわからないんです」と訴えた。<br />
<br />
デ・ビンセンゾはその話に心を動かされ、ペンをとって優勝賞金の小切手がその女に支払われるよう裏書きした。それから、「少しでも赤ちゃんの役に立てば」と言って小切手を手に握らせた。<br />
<br />
翌週、カントリークラブで昼食をとっていると、全米プロゴルフ協会の役員がテーブルにやってきた。「先週、駐車場にいた人たちから聞いたんだが、君がトーナメントに勝った後、そこに若い女がきたそうだね」。デ・ビンセンゾはうなずいた。役員は言う。「でね、伝えないといけないことがある。あの女は詐欺師だ。病気の赤ちゃんなどいない。結婚すらしていないんだ。君から巻き上げたんだよ」。<br />
<br />
「'''死にかけている赤ちゃんはいない'''ってことですか?」<br />
<br />
「そうだ」<br />
<br />
「'''それは今週聞いた中で一番いい知らせですよ'''」}}<br />
<br />
== 参照 ==<br />
<br />
<references /><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:よかつたひようきのこともはいないんた}}<br />
[[category:フレーズ]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E8%89%AF%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%A0%E3%80%82&diff=2061
良かった。病気の子供はいないんだ。
2020-09-29T04:47:09Z
<p>松永英明: /* ジョニー・ウォーカー 黒ラベルCM */</p>
<hr />
<div>'''良かった。病気の子供はいないんだ。'''は、1998年の「ジョニー・ウォーカー 黒ラベル」CMにて印象的に用いられたフレーズである。騙されたにもかかわらず、不幸な人がいなかったことを喜ぶハートフルな返し方である。<br />
<br />
このフレーズの元ネタは、プロゴルファーであるロベルト・デ・ビセンゾ(Roberto De Vicenzo、デビセンゾとも書かれる)のエピソードとして伝えられる小話である。<br />
<br />
== ジョニー・ウォーカー 黒ラベルCM ==<br />
<br />
ユナイテッドディスティラーズジャパンの「ジョニー・ウォーカー 黒ラベル」1998年CMにて用いられた。コピーライターは阿部洋一郎氏<ref>[http://www.tcc.gr.jp/copira/work.php?wk_id=2724 TCC年鑑 コピー検索システム]</ref>、神保悟志ほか出演。<br />
<br />
<youtube>WNBwJAaekkA</youtube><br />
<br />
{{quote|S:この町には、ふたつのタイプの人がいる。<br />S:嘘をつく人と、つかれる人。<br /><br />男A:よぉ、だまされたな。<br />今の人、病気の子供がいるって言ってただろ、<br />ありゃ、嘘なんだ。<br /><br />S:すると友人は、微笑んだ。<br /><br />男B:…'''良かった。'''<br />'''病気の子供はいないんだ。'''<br /><br />S:深いところに灯がともった。<br />S+N:深くひろがる、まろやかさ。<br />ジョニーウォーカー黒ラベル}}<br />
<br />
== ロベルト・デ・ビセンゾ ==<br />
<br />
ロベルト・デ・ビセンゾ(Roberto De Vicenzo、ビ「ン」センゾ/ビ「ン」センツォではない)は、元プロゴルファーである。1923年4月14日アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。世界230以上のトーナメントで優勝し、その中にはPGAツアーで6回、1967年の全英オープンがある。<br />
<br />
デ・ビセンゾは1968年のマスターズ・トーナメントでの不幸が有名である。パー4の第17ホールで、ロベルト・デ・ビセンゾはバーディーであったが、パートナーであったトミー・アーロン(Tommy Aaron)がうっかり3ではなく4とスコアに記入し、それを確認しないままサインしてしまったために、その数字で確定してしまった。このミスがなければボブ・ゴールビー(Bob Goalby)と同打数首位となっており、翌日18ホールのプレーオフに進んでいたはずだった。これに対して、後で「俺はなんてバカなんだ!(What a stupid I am!)」と言ったと報じられた。<br />
<br />
彼の逸話としてこのようなものが流布されている。ただし、これは原文でもDe VicenzoではなくDe Vincenzoと表記されている。デ・ビンセンゾというゴルファーはいないので、デ・ビセンゾの名前をもじった創作小話であるということを暗に示しているのだと思われる。<ref>原文は以下のとおり。<br />
{{quote|Robert De Vincenzo, the great Argentine golfer, once won a tournament and, after receiving the check and smiling for the cameras, he went to the clubhouse and prepared to leave. Some time later, he walked alone to his car in the parking lot and was approached by a young woman. <br />
<br />
She congratulated him on his victory and then told him that her child was seriously ill and near death. She did not know how she could pay the doctor’s bills and hospital expenses.<br />
<br />
De Vincenzo was touched by her story, and he took out a pen and endorsed his winning check for payment to the woman. "Make some good days for the baby," he said as he pressed the check into her hand. <br />
<br />
The next week he was having lunch in a country club when a Professional Golf Association official came to his table. "Some of the boys in the parking lot last week told me you met a young woman there after you won that tournament." De Vincenzo nodded. "Well," said the official, "I have news for you. She’s a phony. She has no sick baby. She’s not even married. She fleeced you, my friend." <br />
<br />
"You mean there is no baby who is dying?" said De Vincenzo. <br />
<br />
"That’s right," said the official. <br />
<br />
"That’s the best good news I’ve heard all week." De Vincenzo said.}}<br />
</ref>。<br />
<br />
{{quote|アルゼンチンのゴルファー、ロベルト・デ・ビンセンゾはあるとき、トーナメントで優勝し、賞金の小切手を受け取ってカメラの前で笑顔を振りまいてから、クラブハウスへ行って帰る準備をした。それから一人で駐車場に歩いて行くと、若い女性が近寄ってきた。<br />
<br />
女は「優勝おめでとうございます」と言い、それから「子供が重い病気で死にかけています。でも診察代や治療費を払えるかどうかわからないんです」と訴えた。<br />
<br />
デ・ビンセンゾはその話に心を動かされ、ペンをとって優勝賞金の小切手がその女に支払われるよう裏書きした。それから、「少しでも赤ちゃんの役に立てば」と言って小切手を手に握らせた。<br />
<br />
翌週、カントリークラブで昼食をとっていると、全米プロゴルフ協会の役員がテーブルにやってきた。「先週、駐車場にいた人たちから聞いたんだが、君がトーナメントに勝った後、そこに若い女がきたそうだね」。デ・ビンセンゾはうなずいた。役員は言う。「でね、伝えないといけないことがある。あの女は詐欺師だ。病気の赤ちゃんなどいない。結婚すらしていないんだ。君から巻き上げたんだよ」。<br />
<br />
「'''死にかけている赤ちゃんはいない'''ってことですか?」<br />
<br />
「そうだ」<br />
<br />
「'''それは今週聞いた中で一番いい知らせですよ'''」}}<br />
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== 参照 ==<br />
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<references /><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:よかつたひようきのこともはいないんた}}<br />
[[category:フレーズ]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E8%89%AF%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%A0%E3%80%82&diff=2060
良かった。病気の子供はいないんだ。
2020-09-29T04:46:58Z
<p>松永英明: /* ジョニー・ウォーカー 黒ラベルCM */</p>
<hr />
<div>'''良かった。病気の子供はいないんだ。'''は、1998年の「ジョニー・ウォーカー 黒ラベル」CMにて印象的に用いられたフレーズである。騙されたにもかかわらず、不幸な人がいなかったことを喜ぶハートフルな返し方である。<br />
<br />
このフレーズの元ネタは、プロゴルファーであるロベルト・デ・ビセンゾ(Roberto De Vicenzo、デビセンゾとも書かれる)のエピソードとして伝えられる小話である。<br />
<br />
== ジョニー・ウォーカー 黒ラベルCM ==<br />
<br />
ユナイテッドディスティラーズジャパンの「ジョニー・ウォーカー 黒ラベル」1998年CMにて用いられた。コピーライターは阿部洋一郎氏<ref>[http://www.tcc.gr.jp/copira/work.php?wk_id=2724 TCC年鑑 コピー検索システム]</ref>、神保悟志ほか出演。<br />
<youtube>WNBwJAaekkA</youtube><br />
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{{quote|S:この町には、ふたつのタイプの人がいる。<br />S:嘘をつく人と、つかれる人。<br /><br />男A:よぉ、だまされたな。<br />今の人、病気の子供がいるって言ってただろ、<br />ありゃ、嘘なんだ。<br /><br />S:すると友人は、微笑んだ。<br /><br />男B:…'''良かった。'''<br />'''病気の子供はいないんだ。'''<br /><br />S:深いところに灯がともった。<br />S+N:深くひろがる、まろやかさ。<br />ジョニーウォーカー黒ラベル}}<br />
<br />
== ロベルト・デ・ビセンゾ ==<br />
<br />
ロベルト・デ・ビセンゾ(Roberto De Vicenzo、ビ「ン」センゾ/ビ「ン」センツォではない)は、元プロゴルファーである。1923年4月14日アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。世界230以上のトーナメントで優勝し、その中にはPGAツアーで6回、1967年の全英オープンがある。<br />
<br />
デ・ビセンゾは1968年のマスターズ・トーナメントでの不幸が有名である。パー4の第17ホールで、ロベルト・デ・ビセンゾはバーディーであったが、パートナーであったトミー・アーロン(Tommy Aaron)がうっかり3ではなく4とスコアに記入し、それを確認しないままサインしてしまったために、その数字で確定してしまった。このミスがなければボブ・ゴールビー(Bob Goalby)と同打数首位となっており、翌日18ホールのプレーオフに進んでいたはずだった。これに対して、後で「俺はなんてバカなんだ!(What a stupid I am!)」と言ったと報じられた。<br />
<br />
彼の逸話としてこのようなものが流布されている。ただし、これは原文でもDe VicenzoではなくDe Vincenzoと表記されている。デ・ビンセンゾというゴルファーはいないので、デ・ビセンゾの名前をもじった創作小話であるということを暗に示しているのだと思われる。<ref>原文は以下のとおり。<br />
{{quote|Robert De Vincenzo, the great Argentine golfer, once won a tournament and, after receiving the check and smiling for the cameras, he went to the clubhouse and prepared to leave. Some time later, he walked alone to his car in the parking lot and was approached by a young woman. <br />
<br />
She congratulated him on his victory and then told him that her child was seriously ill and near death. She did not know how she could pay the doctor’s bills and hospital expenses.<br />
<br />
De Vincenzo was touched by her story, and he took out a pen and endorsed his winning check for payment to the woman. "Make some good days for the baby," he said as he pressed the check into her hand. <br />
<br />
The next week he was having lunch in a country club when a Professional Golf Association official came to his table. "Some of the boys in the parking lot last week told me you met a young woman there after you won that tournament." De Vincenzo nodded. "Well," said the official, "I have news for you. She’s a phony. She has no sick baby. She’s not even married. She fleeced you, my friend." <br />
<br />
"You mean there is no baby who is dying?" said De Vincenzo. <br />
<br />
"That’s right," said the official. <br />
<br />
"That’s the best good news I’ve heard all week." De Vincenzo said.}}<br />
</ref>。<br />
<br />
{{quote|アルゼンチンのゴルファー、ロベルト・デ・ビンセンゾはあるとき、トーナメントで優勝し、賞金の小切手を受け取ってカメラの前で笑顔を振りまいてから、クラブハウスへ行って帰る準備をした。それから一人で駐車場に歩いて行くと、若い女性が近寄ってきた。<br />
<br />
女は「優勝おめでとうございます」と言い、それから「子供が重い病気で死にかけています。でも診察代や治療費を払えるかどうかわからないんです」と訴えた。<br />
<br />
デ・ビンセンゾはその話に心を動かされ、ペンをとって優勝賞金の小切手がその女に支払われるよう裏書きした。それから、「少しでも赤ちゃんの役に立てば」と言って小切手を手に握らせた。<br />
<br />
翌週、カントリークラブで昼食をとっていると、全米プロゴルフ協会の役員がテーブルにやってきた。「先週、駐車場にいた人たちから聞いたんだが、君がトーナメントに勝った後、そこに若い女がきたそうだね」。デ・ビンセンゾはうなずいた。役員は言う。「でね、伝えないといけないことがある。あの女は詐欺師だ。病気の赤ちゃんなどいない。結婚すらしていないんだ。君から巻き上げたんだよ」。<br />
<br />
「'''死にかけている赤ちゃんはいない'''ってことですか?」<br />
<br />
「そうだ」<br />
<br />
「'''それは今週聞いた中で一番いい知らせですよ'''」}}<br />
<br />
== 参照 ==<br />
<br />
<references /><br />
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{{DEFAULTSORT:よかつたひようきのこともはいないんた}}<br />
[[category:フレーズ]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3%E9%87%8E%E5%8F%A3&diff=2059
ターバン野口
2020-09-29T04:46:04Z
<p>松永英明: /* 公式「ターバン野口」 */</p>
<hr />
<div>'''ターバン野口'''(ターバンのぐち)は、お札を使用した折り紙の代表例。お札に描かれた肖像を利用して、ユーモラスな姿を作るものである。最初に有名になった「ターバンを巻いたような千円札の野口英世」が話題となったことから、そのバリエーションが広まり、一方では金運上昇のお守りとされることも多い。<br />
<br />
==公式「ターバン野口」==<br />
<br />
ターバン野口は、千円札を折って、ターバンを巻いたような野口英世の頭部を作るものである。(→[http://taban.livedoor.biz/archives/cat_50148458.html ターバン野口の折り方(画像つき)])<br />
<br />
考案者は、名古屋のインディーズバンド「アパッチ」「ザ・タイミングス」のヴォーカルである「ピロ」である。朝日新聞の記事によれば「ある夜、千円札を折って遊んでいるうちに偶然「発明」した」「奇抜な髪形に刺激された」とされている。<br />
<br />
ピロがアパッチの曲「粗忽長屋」のPVとして、千円札で野口を折る動画を作成した。それが動画投稿掲示板にアップされているのを発見したライターいそたにまさおがYouTubeに投稿した上でブログ記事[http://masanox3.blog23.fc2.com/blog-entry-1101.html まさおのコレ見て頑張って!! 折り紙 ターバン野口の折り方](2006.05.13)で紹介した。これにより、お札折り紙の存在が広く知らしめられ、さらに「ターバン野口」と命名された。<br />
<br />
<youtube>4aO31WmY4dM</youtube><br />
<br />
ピロはいそたにまさおにメールでPV紹介に対する感謝の意を伝えた。また、ピロは「手ぬぐい巻き野口」と呼んでいたが、「ターバン野口」が気に入ったとも表明した。<br />
<br />
2006年12月には日本テレビ「おしゃれイズム」で藤田朋子が財布からターバン野口を取り出すシーンが放送された。これによってターバン野口が一気に全国区への広まりを見せる。これ以降、「ターバン野口を財布に入れることで運気が上がる」といった民間信仰が広まっていった。<br />
<br />
2006年12月7日、オフィシャルサイト[http://tuerbannoguti.blog74.fc2.com ターバン野口の世界]が開設される。<br />
<br />
===公式本第一弾===<br />
<br />
2007年3月10日、宝島社から公式本が発売される。これは原作者ピロ、紹介者いそにしまさお、開発者長谷川洋介の三人による共著であった。<br />
<br />
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51fHdPp3hAL._SL160_.jpg<br /><br />
[http://amazon.co.jp/o/ASIN/479665738X/kotonoha0b-22/ref=nosim お札DEおりがみ 公式「ターバン野口」のつくりかた] 宝島社 発売日:2007-03-12<br />
<br />
長谷川洋介はCGイラストレーター([http://www.ne.jp/asahi/fickle/flickers/ Fickle flickers])。「おしゃれイズム」を見てターバン野口にはまった一人であった。mixiの日記で数多くのお札折り紙パターンを公開していたところ、原作者のピロから連絡が届き、また公式サイトからもリンクされることとなった。[http://www.ne.jp/asahi/fickle/flickers/noguchi/menu.htm お札でゆかいなおりがみ野口クン]サイトを開設している。<br />
<br />
この出版によってさらにターバン野口は広がりを見せた。<br />
<br />
* [http://ogurayuko.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_1346.html 小倉優子のこりん星のお食事って?: ターバン野口りん☆] 2007年3月31日<br />
* [http://ameblo.jp/wakatsuki/entry-10029735227.html どーも。|若槻千夏のブログ『マーボー豆腐は飲み物です』] 2007年4月3日<br />
<br />
===公式本第二弾===<br />
<br />
2007年6月22日、公式本第2弾が発売された。第2弾では、原作者ピロ、紹介者いそにしまさおに加えて、中井ズムとプリティ野口が参加している。<br />
<br />
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51lWUBLEPJL._SL160_.jpg<br /><br />
[http://amazon.co.jp/o/ASIN/4796659161/kotonoha0b-22/ref=nosim お札DEおりがみ2 公式「ターバン野口ファミリー」のつくりかた] 宝島社 発売日:2007-06-22<br />
<br />
中井ズムは一級建築士である。友人にリクエストされて製作した「ファラオ野口」をホームページに掲載したところ、ピロに発見され、公式本への起用となった。2007年6月4日から[http://newnoguchi.blog107.fc2.com/ 新野口開発研究所]を開設している。<br />
<br />
プリティ野口はジュエリーデザイナー。[http://www.deep-valley.com/ シルバーアクセサリー【DeepValley/Bootlegger】ブランド]も手がけている。2007年1月から「折り札」を始め、5月16日から[http://puriguchi.deep-valley.com/ お札の折り方は折り紙ではない 【プリティ野口公式サイト】]を開設。<br />
<br />
なお、[[wikipedia:ターバン野口]]では、「デボラ」という人物が「宝島社刊の公式本以外にも類似本が存在するが、そういった「マガイモノ」を折ったり所持すると運気が下がると噂されている。」という記載を行なっていたが、これは検証可能性を満たさない記述として削除された。「マガイモノ」で運気が下がるというのは都市伝説であり、根拠がないことである(そもそも、公式のもので運気が上がるというのも民間信仰の一種である)。<br />
<br />
===公式DVD===<br />
<br />
2007年末には、DVDによる公式折り方ビデオが発売される(初級編=2007年12月5日、上級編=2008年1月16日)。監修:いそにしまさお、解説:ピロ、ナビゲーター:はしのえみ。<br />
<br />
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51jvGm%2BtdRL._SL160_.jpg http://ecx.images-amazon.com/images/I/51oM5slGJbL._SL160_.jpg<br />
* DVD [http://amazon.co.jp/o/ASIN/B000XAMDYS/kotonoha0b-22/ref=nosim お札deおりがみ「ターバン野口&ファミリー」公式折り方ビデオ 初級編] ユニバーサルミュージック:2007-12-05<br />
* DVD [http://amazon.co.jp/o/ASIN/B000YY67OK/kotonoha0b-22/ref=nosim お札DEおりがみ「ターバン野口&ファミリー」公式折り方ビデオ 上級編] ユニバーサルミュージック:2008-01-16<br />
<br />
これによって公式「ターバン野口&ファミリー」は一応の完成を見たといえよう。しかし、このDVD以降もブログ等で引き続き発展が見られる。<br />
<br />
==お札おりがみ==<br />
<br />
これらの公式「ターバン野口」に関連して、類似書籍が発売されている。<br />
<br />
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HmqN2cKLL._SL160_.jpg<br />
* [http://amazon.co.jp/o/ASIN/4883806502/kotonoha0b-22/ref=nosim お札でゆかいなおりがみ野口クンの本] 晋遊舎:2007-06-14……公式本第一弾に参加した長谷川洋介著。<br />
<br />
http://ecx.images-amazon.com/images/I/41GZ9GJDG3L._SL160_.jpg http://ecx.images-amazon.com/images/I/51-s1M8IEAL._SL160_.jpg http://ecx.images-amazon.com/images/I/61gQXhXVLSL._SL160_.jpg http://ecx.images-amazon.com/images/I/51l1dDTuUXL._SL160_.jpg http://ecx.images-amazon.com/images/I/519%2BNKthuZL._SL160_.jpg<br />
<br />
* [http://amazon.co.jp/o/ASIN/4635490033/kotonoha0b-22/ref=nosim おとなのおりがみ] 山と溪谷社:2006-11……アル中Masa著。<br />
* [http://amazon.co.jp/o/ASIN/4635490068/kotonoha0b-22/ref=nosim おとなのおりがみ 2] 山と溪谷社:2007-11-23……アル中Masa著。<br />
* DVD [http://amazon.co.jp/o/ASIN/B000RC1VF4/kotonoha0b-22/ref=nosim もっとおとなのおりがみ] アミューズソフトエンタテインメント:2007-07-27<br />
* DVD [http://amazon.co.jp/o/ASIN/B001BKVW2S/kotonoha0b-22/ref=nosim アル中Masa&大矢真夕の水着deおりがみ~初級編~] ケンメディア:2008-09-26<br />
* DVD [http://amazon.co.jp/o/ASIN/B001BL6FFQ/kotonoha0b-22/ref=nosim アル中Masa&大矢真夕の水着deおりがみ~上級編~] ケンメディア:2008-09-26<br />
<br />
アル中Masaは日本折紙学界会員、日本折紙協会会員。→[http://www8.ocn.ne.jp/~arumasa/ アル中MasaのおつまみGAMES!]<br />
<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:たあはんのくち}}<br />
[[category:折り紙芸術]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%A5%B5%E7%A7%81%E7%9A%84%E7%99%BE%E7%A7%91%E4%BA%8B%E5%85%B8&diff=2056
テンプレート:極私的百科事典
2020-08-15T23:42:04Z
<p>松永英明: </p>
<hr />
<div><h2 style="font-size:100%;text-align:left;border-bottom:2px solid #CC6600;margin:0.2em;padding:0.2em"><span style="font-size:150%">主</span>要項目一覧</h2><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em;color:#C00">'''言葉'''</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''文章法・書き方''':[[普通文章論]] - [[句読法案・分別書キ方案]] - [[現代中国語の中の日本語「外来語」問題]] - [[仮名遣異同表]] - [[起承転結]] - [[謎語画題]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''言葉遣い''':[[Wikipediaをwikiと略]] - [[べき。]] - [[すべからく]] - [[古来]] - [[失笑]] - [[支那]] - [[馬鹿でもチョンでも]] - [[ケーキを食べればいいのに]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''記号の歴史と由来''':[[○△×の歴史]] - [[X記号]] - [[OXOタワー]] - [[アットマーク]]([[@]]) - [[アンパサンド]]([[&]]) - [[チェック記号]] - [[星取表]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''ネット用語''':[[うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい]] - [[囧]] - [[ネット十大神獣]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''印刷・出版''':[[用紙サイズ]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em;color:#f90">'''地理・歴史'''</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''ゲニウス・ロキ''':[[ゲニウス・ロキ]] - [[松永英明のゲニウス・ロキ探索――「場所の記憶」「都市の歴史」を歩く、考える|松永英明のゲニウス・ロキ探索]] - [[将門首塚]] - [[たまらん坂]]/[[多摩蘭坂]] - [[七つの丘の都市]] - [[地霊]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''江戸・東京''':[[東京奠都の真相]] - [[江戸を東京と為すの詔書]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''八景''':[[瀟湘八景]] - [[南都八景]] - [[金沢八景]] - [[江戸八景]] - [[近江八景]] - [[琵琶湖八景]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''海南島''':[[海南島]] - [[海南省]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''旧国名の由来''':[[畿内]] - [[七道]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''歴史学''':[[歴史における因果関係]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''日本史''':[[愛宕百韻]] - [[災異改元]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''慈眼大師 天海僧正''':[[大僧正天海]] - [[大僧正天海考異]] - [[天海(年表)]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''世界史''':[[アメリカ独立宣言]] - [[ハワイ古代史]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''百科''':[[古事類苑]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em;color:#990">'''社会・風俗・民俗'''</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''エロの歴史''':[[売春婦異名集]] - [[売春婦異名集 売春考]] - [[猥褻風俗史]] - [[痿陰隠逸伝]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''年中行事''':[[恵方巻]] - [[バレンタインデー]] - [[エイプリルフール]] - [[お盆]]/[[盆踊りの話]] - [[ハロウィーン]] - [[クリスマス]]/[[サンタクロース]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''宗教学''':[[聖☆おにいさん 元ネタ]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''社会学・人類学''':[[エスノセントリズム]] - [[ショーヴィニズム]] - [[ニコラ・ショーヴァン]] - [[人種]] - [[国歌]] - [[大衆]] - [[自由人の十戒]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''考現学''':[[ターバン野口]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''時事・事件''':[[桃井望]] - [[硫化水素自殺]] - [[秋葉原通り魔事件]] - [[麻生読み]] - [[沢尻エリカ6か条の誓約書]] - [[幸福実現党]] - [[八百長]] - [[えりかとさとるの夢冒険]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''ウェブサイト''':[[激安オークション]] - [[ブログの歴史]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''市場・マーケティング''':[[ターゲット層区分]] - [[ガラケー]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''戦略・戦術''':[[三十六計]] - [[百戦奇略]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em;color:#0C0">'''エンターテインメント'''</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''C-POP/華流''':[[Portal:女子十二楽坊]]/[[女子十二楽坊]]/[[女子十二楽坊年表]]/[[塔本一馬]] - [[S.H.E]] - [[Twins]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''アイドル・女優・モデル''':[[渡辺典子]] - [[升水美奈子]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em;color:#0CC">'''健康・生活'''</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''アロマテラピー''':[[Portal:アロマテラピー]] - [[アロマテラピー]] - [[アロマテラピーの歴史]] - [[アロマテラピー検定]] - [[エッセンシャルオイル]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''健康・衛生''':[[リフレクソロジーの歴史]] - [[塩素消毒]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''ファッション/ライフスタイル''':[[小悪魔ageha]] - [[森ガール]] - [[歴女・歴ドル]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''料理''':[[タホ]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em;color:#00C">'''科学・技術'''</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''色彩''':[[配色技法]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''心理学''':[[親密さの12段階]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''フォトンベルト''':[[フォトンベルト物語]] - [[フォトンベルト神話を打ち砕く]] - [[フォトンベルトは天文学的にありえない]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''ウェブ技術''':[[閾ペディアことのは:MediaWikiの改造|MediaWikiの改造]] - [[Yahoo! Pipes]] - [[Markdown]] - [[SmartyPants]] - [[デジタルオブジェクト識別子]]</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em;color:#60C">'''About'''</div><br />
<div style="border-top:1px dashed steelblue;padding:0.1em 0em;margin:0.1em 0em">'''このサイトについて''' - [[ことのは編集室]] - [[ことのは十進分類法]] - [[松永英明]] - [[松永英明の著作物一覧]] - [[絵文録ことのは]] - [[閾ペディアことのは]] - [[ことのは]] - [[極私的]] - [[閾]]</div><br />
<h2 style="font-size:100%;text-align:left;border-bottom:2px solid #CC6600;margin:0.2em;padding:0.2em"><span style="font-size:150%">索</span>引</h2><br />
<div style="margin:0.1em;padding:0.2em 0.5em">'''[http://www.kotono8.com/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:Allpages 全ページ表示]'''</div><br />
<div style="margin:0.1em;padding:0.2em 0.5em">[[ことのは十進分類法]]も参照してください。<br />
</div><noinclude><br />
[[Category:メインページ用テンプレート|ひやつかしてん]] <br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%9E%9A&diff=2055
テンプレート:メインページ/今日の一枚
2013-02-03T08:29:43Z
<p>松永英明: ページの作成: 300px<br />鬼怒川温泉の「鬼怒太」立鬼(2012年2月13日松永英明撮影) <noinclude>[[category:メインページ…</p>
<hr />
<div>[[ファイル:鬼怒川の鬼怒太.jpg|300px]]<br />鬼怒川温泉の「鬼怒太」立鬼(2012年2月13日[[松永英明]]撮影)<br />
<noinclude>[[category:メインページ用テンプレート|きようのいちまい]]</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E9%AC%BC%E6%80%92%E5%B7%9D%E3%81%AE%E9%AC%BC%E6%80%92%E5%A4%AA.jpg&diff=2054
ファイル:鬼怒川の鬼怒太.jpg
2013-02-03T08:25:47Z
<p>松永英明: 鬼怒川温泉を守る「立鬼」。2010年2月13日撮影。</p>
<hr />
<div>鬼怒川温泉を守る「立鬼」。2010年2月13日撮影。</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E9%81%8B%E5%96%B6%E6%AF%8D%E4%BD%93&diff=2053
テンプレート:メインページ/運営母体
2013-02-02T09:32:29Z
<p>松永英明: ページの作成: 「'''閾ペディアことのは'''」は日本国東京の個人 松永英明によって運営されています。閾ペディアことのは以外にもいくつかの…</p>
<hr />
<div>「'''閾ペディアことのは'''」は日本国東京の個人 [[松永英明]]によって運営されています。閾ペディアことのは以外にもいくつかのサイトがあります。お問い合わせは[[ことのは編集室]]をご参照ください。</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88&diff=2052
テンプレート:メインページ/関連サイト
2013-02-02T09:27:33Z
<p>松永英明: ページの作成: ことのは編集室・松永英明は、興味があることをサイトにまとめるのが好きなので、あちこちむやみやたらとサイトを作っていたり…</p>
<hr />
<div>ことのは編集室・松永英明は、興味があることをサイトにまとめるのが好きなので、あちこちむやみやたらとサイトを作っていたりします。これを一人で管理しているので、放置されるサイトも多々ありますが、放置は閉鎖ではありませんのでご了承ください。<br />
<p class="nowraplinks" style="margin:0.1em;padding:0.2em 0.5em"><br />
'''ブログ''':<br />
[http://www.kotono8.com/ 絵文録ことのは](メインブログ)· <br />
[http://www.kotono8.com/weblog/ はじめてのウェブログ] <br />
<br /><br />
'''歴史''':<br />
[http://www.kotono8.com/history/tosa/ 土佐日記] · <br />
[http://www.kotono8.com/history/yoshitsune/ 義経日記] · <br />
[http://machi.monokatari.jp/author/fudou.php まぼろしの五色不動]<br /><br />
'''自己啓発''':<br />
[http://james-allen.kotono8.com/ ジェームズ・アレン・ネット]<br /><br />
'''文学フリマ''':<br />
[http://www.bunfreeinfo.com/ みんなの文学フリマ情報wiki]<br />
</p></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:!-&diff=2051
テンプレート:!-
2013-02-02T09:11:08Z
<p>松永英明: </p>
<hr />
<div><includeonly><onlyinclude>|-</onlyinclude></includeonly></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:!-&diff=2050
テンプレート:!-
2013-02-02T09:10:35Z
<p>松永英明: ページの作成: <includeonly><onlyinclude>|</onlyinclude></includeonly></p>
<hr />
<div><includeonly><onlyinclude>|</onlyinclude></includeonly></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/%E6%9C%AC%E6%96%87&diff=2049
テンプレート:メインページお知らせ/本文
2013-02-02T09:09:43Z
<p>松永英明: ページの作成: <onlyinclude>2013年2月1日にWikipediaでメインページの改訂が実施されましたので、そのデザインをパク…</p>
<hr />
<div><onlyinclude>2013年2月1日にWikipediaで[[Wikipedia:メインページの改訂/2012|メインページの改訂]]が実施されましたので、そのデザインをパクって2月2日にデザインを変更しました。</onlyinclude><!--余分な空白が生じてしまいますので、上に空行は設けないでください--><br />
[[Category:メインページ用テンプレート|おしらせ ほんふん]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%AC&diff=2048
テンプレート:メインページ/メルマガ
2013-02-02T09:06:48Z
<p>松永英明: ページの作成: '''[http://www.kotono8.com/geniusloci/about.php 松永英明のゲニウス・ロキ探索――「場所の記憶」「都市の歴史」を歩く、考える]''' ほぼ毎週…</p>
<hr />
<div>'''[http://www.kotono8.com/geniusloci/about.php 松永英明のゲニウス・ロキ探索――「場所の記憶」「都市の歴史」を歩く、考える]'''<br />
<br />
ほぼ毎週発行の無料メールマガジンです。<br />
<br />
:都市、街、村落――場所には「歴史」があり、それぞれに特有の「雰囲気」があります。社会学・人文地理学・建築学・都市計画・ランドスケープ・地理風水といった観点から、「ゲニウス・ロキ」(その場所のもつ雰囲気)を読み解いていきましょう。それは、ある出来事が「なぜその場所で起こったのか」を解読するきっかけになるかもしれません。建物、集落、街、都市、国レベルに至るまで、「土地」と結びついた情報を探索します。<br />
<br />
※バックナンバーのタイトルなどは[[http://www.kotono8.com/geniusloci/ 松永英明のゲニウス・ロキ探索――「場所の記憶」「都市の歴史」を歩く、考える]]をご覧ください。<br />
<br />
<noinclude>[[Category:メインページ用テンプレート|めるまか]]</noinclude></div>
松永英明
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テンプレート:メインページ/紹介履歴
2013-02-02T09:05:17Z
<p>松永英明: ページの作成: * 2009年5月14日、R25に「[http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/110000006950 日本以外ではほぼ通じない?○△×のルーツを探ってみた | R25]…</p>
<hr />
<div>* 2009年5月14日、R25に「[http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/110000006950 日本以外ではほぼ通じない?○△×のルーツを探ってみた | R25]」が掲載され、[[○△×の歴史]]についてコメントしました。<br />
* 2009年2月1日、教育テレビ 「ETV特集 作家・辺見庸 しのびよる破局のなかで」にて[[秋葉原通り魔事件]]関連ログが使用されました。 <br />
* 2008年12月21日、フジテレビ「FNN重大ニュース2008事件までのX時間〜その時何があったのか?」にて[[秋葉原通り魔事件]]関連ログが使用され、管理人がコメントしました。<br />
* 2008年12月20日、TBSラジオ「[http://r25.jp/ad/special_03/r25_20081030/radio/ ナイスQ編集部 | R25.jp]」にゲスト出演し、「[[@]]」についてコメントしました。[http://r25.jp/ad/special_03/r25_20081030/radio/ podcastで聴けます]。<br />
* 2008年7月31日、メインページデザインをウィキペディア2007年3月14日改訂版に合わせました。<br />
* 2008年6月10日、[http://www8.atwiki.jp/kotono8/ 閾ペディアことのは退避場所]を開設、[[秋葉原通り魔事件]]関連項目を退避しました(秋葉原事件関連については2009年9月14日、こちらに復帰しました)。<br />
* 2008年6月6日、[http://r25.jp/web/link_review/20008000/1122008060601.html 意外と知らない「@」の読み方と由来 | LxR | R25.jp]で紹介されました。<br />
* 2007年2月3日、節分に開設されました。<br />
<noinclude>[[Category:メインページ用テンプレート|おしらせ]]</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97&diff=2046
テンプレート:注目記事ピックアップ
2013-02-02T08:49:18Z
<p>松永英明: </p>
<hr />
<div>*'''[[ゲニウス・ロキ]]'''(Genius Loci、「地霊」)とは、現代建築において「ある場所の特有の雰囲気」を指す言葉である。…… <br />
*'''[[恵方巻]]'''は、「節分の日にその年の恵方の方向を向き、無言でまるかぶりして一気に食べる太巻き寿司」のこと、あるいはその風習を指す。……<br />
*'''[[現代中国語の中の日本語「外来語」問題]]'''は、明治維新・文明開化以降に日本で作られた西洋語の訳語が、現代中国語において極めて多用されている実態についてまとめた文章の完全訳である。……<br />
*'''[[アットマーク]]'''('''@''')は、「at」の省略を意味する世界的な文字である。これは、経理や商品明細書で「単価」という言葉の速記として使われ始めた。この文字の呼び方ならびに使い方は、国によって異なる。この記事はR25.jpサイトで紹介された。……<br />
*'''[[秋葉原通り魔事件]]'''は、2008年6月8日、秋葉原で起こった通り魔事件。7名が死亡した。容疑者は携帯掲示板サイトに犯行予告ならびに前日までの行動のメモを残していた。……<br />
*'''[[硫化水素自殺]]'''は、2008年以降に一気に広まった硫化水素自殺に関する報道をまとめたものである。……<br />
*'''[[桃井望]]'''は、日本のAV女優。2002年10月、長野県塩尻市で怪死した。……<br />
*'''[[麻生読み]]'''は、麻生太郎首相(日本国第92代内閣総理大臣)による、独特な漢字の読み方である。……<br />
<noinclude><br />
[[Category:メインページ用テンプレート|ちゆうもくきし]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E8%A8%98%E4%BA%8B&diff=2045
テンプレート:新しい記事
2013-02-02T08:49:08Z
<p>松永英明: </p>
<hr />
<div>*'''[[塩素消毒]]'''は、水に塩素を加えることで飲用水として使えるようにする浄水方法の一つ。……<br />
*'''[[エイプリルフール]](April Fools' Day)'''は、「万愚節(All Fools' Day)」とも呼ばれ、4月1日には罪のない嘘やいたずらを行なってを行なってよいという風習である。……<br />
*'''[[災異改元]]'''とは、天変地異や災害などの災異を理由として元号(年号)を改めることである。……<br />
*'''[[自由人の十戒]](A Liberal Decalogue)'''は、バートランド・ラッセルによる自由主義的な見方のエッセンスである。……<br />
*'''[[大衆]]'''(たいしゅう)とは、本来は仏教語「大衆(だいしゅ)」(僧侶の集団)あるいは多数の人を指した言葉であるが、関東大震災の前後から現在の「一般民衆」の意味(massの訳語)で用いられるようになった言葉である。……<br />
*'''[[ブログの歴史]]'''(発祥と歴史)。ブログの誕生は1993年6月14日である。……<br />
*'''[[歴女・歴ドル]]'''とは、歴史好きの女性、歴史に詳しい歴史好きのアイドルをそれぞれ指す。……<br />
*'''[[八百長]]'''は、本気で試合をせずにあえて示し合わせて力を抜いて、勝負の行方を変える行為。特に相撲で問題とされる。……<br />
* '''[[森ガール]](もりがーる)'''とは、「森にいそうな女の子」を指す女子属性カテゴリーである。……<br />
* '''『[[小悪魔ageha]]』(こあくまあげは)'''は、インフォレスト株式会社が発行するキャバクラ嬢タイプのヘアメイク&ファッション誌。……<br />
*'''[[ネット十大神獣]]'''は、中国のネットユーザーが当局の言論統制政策に反発して、言葉遊びの形で生み出した数々の「神獣」である。……<br />
*'''[[麻生読み]]'''は、麻生太郎首相による独特の漢字の読み間違いを蒐集・分析したものである。……<br />
*'''[[猥褻風俗史]]'''は、[[宮武外骨]]が明治44年に出版した書籍の全文を現代語訳して掲載したものである。……<br />
*'''[[七つの丘の都市]]'''は、ローマ、イスタンブルをはじめとして、「七つの丘の上に築かれた」という伝説のある都市をまとめたものである。……<br />
*'''[[閾ペディアことのは]]''' ('''Wiki Pedia Kotonoha''') は、インターネット上で作成、公開されている極私的百科事典。[[ことのは編集室]][[松永英明]]が管理運営・執筆している。……<br />
*'''[[松永英明]]'''('''まつなが ひであき'''、1969年 - )は、ライターとしてのペンネーム。『絵文録ことのは』を初めとする一連のブログ群の日本のブロガーでもある。……<br />
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松永英明
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<p>松永英明: </p>
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2013-02-01T15:19:12Z
<p>松永英明: </p>
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2013-02-01T15:00:01Z
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恵方巻
2013-01-26T10:19:38Z
<p>松永英明: </p>
<hr />
<div>'''恵方巻/恵方巻き'''(えほうまき)は、「節分の日にその年の恵方の方向を向き、無言でまるかぶりして一気に食べる太巻き寿司」のこと、あるいはその風習を指す。もともとは「'''節分の巻き寿司'''」「'''幸運巻き寿司'''」であったが、セブンイレブンが名付けた「恵方巻」という名称が普及しており、「丸かぶり寿司」などとも呼ばれる。<br />
<br />
なお、最新のコンビニ8社における恵方巻状況の定点観測は下記を参照のこと。<br />
<br />
* [http://www.kotono8.com/2012/01/26eho2012.html 恵方巻商戦2012コンビニ8社全比較分析(附:コンビニ売上高グラフ)[絵文録ことのは]2012/01/26]<br />
* [http://www.kotono8.com/2013/01/26eho2013.html 恵方巻コンビニ商戦2013(由来・起源/コンビニ8社売上高一覧)[絵文録ことのは]2013/01/26]<br />
<br />
== 概要 ==<br />
<br />
恵方巻きは「'''切らずに、一気に、黙って、恵方を向いて食べる'''」のがルールであり、少々滑稽な雰囲気を醸し出すのが大阪発祥らしさを示している。なお、一気に食べるというのは、かぶりついたら最後までくわえたまま食べきるということである。途中でペースダウンしてもよいが、口から外してはならない。そして、その間はものを言ってはならない。当初は早食いも行なわれていたが、あまり本気でやると喉につまるので無理はしなくてよい。なお、「笑いながら」と付け加える作法情報がネットで散見されるが、それは何か別の風習と混同した誤った情報である。<br />
<br />
なお、この「巻きずし」(関西式)は本来、すし飯に高野豆腐、厚焼玉子、カンピョウ、シイタケ、三つ葉などを巻き込んだ海苔巻きのことを指す(関東でいう太巻き寿司にあたる)。ただし、近年はスーパーやコンビニの展開の中で異なるタイプの巻きずしや、そもそも寿司でさえないロールケーキなどを関連商品として販売する例も増えている。<br />
<br />
現存する最古の確実な資料としては、昭和七年の宣伝チラシの存在が確認されている。昭和五十二年ごろにすし業界・海苔業界・厚焼業界が宣伝を仕掛けて、大阪を中心とした関西圏で定着していった。これが平成に入る前後から西日本へと広まり、1990年代後半以降はコンビニ業界などの主導する広告活動によって全国へと伝わった。2000年代以降は新しい習慣として全国的に定着しつつある。<br />
<br />
定着・伝播には業界の宣伝が大きく関わっている点で、バレンタインデーのチョコレートと同様のフォークロリズムであるとして批判的に見られることも少なくない。一方、「家族そろって夕食時に食す」風習であることが高く評価される面もある。<br />
<br />
== 恵方巻の由来諸説 ==<br />
<br />
スーパーやコンビニなどのチラシ等で由来の古そうなことを書いていたとしても、それが正しいわけではなく、根拠のない伝統偽装が行なわれている可能性が非常に高い。大阪の業者の中には、マスメディアの取材を受ける際に必ず根拠なく「以前からの古い風習」と答えていたという証言もある。<br />
<br />
=== 戦国時代説 ===<br />
<br />
「戦国時代の武将(豊臣政権三中老の一人・堀尾吉晴とも)が、節分の日に太巻き寿司(あるいはそのようなもの)を丸かぶりして出陣したところ、戦に勝ったため、以後瑞祥としたことに端を発する」という説。ただし、巻き寿司という調理法は安永五年(1776年)『新撰献立部類集』が初出とされており、それ以前の戦国時代から江戸時代前半に由来することは100%ありえない。<br />
<br />
=== 江戸時代初期説 ===<br />
<br />
「船場の色街で女性が階段の中段に立って、丸かじりして願い事をしたらかなったという故事にちなむ」という説(スーパーU社ちらし)。この記載は井原西鶴あるいは近松門左衛門の作品中に出てくるともいわれる。<br />
<br />
「西鶴か近松の作品」に書かれているという情報に従えば、江戸時代初期ということになる。ただし、そのような作品の存在は確認できないうえ、西鶴の没年は1693年、近松門左衛門の没年は1725年で、巻きずし初出の1776年より半世紀から一世紀も前ということとなる。したがって、西鶴・近松説を採用することはできない。<br />
<br />
=== 江戸時代中期説 ===<br />
<br />
「節分のころは新しい香の物が漬かる時期で、江戸時代中期、香の物入りの巻き寿司を切らずに丸のまま恵方を向いて食べ、縁起をかついだ。これが、やがて節分に恵方を向いて、巻きずしを丸かぶりすると、その年の福がさずかるという招福の習わしになった」という説(スーパーD社ちらし)。ただし、これは下記にあるとおり、「大正時代初め」説の年代を古く操作したものと考えられ、少なくとも時期については採用できない。<br />
<br />
=== 幕末から明治時代初頭説 ===<br />
<br />
「幕末から明治時代初頭に、大阪・船場で商売繁盛、無病息災、家庭円満を願ったのが始まりで、一説には若い女性の好きな人と一緒になりたいという願望から広く普及した」(鮓組合ちらし)。<br />
<br />
毎日新聞2004年1月26日朝刊「巻きずしの「丸かぶり」ガブリ、もぐもぐ…「幸せ来~い」」記事では以下のとおり。<br />
{{quote|巻きずしに欠かせない、のりの流通業者らで作る「海苔(のり)で健康推進委員会」(東京)によると、この風習は元々、関西地方にあった。「江戸末期から明治の初めごろにかけて、大阪の船場で、旧暦の大みそかに当たる節分に、前年の災いを払う厄落としの一種として行われていた」と同委員会事務局の新留美紀さん(35)は説明する。<br />一般に広まったのは30年近く前、大阪ののり問屋の組合が販売促進イベントを行ったのがきっかけだ。関東でも15年ほど前から、同委員会などがキャンペーンを展開、ようやくここ4、5年で「節分に巻きずし」が知られるようになった。}}<br />
読売新聞2005年1月27日朝刊「[彩事記]恵方巻 福への願い託す」記事では以下のとおり。<br />
{{quote|恵方巻の起源は諸説ある。ノリの消費拡大のため恵方巻のイベントを毎年開く「大阪海苔(のり)昭和会」(大阪市)によれば、江戸末期から明治にかけて船場の商家で盛んになったらしい。巻きずしを使うのは「福を巻き込む」「鬼の金棒がわりに食べて鬼退治」などが考えられ、切らずに丸かぶりするのは「縁を切らない」ためとも。節分に家族で恵方を向き、無言で願い事を念じながら丸かぶりするのが正しいそうだ。}}<br />
<br />
これらの説は海苔業界などの説明でも繰り返されているため、記事などでもよく引用されているが、この時期に実際に節分に巻きずしが食べられていたという記録は今のところ見つかっておらず、何ら根拠がないため、採用することはできない(下記の大正時代説の時代を古く操作したものと考えられる)。<br />
<br />
=== 花街での遊び起源説 ===<br />
<br />
「船場の旦那衆が節分の日に、遊女に巻きずしを丸かぶりさせて、お大尽遊びをしていたことに端を発する」という説。これは時代不明で何とも評価しがたい。<br />
<br />
==== ネタ起源説 ====<br />
<br />
{{quote|恵方巻きっていうのは元々江戸から明治時代の島原遊郭(京都)での遊びが発祥なんだよね。節分の日の「豆まき(豆遊び)⇄寿司丸かぶり」ていうのは相互口淫の事で「陰核を巻き陰茎をくわえる男女の睦み姿鬼の如し」て赤丸稲荷の古文書に書いてる。これ知ってる人少ないかも。|[http://twitter.com/#!/heimin/status/8576022001 2010年2月3日14:23]|@heimin(平民新聞(平民金子)}}<br />
{{quote|って、さっきハッピーターン食べながら考えた嘘なんですけども。デマが広がりますように…<br />
|[http://twitter.com/#!/heimin/status/8576209786 2010年2月3日14:30]|@heimin(平民新聞(平民金子)}}<br />
<br />
=== 大正時代説 ===<br />
<br />
「節分に巻き寿司を食べる風習はすでに大正初めにみられたようである。それは主に花街で、ちょうど新香の漬けかかる時期なので、お新香を巻いた海苔巻きを丸のまま恵方を向いて食べたといい、一般の町家ではみられない風習であった。……昭和四十年前後までは、こうした花街での風習が一部の寿司屋などで太巻き寿司の形となって採用されたようである」(日本醫事新報No.3962(2000年4月1日)天理大教授 飯島吉晴)。<br />
<br />
同様の内容として、篠田統『[http://amzn.to/hPJEU5 すしの本]』では「節分と巻きずし」の項に以下のように記されている。<br />
{{quote|大阪市立博物館の平山敏二郎館長から「ここへ来る途中、阿倍野橋のすし屋の表に本日巻きずし有りという広告を見たが、何のことかしら」という質問あり。美登利鮓の久保登一氏の返事に、節分に巻きずしを食べる風は大正時代初めにはすでにあった。おもに花街で行われ、ちょうど新こうこうが漬かる時期なので、その香の物を芯に巻いたノリ巻を、切らずに全のまま恵方のほうへ向いて食べる由。}}<br />
<br />
上記飯島教授の説は『すしの本』の記載をそのまま採用したものと思われる。ただし、これも確実な記録として残っているわけではない。また、美登利鮓の主張であるから「大正時代初め」という年代も伝統偽装の疑いが残る。しかし、逆に言えば美登利鮓も「大正時代初め」よりさかのぼらせることはできなかったわけで、それより古いという起源説はすべて否定してよさそうである。また、この説の時代を操作したものが「江戸時代中期」説ならびに「幕末から明治時代初頭」説と考えられ、これら二説を否定する根拠ともなる。<br />
<br />
ただし、上記で船場の色街や遊女の説が見られることを考え合わせると、大正(の初めではないとしても大正年間)から昭和初年ごろにかけて、船場の色街(島之内)で遊女のあいだで流行った験担ぎの風習を、船場の旦那衆が面白がって取り入れた、という可能性は考えられなくもない、と思われる。<br />
<br />
== 恵方巻の歴史年表 ==<br />
<br />
=== 戦前の大阪 ===<br />
<br />
* 昭和七年(1932年)、大阪鮓商組合後援会が発行したチラシが現存。現存する最古の確実な資料。<br />
{{quote|'''巻寿司と福の神'''<br />節分の日に丸かぶり<br /><br />この流行は古くから花柳界に、持て囃されてゐました。<br />それが最近一般的に宣伝して年越には必ず豆を年齢の数だけ喰べるやうに巻寿司が喰べられてゐます。<br />これは節分の日に限るものでその年の恵方を向いて無言で一本の巻寿司を丸かぶりすれば其年は幸運に恵まれると云ふ事であります。<br />宣伝せずとも誰云ふともなしに流行って来た事を考へると矢張り一概に迷信とも軽々しく看過すべきではない。(中略)<br />一家揃って御試食を願ひ本年の幸運をとり逃さぬやうお勧め申します。}}<br />
* 昭和十五年(1940年)2月、大阪鮓商組合後援会が発行した「幸運巻寿司」宣伝ビラが現存。<br />
{{quote|'''幸運巻寿司'''<br />節分の日に丸かぶり<br /><br />巳の日に巳寿司と云ふてお寿司を喰べるやうに毎年節分の日にその年の恵方に向かって巻寿司の丸かぶりすると大変幸運に恵まれるといふ習しが昔から行事の一つとなっていて年々盛になってゐます。<br />お得意様にも一家揃ふて御試食願ひ本年の幸運をとり逃さぬやうお勧め申上げます<br />昭和十五年 節 分 二月四日<br /> 恵方西(申酉の間)<br />幸運巻寿司 一本 金二十銭<br /> 大阪市東区上本町一丁目<br /> 美 登 利<br /> 電話一五六七<br />御得意様}}<br />
<br />
=== 戦後・大阪圏での宣伝と普及 ===<br />
<br />
昭和三十年に大阪のすし業界が宣伝を開始しているが、本格的な宣伝攻勢は昭和五十二年(1977年)からで、このときは海苔業界と厚焼業界が中心となっていた。<br />
<br />
* 昭和二十四年(1949年)、大阪鮓商協同組合が「土曜丑の日のウナギのかば焼」に対抗する販促手段として恵方巻の風習を復活させることを理事会決定。<br />
** 朝日新聞1990年1月29日夕刊「節分の食風習(お台所メモ)」では、「関西では恵方に向かって家族一同が無言でのり巻きを1本丸かぶりすると厄よけ、健康と運に恵まれるとか。昔の風習をすし商が昭和24年に復活させて節分行事に。」と記載されている。<br />
* 昭和三十年(1955年)12月、大阪海苔問屋協同組合設立(※1951年とする文献もある)。設立後しばらくして巻寿司の宣伝を開始。<br />
** 毎日新聞2004年1月26日朝刊「巻きずしの「丸かぶり」ガブリ、もぐもぐ…「幸せ来~い」」記事には、<br />「大阪ずしの老舗「吉野寿司(すし)」(大阪市中央区)の大山雄市さん(68)は「兵庫県のすし屋に入った1955(昭和30)年頃の節分の夜。出前先で、仕事にあぶれた芸者衆が巻きずしを丸かぶりしていた。行儀悪いのに女の人がなぜこんなことを、と思ったが『いいだんなに巡り合えますように』という願掛けの意味があると教わった」と話す。<br />「当時はごく一部の風習だと思っていた。後にこんなに盛り上がるとは」と驚く大山さんは「おせち料理のゴボウのように、長いもの、丸いものは縁起物の一つ。縁起物を食べて願いをかなえたい、何かにすがりたい、という思いは今の人も同じでしょうね」」<br />との記載がある。<br />
* 昭和三十四年(1959年)、大阪府鮓商環境衛生同業組合(すしの業界団体)設立。<br />
* 昭和四十年代前半(1960年代後半)、大阪海苔問屋協同組合と大阪府鮓商環境衛生同業組合が協力してセスナ機からビラを撒くが一回限り。<br />
* 昭和五十一年(1976年)6月、関西厚焼工業組合(厚焼玉子の業界団体)設立。<br />
* 昭和五十二年(1977年)、大阪海苔問屋協同組合が近畿地方で新聞の折り込み広告「幸運巻ずし」を発行開始。昭和四十八年ごろから生産が増した国内産海苔の販売促進のため。これをもって本格的な「節分の巻ずし」宣伝攻勢の開始とみなせる。<br />
** 同年正月最後の日曜日、大阪昭和会(海苔問屋の若手経営者たち)が道頓堀でイベント開催(前年ごろから毎年同時期に開催)。海苔のチャリティーバザーや「巻きずしのまるかぶり早食い競争」でローカルメディアの注目を集めた。このときに取材で「ずっと昔からやっていた」と答え続けたために、由来が古いものとして認知される。このイベントならびに報道が大阪での風習定着において極めて大きな意味を持っていた。<br />
** 同年節分、関西厚焼工業組合が近畿を中心にビラを配布。<br />
* 昭和五十八年(1983年)、ファミリーマートが大阪府と兵庫県で販売を開始(コンビニでの節分巻きずしの最初)。<br />
* 昭和六十年(1985年)ごろに大阪で急激な流行となり、周辺都市部もその影響を受け始める。<br />
* 昭和六十一年(1986年)、小林信彦『唐獅子源氏物語』に「節分の夜に、家族そろって、巻き寿司を、一本ずつ、無言で食べると、その年は無病息災で過せるという言い伝えに、私たちは従っている」との記載があり、大阪ではすでに当たり前の風習として認知されていたことがわかる。<br />
* 昭和六十二年(1987年)、海苔業者が節分を「のり巻きの日」と定める。<br />
** 同年ごろから、関西厚焼工業組合が近畿圏のみならず岐阜・浜松・金沢・新潟・九州にもビラを送付。<br />
<br />
=== 平成・全国への普及 ===<br />
<br />
* 平成元年(1989年)、セブン-イレブンの広島県内の店舗個人オーナー(大阪出身)が「大阪ではこんなものを食べる」と提案して商品化した。「縁起のいい風習」として紹介し、商品名を「恵方巻」とする。恵方巻という名称はここに始まる。<br />
** 同年2月3日放送「ミュージックステーション」に出演した南野陽子が節分に太巻きを食べる風習について知っている旨の発言をしたという。<br />
** 1986年1月~1990年6月に放送されていたラジオ番組「南野陽子 ナンノこれしきっ!」で南野陽子が節分の太巻きについて言及していたというブログ記事がある<ref>[http://blog.livedoor.jp/zuvuya_digital_wave/archives/51151482.html ZUVUYA DIGITAL WAVE:恵方巻きと南野陽子]</ref>。<br />
** 南野陽子は他の番組でも節分の太巻きに言及していたという情報がある。<br />
* 平成二年(1990年)からセブン-イレブンでの販売エリアが次第に拡大。<br />
* 1995年、セブン-イレブンの関西以西の地区で恵方巻を販売。<br />
* 1996年以来、節分の日に札幌市中央区の北海道神宮境内で巻きずしが振る舞われるイベントを毎年開催。「海苔で健康推進委員会」北海道ブロックが海苔の消費拡大を狙って開始した。<br />
* 1998年、全国のセブン-イレブンで恵方巻きを販売。<br />
* 1999年、ローソンが全国で発売開始(前年までは近畿以西のみ)。<br />
* 2003年、ファミリーマートが全国販売開始(前年までは関西地区限定)。<br />
* 2004年、am/pmが全国販売開始。<br />
* 2005年、サークルKサンクスが全国発売開始。<br />
<br />
=== コンビニ・スーパーでのバリエーション拡大 ===<br />
<br />
* 2003年、ローソンが3本入りを東北限定で販売したところ好評だったため、翌年から3本入りを全国展開。<br />
* 2005年、セブン-イレブンがハーフサイズ販売開始。サークルKサンクスが全国販売開始、七福神にちなんで具材を7種類にした「丸かぶり恵方寿司」「ハーフサイズ」「丸かぶり寿司しあわせ4本セット」「節分そば」を販売。<br />
* 2006年、セブン-イレブンが3本セットと「節分そば」を販売開始。サークルKサンクスは4本セットに代わって「海鮮恵方寿司」登場。<br />
* 2007年、セブン-イレブンが太巻きの具を6種類から8種類に増やした「丸かぶり寿司(上恵方巻)」と「丸かぶりロールケーキ」(具はイチゴ・バナナ・キウイ)を販売開始。<br />
* 2008年、セブン-イレブンが「節分手巻き寿司」「節分二八なまそば」を販売。ローソンは「丸かぶり寿司」「海鮮丸かぶり寿司(ハーフ)」「ふっくら煮穴子の上海鮮丸かぶり寿司(ハーフ)」「節分冷やしそば御膳」「そば御膳」、バナナとイチゴ入りの「節分ロール」。サークルKサンクスは「丸かぶり恵方寿司」「丸かぶり寿司(ハーフサイズ)」「海鮮恵方寿司」「極の恵方寿司」「節分ざるそば」「節分とろろそば」7種のフルーツを巻き込んだロールケーキを販売。ミニストップは「幸福恵方巻」「海鮮恵方巻」「節分ざるそば」「フルーツロール」。<br />
* 2011年、セブン-イレブンは「丸かぶり寿司(恵方巻)」レギュラーサイズ・ミニサイズ、「丸かぶり寿司(恵方巻)3本パック」、「よくばりサラダ恵方巻」、「よくばりサラダ恵方巻き3本パック」、「節分二八なま蕎麦」、「節分蕎麦」、「節分カップかき揚げ蕎麦」、「極上丸かぶりロール」を展開。<br />
<br />
== 定着度の統計 ==<br />
<br />
* 1980年、堺女子短期大学細川喜重による同短大学生への調査では、296名中168名が節分に巻きずしを食べていた。<br />
* 2005年、アサヒビールお客様生活文化研究所の調査では、34.9%が「今年の方向を向いて太巻きを丸かぶりする」と回答(近畿地方では72.7%が食べると回答)。37.1%が「食べたことはないが太巻きを食べる習慣があることは知っている」と回答。<br />
* ミツカングループの恵方巻に関するウェブアンケート調査。<br />
** 2004年 認知率77.0%<br />
** 2005年 認知率88.5%<br />
** 2006年 認知率92.5%。食べた人、食べたことのある人の合計が54.9%(近畿地方では75.9%)。<br />
* 2005年2月15日毎日新聞朝刊全国版アンケート調査「日本のスイッチ」では、恵方巻き人気について61%が「(業者側の)作為を感じる」と回答した。<br />
* 2006年、青山学院女子短期大学松本美鈴による関東の大学に通う女子大生への調査で、節分を行なうと答えた328名中、巻きずしを食べると回答したのは42.4%。<br />
* 2007年、マイボイスコムのネット調査で「今年の節分にすること」は1位豆まき(49.1%)2位恵方巻きを食べる(38.6%)。差は10.5%だが、2005年は22.3%、2006年は14.5%。<br />
* 2008年、北海道文教大学の荒井三津子・清水千晶による調査で、同大学学生の認知度は79.5%、札幌市内の料理学校に通う女性では90%。<br />
* 2011年1月31日読売新聞大阪朝刊「[今月のノート]豆まきと恵方巻き」記事によれば、博報堂生活総合研究所が3大都市圏で節分行事を調べたところ、「恵方巻きを食べた」(48%)が「豆まきをした」(44%)を上回った。発祥の地、阪神圏では「恵方巻き」が7割にも達した。<br />
<br />
== 参考文献・注 ==<br />
<br />
以下、実際に確認し、参考にした資料。<br />
<br />
* 岩崎竹彦「節分の巻ずし」(相模民俗学会『民俗』第137・138号)1990年12月<br />
* 岩﨑竹彦「幸運巻ずしについて―都市の一現象―」(原泰根編『[http://amzn.to/f6xRaZ 民俗のこころを探る]』初芝文庫)1994年12月<br />
* 天理大教授・飯島吉晴「質疑応答 節分と巻き寿司」(日本医事新報社『日本醫事新報』No.3962)2000年4月1日<br />
* 篠田統『[http://amzn.to/hPJEU5 すしの本]』岩波現代文庫 2002年11月<br />
* 岩﨑竹彦「フォークロリズムからみた節分の巻ずし」(日本民俗学会『日本民俗学』236 特集〈フォークロリズム〉)2003年11月<br />
* 飯倉義之「恵方を向いてまるかぶれ――二〇〇五年・関東地方の「節分の巻寿司行事」広告資料――」(都市民俗学研究会『都市民俗研究』第11号)<br />
* 長沢利明「節分の恵方巻・丸かぶり寿司」(西郊民俗談話会『西郊民俗』第202号)2008年3月<br />
* 荒井三津子・清水千晶「食卓の縁起に関する研究I ―恵方巻の受容とその背景―」(北海道文教大学『研究紀要』第32号)2008年3月<br />
* 沓沢博行「現代人における年中行事と見出される意味―恵方巻を事例として―」(比較民俗研究会『比較民俗研究』23)2009年3月<br />
<br />
<references /><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:えほうまき}}<br />
[[category:年中行事]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E6%BF%80%E5%AE%89%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3&diff=2032
激安オークション
2013-01-06T12:53:00Z
<p>松永英明: </p>
<hr />
<div>「'''入札手数料オークション(bidding fee auction)'''」は、参加者が入札時に返金されない手数料を支払う必要があるオークション形式で、別名「'''ペニーオークション(penny auction)'''」「'''ライブオークション(live auction)'''」とも呼ばれ、日本では「'''激安オークション'''」「'''新感覚オークション'''」などと自称するサイトが多い。時間切れになったときに最後に入札していた参加者が商品を落札し、最終入札価格を支払うことになる。通常、それはその商品の一般的な小売価格よりも激安である、というようにうたわれていることが多い。<br />
<br />
しかし、実際には落札できた場合でもそれまでの入札手数料が莫大にかかるため、合計するとそれほど安くない。場合によっては定価以上になることも多々ある。<br />
<br />
さらに、入札に使われた手数料は落札できなくても返金されないため、落札できなかった場合には大きな損となりかねない。この点が通常の「落札できなくても損はしない」形式のオークションとはまったく異なる。このため、ギャンブルあるいは賭けと等しいともいえる。一方、オークション主催者側は、入札ごとに支払われることになる手数料と、最終落札価格の支払いとの双方を手に入れるため、入札が一定数あれば格安で落札者に渡しても決して損をすることはない。このため、サクラ入札が疑われる事例も多い。<br />
<br />
結論としては、激安オークションは平均すれば負けることが確実なギャンブルである。<br />
<br />
==システム==<br />
<br />
典型的なパターンでは、参加者は、入札するたびに必要な手数料を支払う必要がある(事前に入札用ポイントを購入するという形式のサイトが多い)。オークションに入札すると、一定値で商品の落札価格が上がることになる。同時に、オークションの終了時間が延長される。このゲームは「瀬戸際戦術」ゲームである。入札が続けば落札価格は上がるわけだから、次第に見返りは少なくなっていくことになる。そして、見返りを少なくしてでも入札することに決めた最後の入札者がその見返りを手にすることになる。<br />
<br />
オークションが終了した瞬間、オークション主催者は入札手数料としてすでに手にしていた金額にくわえて、最終的な商品価格を手に入れることになる。<br />
<br />
このシステムで動いているウェブサイトは、多くの場合「ペニーオークション」と呼ばれている。カメラ、ノートPC、MP3プレーヤーなどの家電商品が販売されることが多い。日本で最も典型的なペニーオークションである「激安オク」では、1回の入札あたり75円の入札手数料(=1コイン)を支払い、入札ごとに15円ずつ落札価格が上昇する(商品によっては5円または1円ずつ上昇)。そして、オークション終了時間が20秒追加される。商品はドロップシッピング形式で発送されることが多い。落札できなかった人は単に購入できないだけでなく入札した回数分の手数料を支払わねばならず、一方、落札できた人も最終落札価格と入札手数料を合計すると、場合によっては市販価格を上回ることがある。<br />
<br />
このモデルを分析した多くの記事では、最終的に批判的な結論となっている<ref>http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/07/11/AR2009071100684.html</ref><ref>http://www.codinghorror.com/blog/archives/001261.html</ref><ref>http://technologizer.com/2008/09/17/is-swoopo-nothing-more-than-a-well-designed-gimmick/</ref>。<br />
<br />
プログラマーのアンディー・ガルシアとウォーウィック大学経済学部卒のルパート・エルダーが実際にこの「ゲーム」に挑戦したところ、試みを断念するまでの間にすべてのオークションで落札できなかったことが「The Times」で報じられた<ref>http://www.timesonline.co.uk/tol/money/article6839947.ece</ref>。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
<br />
=== 発祥 ===<br />
<br />
最古のペニーオークションサイトは、2005年9月に開設された「Telebid」である。運営会社はドイツ・ミュンヘンに本社を置くEntertainment Shopping株式会社。2007年12月には英国、2008年5月に米国、2008年9月にオーストラリアへ進出。2008年末にはサイト名を「Swoopo」に改称した。さらに2009年6月にはカナダにも展開している。2010年現在、支社はロンドンとシリコンバレー(カリフォルニア州マウンテンビュー)に置かれている。<br />
<br />
Telebid / Swoopoは当初よりペニーオークションサイトとしての仕組みを備えていたが、2009年8月には"Swoop-it-now"機能を導入。これは、落札できなくてもSwoopoから商品を購入することで手数料がバックされる(商品価格に含まれる)という仕組みである。<br />
<br />
=== 日本上陸 ===<br />
<br />
日本で最初にペニーオークションサイトが開設されたのは、2009年7月10日開設の格安オークションサイト「ヤスオク」である(Yahoo!オークションすなわちヤフオクに類似する名称である)。当初の運営会社は株式会社ヤスオク(東京都渋谷区代々木)。2010年2月16日、香港の九龍旺角登打士街56に本拠を置くInnovative Auction Limited社に譲渡され、同4月1日に「激安オク」と改称した。<br />
<br />
Swoopoクローンと呼ばれる類似システム構築スクリプト等が販売されていることから多数の類似ペニーオークションサイトが乱立したが、中には出会い系サイトや懸賞サイトと同じ業者が運営しているものも多かった。その中で大手企業の中にもペニーオークションに手を出すところが現われている。<br />
<br />
* 2009年10月「カイドキ」。モバイル版としては日本国内初。運営は株式会社シーエー・モバイル(サイバーエージェントグループ)。<br />
* 2010年6月14日「GEO(ゲオ)オークション」。運営は株式会社ぽすれん(株式会社ゲオの子会社)。<br />
* 2010年8月3日「DMM.comポイントオークション」。運営は株式会社デジタルメディアマート(DMM)。<br />
* 2010年9月1日「インフォトップオークション」。運営は情報商材ASPのインフォトップ。<br />
<br />
===ペニーオークション宣伝記事===<br />
<br />
このころ、有名ニュースサイトなどで逆にペニーオークションを擁護・宣伝するかのような記事も見られた。<br />
<br />
2009年10月からガジェット通信が5回にわたって「ヤスオク」紹介記事を掲載していたが、これらの一連の記事がステルスマーケティング的なものではないかと指摘されている<ref>ただしその後同誌は、2011年1月にペニーオークションの問題点についてのブログ記事を転載引用している。</ref>。<br />
<br />
* 2009年10月17日 [http://getnews.jp/archives/33950 『ヤフオク』じゃなくて『ヤスオク』登場! ネットでは不信感も] <br />
* 12月10日 [http://getnews.jp/archives/39961 『ヤフオク』より格安で落札できる『ヤスオク』! 確かに嘘じゃない!] <br />
* 2010年1月17日[http://getnews.jp/archives/44004 40型液晶テレビ531円で落札! オークション『ヤスオク』で落札してみた!] <br />
* 1月20日[http://getnews.jp/archives/44820 誰でも数万円でオークションサイトが作れる! 『ヤスオク』の様なサイトも……]<br />
* 1月23日 [http://getnews.jp/archives/44497 サクラがいると言われている激安オークション『ヤスオク』の仕組み]<br />
<br />
また、日刊サイゾーでも、PRとは明記しているもののペニーオークション宣伝記事を掲載してきた。ペニーオークションが問題化した2011年1月以降にも掲載を続けている。<br />
<br />
* 2010年4月26日 [http://www.cyzo.com/2010/04/post_4379.html 【PR】人気PCが98%OFF!? 話題のペニーオークション「激安オク」に迫る!] ※2011年2月28日閉鎖<br />
* 6月21日 [http://www.cyzo.com/2010/06/post_4642.html 【PR】遊べるオークションサイト「みんオク」で賢く激安商品をGET!] ※2011年01月31日閉鎖<br />
* 6月24日 [http://www.cyzo.com/2010/06/post_4753.html 【PR】彼女へのプレゼントを激安でゲット! 人気ブランド品を買うなら「エンオク」] ※2011年2月21日閉鎖<br />
* 7月10日 [http://www.cyzo.com/2010/07/post_4852.html 【PR】祝1周年 激安オク、誕生感謝祭で話題の大型テレビを大放出中]<br />
* 7月23日 [http://www.cyzo.com/2010/07/post_4988.html 【PR】なぜ安く買える? ワールドオークション、その安さの秘密に迫る!] ※2012年1月末現在現存<br />
* 8月20日 [http://www.cyzo.com/2010/08/post_5214.html 【PR】最大99%OFF!? 女性向けブランド品に特化した『わくわくオークション』] ※2011年11月1日閉鎖<br />
* 8月30日 [http://www.cyzo.com/2010/08/post_5308.html 【PR】手数料タダの商品も! ワールドオークションでペニーデビュー!]<br />
* 9月24日 [http://www.cyzo.com/2010/09/post_5473.html 【PR】狙い目は明朝~午前中! ワールドオークションで激安商品をGETせよ!]<br />
* 10月12日 [http://www.cyzo.com/2010/10/post_5621.html 【PR】「ここが他のペニオクと違う!」バリューマーケットを大解剖] ※2011年9月7日閉鎖<br />
* 10月22日 [http://www.cyzo.com/2010/10/post_5710.html 【PR】大型テレビもVAIOもMacも99%OFF! 話題のペニオク「99OFF」] ※2011年4月15日閉鎖<br />
* 11月30日 [http://www.cyzo.com/2010/11/post_6016.html 【PR】話題のペニオク「99OFF」がお得なクリスマスキャンペーンを実施中!] <br />
* 12月20日 [http://www.cyzo.com/2010/12/post_6145.html 【PR】サクラ入札、内部入札一切なし! 公安委員会認可の安心ペニオク「得オク」] ※2011年10月31日閉鎖<br />
* 2011年1月31日 [http://www.cyzo.com/2011/01/post_6407.html 【PR】落札者9,500人突破! 家電&日用品のマル秘購入術教えます!!] インフォトップオークション ※2011年5月31日閉鎖<br />
* 3月30日 [http://www.cyzo.com/2011/03/post_6932.html 【PR】新規オープンだから競争率は低い!? 確実に落札したいあなたに「ペニオク王国」] ※2011年12月30日閉鎖<br />
* 5月18日 [http://www.cyzo.com/2011/05/post_7358.html 【PR】大手企業も参入したペニオク界の異端児バリューマーケットとは!!] 昨年、大流行したペニオク業界の今 vol.1.<br />
* 5月27日 [http://www.cyzo.com/2011/05/post_7444.html 【PR】巷で話題の優良・安心ペニーオークション] 昨年、大流行したペニオク業界の今 vol.2.(バリューマーケット)<br />
* 6月3日 [http://www.cyzo.com/2011/06/post_7510.html 【PR】人気ペニーオークション その仕組みの秘密を大公開!] 昨年、大流行したペニオク業界の今vol.3.(バリューマーケット)<br />
* 7月11日 [http://www.cyzo.com/2011/07/post_7744.html 【PR】落札できなくても入札コインが無駄にならない!? ペニオク王国] <br />
* 12月21日 [http://www.cyzo.com/2011/12/post_9334.html 【PR】iPad2が335円!? まったく新しいオークションサイト「わくロト」でお宝ゲット!](ペニーオークションとは異なるロトオークションの宣伝)<br />
<br />
=== 批判の高まり ===<br />
<br />
当初よりペニーオークションの問題点は指摘されていたものの、上記のように宣伝の方が目立ち、問題点が広く周知される状況ではなかった。<br />
<br />
しかし、2011年1月、アメーバブログ(アメブロ)にて多数の芸能人がペニーオークションサイトで格安で手に入れたという記事を掲載していることが暴かれた。これらはいずれも宣伝として書かれたものと推測され、(1)実際には落札が困難であるにも関わらず詐欺的なシステムの宣伝を(2)宣伝としてではないブログ記事として行なった(ステルスマーケティング)という点において批判が集中した。そのため、一部の芸能人は間もなく記事を取り下げるという事態に至った。<br />
<br />
* [http://www.kotono8.com/2011/01/24pennyauction.html 2011ウェブ虚業御三家の一「ペニーオークション」は一刻も早く規制を![絵文録ことのは]2011/01/24]<br />
<br />
また、これと時を同じくして国民生活センターも注意喚起を行ない、NHKを始めとするマスメディアでも報道された。<br />
<br />
* 1月24日:[http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20110124_1.html 入札のたびに手数料が…!“ペニーオークション”のトラブルが急増(発表情報)_国民生活センター]<br />
<br />
{{quote| インターネット上で、新品の電化製品やブランド品等が非常に格安で出品される、いわゆる“ペニーオークション”に関する相談が最近増加している。一般のインターネットオークションであれば、入札には費用がかからず落札者だけが商品代金を支払うところを、“ペニーオークション”の場合は、落札しなくとも入札するたびに手数料を支払わねばならないといった点に大きな特徴がある。<br /><br />
全国の消費生活センターには、破格の安さで出品されているのにつられ、このオークションの仕組みを理解せずに利用しての相談が、主に寄せられている。そこで、“ペニーオークション”におけるトラブルを紹介し、消費者に注意を呼びかける。}}<br />
<br />
これらの状況の中、日本初のペニーオークションである「激安オク」の運営終了がアナウンスされた。ただし、その理由は明記されていない。<br />
<br />
* 1月26日:[http://www.yasuoku.jp/20110126_notification.html 新感覚オークション 激安オク 格安でiPod TouchやDSiを落札しよう!]<br />
<br />
{{quote|2011年1月26日 激安オクからの重要なお知らせ 【重要】サービス終了のお知らせ<br /><br />
いつも激安オクをご利用いただき、ありがとうございます。<br /><br />
「激安オク」は、オープン以来、ご好評をいただいておりましたが、諸般の事情により 2011年2月28日をもってサービス提供を終了することとなりました。}}<br />
<br />
=== 相次ぐ閉鎖と大手企業の全撤退 ===<br />
<br />
この状況を受けて、2011年1月末から中小のペニーオークションの撤退が相次いだ。<br />
<br />
特に目立つのは、上記で記した大手企業3社の完全撤退である。株式会社ゲオの子会社であるぽすれん「GEOオークション」は2011年2月1日に運営移管を行なって「GET!オークション」に改名したが、これも7月7日にサービス終了した。サイバーエージェントグループの「カイドキ」は4月11日、インフォトップの「インフォトップオークション」は5月31日に終了している。9月15日に「DMMポイントオークション」がサービス終了したことで、大手企業はペニーオークションから完全撤退した形となった。<br />
<br />
現在も運営されているペニーオークションサイトは存在するが、一時期のような勢いは失っているようである。以下の年表は正式なサービス終了の告知が行なわれたペニーオークションの閉鎖時期の一覧である(サービス終了もしくは返金サービスの終了日)。このほか、終了日不明もしくは自然消滅的に消えたサイトが多数ある。<br />
<br />
;2010年<br />
<br />
* 10月23日:「ピースオークション」<br />
* 10月28日:「がっちりイタダキ!オークション」<br />
* 10月25日:「アバオク」<br />
* 11月4日:「さげおく」「ソフオク」「神竜オークション」<br />
* 11月5日:「ポチオク」<br />
* 11月6日:「はなオク」<br />
* 11月8日:「55penny.com」<br />
* 11月16日:「めちゃ×2イケてるッ!オークション「めちゃオク」」<br />
* 11月25日:「ハピオク」<br />
* 11月30日:「ペニオク」<br />
* 12月10日:「イエヤス」<br />
* 12月28日:「アカオク(AKAOKU)」<br />
<br />
;2011年<br />
<br />
* 1月1日:「スイッチオークション」<br />
* 1月9日:「オクテン」<br />
* 1月13日:ウェブ同窓会サイト「ゆびとま」を運営するゆびとまHD株式会社が「安オクJAPAN」をオープン(4月27日閉鎖)<br />
* 1月14日:「2-Bay」<br />
* 1月23日:[http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20110123/1295783490 ペニオクで確実に落札できる方法!!!!! - 今日も得る物なし]<br />
* 1月24日:[http://n-styles.com/main/archives/2011/01/24-060000.php [ns]なぜ芸能人はペニーオークションで落札できるのか?]、[http://www.kotono8.com/2011/01/24pennyauction.html 2011ウェブ虚業御三家の一「ペニーオークション」は一刻も早く規制を![絵文録ことのは]]、その他ペニオク関連報道がなされる。<br />
* 1月31日:「Pオク!」「買い得」「速オク」「ビッドラッシュ」「プレオク」「デジオク」「みんなのオークション」「デパオク」「カッチャオ」「VALUE AUCTION」「55オークション」<br />
* 2月1日:'''株式会社ぽすれん「GEOオークション」がサービスを株式会社セブンエイトへ運営移管、「GET!オークション」に改名(7月7日閉鎖)'''<br />
* 2月2日:「criisオークション」<br />
* 2月4日:「EZペニー」「バナナオークション」<br />
* 2月5日:「プリオク」「ワンオク」<br />
* 2月10日:「ミラクルオークション」「スーパーオークションモビー」<br />
* 2月11日:「EZオークション」<br />
* 2月13日:「ウハオク」<br />
* 2月21日:「エンオク」<br />
* 2月22日:「バリオク」<br />
* 2月24日:「でらオク」<br />
* 2月25日:「バオバブ」「オークションなぅ。」<br />
* 2月28日:'''日本初のペニーオークション「激安オク」がサービス終了'''。ほかにも「ビッダーマン」「入れ札」「勝ちオク」「最安オク」「楽札」「激安ドン」「AXISS AUCTION」「UNIGET」が終了。<br />
* 3月31日:「ゼロオク」<br />
* 4月1日:消費者庁が「不当に安く落札価格を見せかけている」としてペニーオークションサイトのDMM.com・凄オク・ゼロオクの3社に関する措置命令等を発表<br />
* 4月11日:'''サイバーエージェントグループの「カイドキ」がサービス終了'''<br />
* 4月27日:「安オクJAPAN」<br />
* 5月31日:'''「インフォトップオークション」がサービス終了'''<br />
* 7月7日:'''「GEOオークション」の後継「GET!オークション」がサービス終了'''<br />
* 9月15日:'''「DMM.comポイントオークション」サービス終了'''。これにより大手企業によるペニーオークションサイトはすべて消滅した。<br />
<br />
===ワールドオークション事件と芸能人謝罪===<br />
<br />
2012年12月7日、「ワールドオークション」に関する詐欺容疑でペニーオークション初の逮捕者が出た。ワールドオークションとその類似関連サイトでは、ボットによる自動入札によって参加者が落札できないように仕組まれており、手数料の全額を詐取していた。京都府警・大阪府警によって逮捕された3人はいずれも出会い系サイト運営グループの関連会社に勤務していた。<br />
<br />
この事件に関連して、関連オークションサイトで商品を落札したという虚偽の内容をブログに投稿していた芸能人が京都府警などから事情聴取を受け、いずれも虚偽の既述を書き込んだことを謝罪した。また、容疑者は「知人を介して芸能人を紹介してもらい、ブログへのうその書き込みを依頼した」と供述している。実際にこれらのブログ宣伝が行なわれていたのは2010年末から2011年1月にかけてであった。これらの虚偽ブログ記事によってペニーオークション批判ブログ記事が(当方含め)相次いだことは皮肉である。<br />
<br />
* 2010年10月22日:永井大がブログにて「激安オークションYasuu!」で855円でiPadを落札したと掲載。実際には落札せずに物品を855円で受け取っていた。2012年12月14日謝罪。記事への謝礼は受け取っておらず、iPadは返却したという。<br />
* 2010年12月10日:菜々緒がブログにて「劇的オークション」を友人から聞いたとして紹介。<br />
* 2010年12月17日:松金ようこが「オークションでゲット!!」というタイトルでブログ記事を掲載。「蒸したり煮たりいろいろできるタジン鍋。わくわくオークションで199円で落札購入しました」。<br />
* 2010年12月23日:熊田曜子が「激安でヘルシオを購入」というタイトルでブログ記事を掲載。「わくわくオークション」で「ヘルシオを5220円で落札しちゃいました」。2012年12月13日謝罪。松金ようこから依頼があったという。<br />
* 2010年12月27日:ほしのあきが「プラズマクラスターをオークションでゲット」というタイトルでブログ記事を掲載。実際には落札していないのに、「ワールドオークション」で「1080円で落札したの」などと投稿していた。友人の松金ようこから30万円でブログ記事の掲載を依頼されたという。2012年11月7日に京都府警から事情聴取を受け、12月12日、謝罪を表明した。<br />
* 2010年12月29日:東原亜希がブログにて「オークションライフ」でiPadを安く落札したと掲載。<br />
* 2011年1月7日:小森純がブログにて「ギャルオークションでアロマ加湿器を225円で落札」と掲載。<br />
* 2011年1月24日:ピース綾部祐二が「オークション」というタイトルでブログ記事を掲載。「初めてペニーオークションというオークションサイトで電化製品を買いました。超安く買えてラッキーです。これで移動中もエロい・・・映画とかが観れる」。紹介していたサイト名は「プレミアムステージ」だった。ブログ記事の報酬として5万円を受け取ったとされる。2012年12月13日謝罪。<br />
<br />
これを芸能人によるステルスマーケティング(ステマ)と呼ぶ例も見られるが、実際にはステルスである以前に虚偽広告である(ステマは、クチコミ情報を装って広告とわからない形で広告することであり、広告内容そのものは虚偽とは限らない)。したがって、この事例はステマの中でも特殊なものと見なすべきである。<br />
<br />
==博打・ギャンブルとしての実態==<br />
<br />
ペニーオークションは必ずしも詐欺ではないが、以下の要素を考え合わせるとギャンブル性が非常に高い博打と考えるのが妥当である。<br />
<br />
* 落札できなければ手数料がすべて損失となる。<br />
* 落札するためには通常、多数の入札が必要となり、入札手数料がかさむ。<br />
* 落札でき、落札価格が通常価格より格安であったとしても、実際には入札手数料と合わせれば決して割安とは言えない場合が多い。<br />
* すべての入札者の入札手数料と落札価格を合計すると、商品の通常価格をはるかに上回る場合が大半である。<br />
<br />
しかも、ペニーオークションの多くは損失を出さないための「サクラ入札」が疑われている。入札者が少なすぎればオークション主催者側が損失を出すことになるが、極端な場合、一般利用者には(なかなか)落札させない自動システムを作ることで詐欺同然の主催者総取りサイトを構築することが可能である。<br />
<br />
そのため、2010年現在ではペニーオークションに誘導するspamメールが続出しており、従来の詐欺目的出会い系サイトやそれと抱き合わせの懸賞サイトとセットになっている例も多々見られる。<br />
<br />
一方、大手によるペニーオークションサイト(カイドキ、GEOオークション、DMM.comポイントオークション等)では、Swoopoの"Swoop-it-now"機能に似たシステム、すなわち落札できなかった場合の手数料に応じて割り引き購入ができるシステムを導入して安心感を高めようとしている。<br />
<br />
ただし、それも手数料すべてがバックされるわけではない。まったく商品も手に入らず丸損ということは避けられるとしても、いずれも厳しい条件が設定されている。<br />
<br />
カイドキでは、商品を落札出来なかった場合、落札から24時間以内であれば、入札に使用したコイン数×75円を参考価格から割引いて商品を購入できる「今すぐ買う」機能があるが、すべての商品が対象ではなく、また対象商品でも「上限割引率」が設定されている。<br />
<br />
GEOオークションでは「当社販売価格から差し引くことができる還元額(Gコイン消費数×75円)は当社販売価格と同額を上限とし、当社販売価格を超える部分の還元額についての換金・返金は一切致しません」と明記されており、結果的に定価を超える価格で購入する場合がありえる。<br />
<br />
DMM.comポイントオークションでは、1入札70ポイント(70円)がかかるのに対し、落札できなかった場合の「割引購入」では「DMM販売価格より入札回数×50円を差引いた価格」で購入できるとうたわれている(販売価格より入札回数×50円の金額が上回っている場合は、1円での購入が可能)。いずれにしても、最低で入札回数×20円は帰ってこない計算であり、入札額が販売価格を上回る場合もありえる。<br />
<br />
結論的には、ペニーオークションは決して格安ではないということになる。したがって、激安・格安・新感覚といったうたい文句に惑わされず、あくまでも博打(落札できなくてもゲームとして楽しめる)と割り切れる場合にのみ参加するべきである。<br />
<br />
=== 「みらおく」閉鎖の弁 ===<br />
<br />
乱立した多くのペニーオークションサイトが閉鎖に追い込まれている。運営側としても、いくらサクラを使って落札を阻止しても、集客に成功しない限りは利益が上がらないというデメリットが大きいようである。<br />
<br />
その中で、良心的な運営であるという評判のあった「みらくる☆おーくしょん」([http://www.miraoku.com/ ミラオク])は、以下のような理由を掲げて「閉店」している。<br />
<br />
* 現行のビジネスモデルでは問題点が多すぎるため(不透明感を払拭できない、落札できなかった方は入札手数料が払い損になる等)<br />
* 現行のビジネスモデルでは長期的な事業継続が困難であると判断したため<br />
* 他社様が同名サービスを開始され混乱を避けるため<br />
<br />
現在、「同名サービス」としてはミラクル!オークション(http://miraoku.jp/ 運営:ミラクルマート)とミラクル☆オークション(http://www.miracle.sc/ 運営:株式会社アクティブ)の2サイトが運営されているが、いずれも「みらくる☆おーくしょん」とは関係ない。<br />
<br />
==参照==<br />
<references /><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:けきやすおおくしよん}}<br />
[[category:ウェブサイト]][[category:オークション]][[category:詐欺]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E7%A1%AB%E5%8C%96%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E8%87%AA%E6%AE%BA2012%E5%B9%B4%EF%BD%9E&diff=2031
硫化水素自殺2012年~
2013-01-02T13:02:34Z
<p>松永英明: ページの作成: 硫化水素自殺事例年表。2012年以後分。 == 2012年 == ;4月3日 :*午前8時15分ごろ、埼玉県三郷市早稲田の江戸川河川敷で、散歩中の…</p>
<hr />
<div>[[硫化水素自殺]]事例年表。2012年以後分。<br />
<br />
== 2012年 ==<br />
<br />
;4月3日<br />
<br />
:*午前8時15分ごろ、埼玉県三郷市早稲田の江戸川河川敷で、散歩中の女性がポリ袋を頭から被って倒れている男性を発見。男性は20~40代くらいで、身長約170センチ。袋は粘着テープを使って首付近で止めてあった。中には食品保存容器と液体が入っており、近くにトイレ用洗剤の容器が落ちていた。ゴルフ場のネットに「硫化水素発生中」と書かれた張り紙があった。<br />
<br />
;4月20日<br />
<br />
:*午後7時半ごろ、大阪府守口市のマンション(15階建て)から「息子が自殺した」と通報。8階の一室の浴室で住人の男性(32)が死亡していた。現場に洗剤の容器が残されていたことなどから硫化水素自殺とみられる。帰宅した男性の母親が男性を発見。浴室の入り口には「毒ガス発生」などと書かれた張り紙があった。 <br />
<br />
;6月17日<br />
<br />
:*午後9時半ごろ、青森県弘前市の弘前大の学生寮「北溟寮」から「男子学生から硫化水素を使った自殺をほのめかす遺書のようなものを預かった」「異臭がする」と通報。4階の部屋で男性が死亡していた。寮に住む20歳代の男性とみられ、「硫化水素を発生させる」との内容が書かれた遺書があった。部屋からは硫化水素が検知された。<br />
<br />
;6月26日<br />
<br />
:*午前11時50分ごろ、奈良県上北山村西原の国道169号沿いの待避所で、フロントガラスなどに「有毒ガス(硫化水素)発生中」などと書かれた張り紙のある乗用車があるのを吉野署員が発見。車内の男性はすでに死亡していた。遺体は大阪府柏原市内の会社員の男性。家族が同日朝、大阪府警に捜索願を出していた。<br />
<br />
;10月12日<br />
<br />
:*午後7時15分ごろ、東京都の上智大学体育館で、硫黄臭のする容器を女子学生が発見した。容器には脅迫状が貼られ、「上智大OBの今をときめくマンガ家の藤巻忠俊が憎いからだ」と書かれていた。人気漫画「黒子のバスケ」作者の藤巻さんは上智大を中退している。容器内の薬品は、気化すれば致死量を超える硫化水素が発生する可能性があったが、女子学生がフタを開けずに届け出たため、被害はなかった。翌13日には漫画のイベント会場「東京ビッグサイト」や「札幌テイセンホール」などにも脅迫状が届いた。さらに15日には藤巻さんの母校の都立戸山高校、29日にアニメ声優がパーソナリティをつとめる文化放送(東京)、31日にはアニメを放映した毎日放送(大阪)など、10月末までに脅迫状が全国で33か所に届けられた。11月中旬~下旬にも「福岡国際会議場」などに脅迫文が届き、液体入りの小型容器などが同封されていた。<br />
<br />
;10月30日<br />
<br />
:*午前10時半ごろ、熊本県山鹿市蒲生の道路脇に止まっていた軽乗用車内で、同県荒尾市荒尾の無職樺島いずみさん(36)と長男の尤星ちゃん(5)、次女の珠利奈ちゃん(4カ月)の3人が死亡しているのが発見された。車内に洗浄剤と入浴剤の容器があり、警察や家族らに宛てて「2人を連れて行く」と書かれた3通の遺書のようなものがあった。樺島さんが硫化水素を発生させて無理心中を図ったとみられる。<br />
<br />
;11月9日<br />
<br />
:*午後4時ごろ、石狩市花川南5条にある住宅のシャワー室の中で若い男性が、その隣にある脱衣室で女性が倒れているのがみつかり、2人ともすでに死亡していた。この住宅に住む52歳の母親と、19歳の長男とみられる。長男が倒れていたシャワー室には硫黄のようなにおいがする液体の入ったポリタンクが置かれていたほか、ドアにはガスの発生を知らせる張り紙があるなど、自殺を図った形跡があった。長男が硫化水素を発生させて自殺を図り、異変に気づいて駆け寄った母親も巻き込まれたとみられる。<br />
<br />
;11月16日<br />
<br />
:*午前7時15分ごろ、大阪市東住吉区公園南矢田の文化住宅に住む無職の男(43)から「妻が睡眠薬を大量に飲んだ」と通報。約10分後には同じ男から「硫化水素が発生している」と再び通報があった。室内で有毒ガスが発生し、意識を失っている男性の妻(33)が発見された。妻は重体。無理心中を図ったとして、殺人未遂容疑で男を逮捕した。調べに対し、「夫婦げんかが絶えず、妻と一緒に死のうと思った」と供述している。16日午前2時ごろ、寝ている妻の枕元にトイレ用洗剤と入浴剤を入れた洗面器を置き、自分も寝たが、朝になっても死にきれなかったため通報した。<br />
<br />
;12月4日<br />
<br />
:*午前10時10分ごろ、北海道函館市松風町のホテル7階の部屋から異臭がすると、従業員から通報。部屋の浴室内で男女2人が死亡。浴室に他の薬剤と混ぜると硫化水素が発生する洗剤の容器があり、心中を図ったとみられる。浴室の入り口に「危険」などと書いた紙が張り出されていた。2人は20代で、男性は札幌市在住とみられる。<br />
<br />
<br />
{{硫化水素自殺年表}}<br />
{{DEFAULTSORT:りゆうかすいそしさつ2012}}<br />
[[category:自殺]][[category:社会現象]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E7%A1%AB%E5%8C%96%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E8%87%AA%E6%AE%BA%E5%B9%B4%E8%A1%A8&diff=2030
テンプレート:硫化水素自殺年表
2013-01-02T12:34:55Z
<p>松永英明: </p>
<hr />
<div><hr /><br />
* [[硫化水素自殺]]年表<br />
** 2007年([[硫化水素自殺#事例年表]]参照)<br />
** [[硫化水素自殺2008年1~3月|2008年1~3月]]<br />
** [[硫化水素自殺2008年4月|2008年4月]]<br />
** [[硫化水素自殺2008年5月|2008年5月]]<br />
** [[硫化水素自殺2008年6月|2008年6月]]<br />
** [[硫化水素自殺2008年7~9月|2008年7~9月]]<br />
** [[硫化水素自殺2008年10~12月|2008年10~12月]]<br />
** [[硫化水素自殺2009年1~6月|2009年1~6月]]<br />
** [[硫化水素自殺2009年7~12月|2009年7~12月]]<br />
** [[硫化水素自殺2010年|2010年]]<br />
** [[硫化水素自殺2011年|2011年]]<br />
** [[硫化水素自殺2012年~|2012年~]]<br />
<hr /></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E7%A1%AB%E5%8C%96%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E8%87%AA%E6%AE%BA2011%E5%B9%B4&diff=2029
硫化水素自殺2011年
2013-01-02T12:34:02Z
<p>松永英明: </p>
<hr />
<div>[[硫化水素自殺]]事例年表。2011年分。<br />
<br />
== 2011年1月 ==<br />
<br />
;1月4日<br />
<br />
:* 午前7時45分ごろ、東京都世田谷区野毛の多摩川河川敷で、ポリ袋をかぶった男性と女性が倒れているのをジョギング中の男性が見つけ、通報。2人は搬送先の病院で死亡が確認された。亡くなったのは50代の母親と20代の息子。倒れていたそばに遺書。男性はうつぶせでポリ袋を頭からかぶり、女性はすぐ横にあおむけで倒れていた。ポリ袋の中には、トイレ用洗剤と入浴剤を混ぜた液体入りの洗面器があり、硫化水素で自殺を図った。遺書には生活苦や病気の悩みなどが書かれていた。<br />
:: ※2ちゃんねる掲示板[http://toki.2ch.net/test/read.cgi/mental/1293101055/244 【ノックダウン】硫化水素による自殺111【H2S】]には以下のような投稿があり、関連があると推察される。<br />
{{quote|244 :優しい名無しさん:2011/01/03(月) 21:31:44 ID:TLVVNqgv<br /><br />
いよいよ今日決行となってしまいました。最愛の母と共に逝きます。<br /><br />
<br /><br />
こんにち、私の命があったのもドクターキリユ様はじめ<br /><br />
硫化自殺の礎を作ってくださった先人の皆様のおかげのことと思い<br /><br />
心から感謝している次第です。本当にありがとうございます。<br /><br />
お先に失礼致します。}}<br />
:: ※男性は「氏ムシメ」名でブログ[http://neversaypoor.seesaa.net/ 日本一才能のない漫画家志望(死亡)]および[http://twitter.com/#!/ujimushime twitter]をやっていた。ツイッターの最終投稿は1月3日、ブログの最終投稿は1月4日02:52で「灯火 街の灯り見てると切ない」と写真が掲載されている。多摩川の河原からの写真と思われる。<br />
:: ※「氏ムシメ」氏はかつて硫化水素自殺未遂歴があり、またYouTubeにて「[http://www.youtube.com/watch?v=1Y1oeJDE4-c 【H2S】ムトウハップとサンポールの混合【硫化水素】]」動画を撮影・公開していた。それにより、[http://cwvv.de-blog.jp/blog/2008/05/news_zero_0a78.html 日本テレビ NEWS ZERO](「硫化水素自殺の要因に密着」)の取材を受けていたが、その放送での編集に対してブログで不満を表明していた(「[http://neversaypoor.seesaa.net/article/111756776.html 2008年12月26日 今年の災厄]」「[http://neversaypoor.seesaa.net/article/146184143.html 2010年04月10日 日テレのタオル!!]」、「[http://neversaypoor.seesaa.net/article/152980172.html 2010年06月12日 610の日記念に晒し]」)。<br />
<br />
;1月5日<br />
<br />
:* 午前5時半ごろ、福岡県朝倉市甘木で29歳の女性が自殺しようと硫化水素を発生させ、女性は死亡。「車の中で娘が薬を飲んだようだ」と女性の母親とおじから通報。女性の母親が車のドアを開けたため、硫化水素を吸い、一時、意識不明となった。おじも病院で手当。車の中には硫化水素を発生させる薬剤のほか、「毒ガス発生。ドアを開くな」と書かれた紙が残されていた。<br />
<br />
;1月8日<br />
<br />
:* 午前5時25分ごろ、横須賀市津久井2丁目のマンション「カルム湘南津久井浜」4階に住む無職の男性(41)方から出火、約70平方メートルを全焼し、焼け跡から男性の遺体が見つかった。男性は1人暮らし。石油ストーブのあったリビングの燃え方が激しく、男性は浴室で服を着たまま死んでいた。浴室から硫化水素を発生させるための容器などが見つかっており、自殺の可能性が高い。同マンションは6階建てで、57戸。<br />
<br />
==2月==<br />
<br />
;2月3日<br />
<br />
:* 午後5時25分ごろ、埼玉県杉戸町内田のマンションの一室の玄関に「毒ガス(硫化水素)発生、危険入るな」などと書かれた貼り紙があるのを女性管理人が発見、通報。この部屋に住む無職男性(40)が風呂場で死亡。室内からはトイレ用の塩素系洗剤や遺書などが見つかった。<br />
<br />
;2月14日<br />
<br />
:* 午後4時35分ごろ、大阪府大阪狭山市の民家に帰宅した弟から「風呂場に『硫化水素』の張り紙がある」通報。風呂場と脱衣所でこの家に住む高校2年の双子姉妹(17)が死亡。風呂場内で液体洗剤の容器が見つかり、硫化水素が検出された。家から遺書のようなものが見つかった。姉妹は会社員の母親(35)と弟(14)の4人暮らし。姉妹は別々の府立高校に通っていた。帰宅した弟が脱衣所の入り口に「硫化水素発生中」の張り紙を見つけて通報した。風呂場に姉、脱衣所に妹が倒れていた。母親は仕事で不在だった。<br />
<br />
== 3月 ==<br />
<br />
;3月11日<br />
<br />
:*(東日本大震災)<br />
<br />
== 4月 ==<br />
<br />
;4月12日<br />
<br />
:*午後4時半ごろ、埼玉県宮代町の自営業男性(63)方で、帰宅した妻(63)が玄関のドアや廊下の壁などに「扉を開けるな」と書かれた紙が数枚張られているのを発見。室内を確認したところ、浴室の脱衣所の入り口付近で男性が、浴槽内で次男(34)が倒れていた。次男はすでに死亡しており、男性は意識不明の重症。浴室内にはトイレ用の塩素系洗剤などがあった。次男が硫化水素自殺を図り、男性は助けようとして巻き込まれたものとみている。<br />
<br />
== 5月 ==<br />
<br />
;5月9日<br />
<br />
:*午後5時40分ごろ、高知市塩田町の「塩田町マンション」に住む女性から「帰宅したら浴室に、開けたら死ぬと張り紙がありしばらくしたら目が痛くなってきた」と通報。浴室で、通報した女性の高校生3年生の17歳の息子が死亡していた。現場は高知駅近くの幹線道路沿いの7階建てのマンション。<br />
<br />
;5月12日<br />
<br />
:*(タレントの[[上原美優]]が東京都目黒区のマンション自室で首吊り自殺。この後、ウェルテル効果による自殺数の増加が報告されている。)<br />
<br />
;5月13日<br />
<br />
:*午後5時40分ごろ、群馬県伊勢崎市豊城町の無職男性(58)方の浴室で、男性の長男(26)が倒れて死亡しているのを男性が発見。浴室で毒性の強い硫化水素を検出。浴室には、混合すると硫化水素が発生する入浴剤やトイレ用洗剤の空容器が落ちていた。浴室につながる洗面所の扉には「毒ガス発生中 立ち入り禁止」の張り紙があった。 <br />
<br />
;5月16日<br />
<br />
:*午前6時半ごろ、京都市伏見区の竹田公園で、大型のポリ袋をかぶり地面に座ったまま動かない男性を通行人が発見。近所に住む大学生(23)で、すでに死亡していた。ポリ袋2枚をつなぎ合わせて全身を覆っており、薬剤やバッグが近くに置かれていた。バッグには学生証のほか、遺書が入っており「大学をやめたい」などと書かれていた。袋内から硫化水素の成分が検出。<br />
<br />
;5月20日<br />
<br />
:*午前8時半ころ、愛知県中区中区大須のうどん屋「丸久本店」の風呂場で男性が倒れていると従業員から通報。ドアには「毒ガス発生中」という紙が張られており、倒れていた男性は死亡が確認された。男性は40歳代くらい。現場は商店街にある4階建ての建物。<br />
<br />
;5月23日<br />
<br />
:*午前7時45分ごろ、東京都中央区日本橋浜町のマンションで男性が頭からビニールをかぶって倒れていると通報。男性は死亡。周辺から硫化水素が検出された。男性はマンション駐輪場近くのトランクルームの中で倒れており、30代ぐらい。<br />
:*午前8時50分ごろ、名古屋市緑区尾崎山のマンション4階の一室で、高校2年の女子生徒(16)が浴槽で横たわっているのを、異臭に気付いた兄(21)が発見。生徒は死亡していた。浴室などで硫化水素が検知され、硫化水素発生の原因とみられる入浴剤なども見つかった。<br />
<br />
== 6月 ==<br />
<br />
;6月11日<br />
<br />
:*午後8時40分ごろ、千葉県茂原市茂原のキャラクターデザイナー辻野芳輝さん(51)方の2階寝室で、妻の美佐さん(41)と、長男で小学3年の晃汰君(8)が倒れているのを帰宅した辻野さんが発見。2人はすでに死亡していた。美佐さんは寝室入り口に、晃汰君はベッドの上に倒れていた。室内にはガスのような臭気が漂っていた。美佐さんは精神的な理由で体調を崩し、通院していた。辻野さんは天外魔境シリーズの「絵師」辻野寅次郎として知られるなど、ゲームやアニメのキャラクターデザイナーとして活躍している。<br />
<br />
;6月12日<br />
<br />
:*午前9時20分ごろ、沖縄県中頭郡北中城村の沖縄自動車道の脇の側道に止めてあった軽自動車に「硫化水素が発生している」と書かれた紙が貼ってあると通報。車の中で20代男性が硫化水素を使って自殺していた。沖縄自動車道の北中城インターチェンジから沖縄南インターチェンジの間の上下線が一時通行止め。<br />
<br />
== 7月 ==<br />
<br />
;7月8日<br />
<br />
:*午後6時30分ごろ、高知市介良乙の男性(55)宅の玄関先で男性が倒れていた。2階の浴室で長女(25)と妻(53)が倒れており、ともに間もなく死亡が確認された。男性と、近所に避難した次女(12)は病院に搬送されたが、命に別条はない。浴室内に硫化水素を発生させた痕跡があった。長女が硫化水素を使って自殺を図り、母親が巻き込まれた可能性がある。<br />
<br />
;7月19日<br />
<br />
:*午前7時25分ごろ、神奈川県鎌倉市台のアパートに住む国土交通省東京航空交通管制部(埼玉県所沢市)の航空管制官の男性(28)宅に、神奈川県警少年捜査課の捜査員らが、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で家宅捜索に訪れた。捜査員が管制官の部屋のドアをノックした際、室内で人が倒れる音が聞こえ、異臭も漂ってきた。その後、捜査員は男性が自室の浴室で倒れているのを発見した。男性は搬送された病院で死亡。管制官の男性は一人暮らしで、鍵がかかっていた。死因は硫化水素による中毒死とみられる。<br />
<br />
== 8月 ==<br />
<br />
;8月13日<br />
<br />
:*午前8時35分ごろ、新潟市中央区東中通のマンションで「息子が倒れている」と通報。このマンションに住む男性(21)とその両親が倒れていた。男性は死亡し、50代の父親が意識不明の重体。母親は軽症。男性が硫化水素自殺を図ったとみられる。男性は1人暮らし。男性と連絡が取れなくなったため、両親が同日朝、マンションを訪ねたところ、浴室で倒れている男性を見つけた。<br />
<br />
;8月26日<br />
<br />
:*午前5時40分ごろ、札幌市南区藤野の建設会社の資材置き場で止めてあった乗用車の中から男性2人と女性1人が倒れていた。3人はすでに死亡しており、男性2人は札幌市に住む20代で、もう1人の女性は埼玉県の20代とみられている。車は札幌ナンバーのレンタカー。車内からは、遺書のようなメモ3通があった。荷台に硫化水素を発生させたとみられる薬品の容器があり、窓のすき間は内側から粘着テープでふさがれていた。3人は硫化水素を発生させて集団自殺したとみられる。 <br />
<br />
==9月==<br />
<br />
;9月1日<br />
<br />
:*午後9時40分ごろ、大阪府吹田市豊津町の10階建てマンションの一室で、この部屋に住む女性が倒れているのを訪ねてきた母親と警備員が発見。女性は死亡が確認された。室内には溶剤の容器があり、硫化水素自殺を図ったとみられる。母親や他の部屋に住む住民、救急隊員ら男女計4人が体調不良を訴え病院に搬送された。いずれも軽症。母親は女性と連絡が取れなくなったため、警備員と部屋を訪れていた。<br />
<br />
;9月15日<br />
<br />
:*午前11時15分ごろ、東京都葛飾区高砂8丁目の住宅で「娘が硫化水素を発生させ、父親が倒れている」と通報。2階トイレ内で女性2人が、そばの廊下で男性1人が倒れていた。女性2人は搬送先の病院で死亡が確認され、男性も意識不明の重体。トイレの扉には「入るな危険。硫化水素発生中」との張り紙があった。トイレ内には洗剤の容器や液体入りのバケツが置かれていた。住人の女性(38)が自殺を図って硫化水素を発生させ、父親(68)と母親(67)が巻き込まれたとみられる。<br />
<br />
==10月==<br />
<br />
;10月18日<br />
<br />
:*午前0時40分ごろ、津市一身田中野の鉄骨2階建てアパートで、2階の住民の家族から「娘と連絡が取れないので来たら異臭がする」と通報。トイレ内で硫化水素とみられる有毒ガスが発生し、女性が死亡していた。女性はこの部屋で一人暮らしの大学1年生。家族が入るまで玄関の鍵がかかっていた。<br />
<br />
;10月26日<br />
<br />
:*午後5時35分ごろ、奈良市佐紀町の民家から「家の中に『硫化水素発生中』の張り紙があり、刺激臭がする」と通報。民家2階の一室で、硫化水素とみられる気体が入ったポリ袋を被った遺体を発見した。遺体はこの家に住む男性(33)。<br />
<br />
==11月==<br />
<br />
;11月21日<br />
<br />
:*午後3時55分ごろ、京都市伏見区のマンションの住人男性が無断欠勤したため、上司が自宅を訪れ、通報した。浴室で20代とみられる男女2人の遺体を消防署員が見つけた。遺書2通が見つかり、浴室から硫化水素を検出。浴室の扉には「有毒ガスが発生しています。迷惑掛けてすみません」と張り紙がしてあった。<br />
<br />
==12月==<br />
<br />
;12月30日<br />
<br />
:*午後6時20分頃、静岡県藤枝市藤岡のアパートの一室で「家族が硫化水素のようなものを発生させた」と、このアパートに住む女性(19)の母親から通報。女性が室内で自殺を図ったところを父親が助けに入り、2人とも病院に搬送された。女性はその後、死亡が確認されたが、父親の命に別条はない。女性は両親と暮らしていた。<br />
<br />
<br />
{{硫化水素自殺年表}}<br />
{{DEFAULTSORT:りゆうかすいそしさつ2011}}<br />
[[category:自殺]][[category:社会現象]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E5%A4%B1%E7%AC%91&diff=2028
失笑
2012-09-21T00:33:24Z
<p>松永英明: </p>
<hr />
<div>'''失笑'''(しっしょう)とは、<br />
<br />
*おかしさに堪えきれず、ふきだして笑うこと。(広辞苑)<br />
*笑ってはならないような場で、あまりのおかしさに、思わずふき出してしまうこと。「―を買う」(岩波国語辞典)<br />
*おかしさをこらえきれずに思わず笑うこと。「失笑噴飯」(漢字源)<br />
<br />
という言葉であって、言い換えれば「フイタ」に近い。<br />
<br />
==用法==<br />
<br />
「笑いが止まること」の意味ではない。<br />
<br />
よく誤用されているように「さげすんで鼻で笑うこと」の意味でもない。それは「冷笑」という(新明解国語事典では、「[失笑]あきれた余り、思わず笑ってしまうこと。[侮蔑を含意する]」と書かれているようだが、それは本来の用法ではなく、慣用されている誤用表現である)。<br />
<br />
「含み笑いをすること」の意味でもない。<br />
<br />
要するに、ダウンタウンの「笑ってはいけない○○」みたいな場面で、罰ゲームがあるにもかかわらず、笑ってしまうのを「失笑」という。<br />
<br />
「バカにして」ではなく「おもしろすぎて」笑わなければ「失笑」にはならない。<br />
<br />
==誤用例==<br />
<br />
* [http://www.j-cast.com/2006/10/04003244.html J-CAST ニュース : 毎日編集委員の「モナ不倫記事」 ネット上で失笑買う]では、「これに対してネット上の反応は、批判するというより、呆れ顔だ。」に対して「失笑買う」と書いているので、誤用となる。<br />
<br />
* [http://sankei.jp.msn.com/world/china/101209/chn1012092107004-n1.htm ノーベル平和賞に対抗 “茶番劇”孔子平和賞に失笑 本家同様、受賞者不在 - MSN産経ニュース]では「本家と同様、受賞者不在というおまけがついた“茶番劇”に、報道陣から失笑がもれる一幕もあった。」と書かれており、何か爆笑シーンがあったわけではなく単に「バカにされた」「見下された」という意味であるから、明らかな誤用となる。<br />
<br />
==調査例==<br />
<br />
* [http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/h23/pdf/h23_chosa_kekka.pdf 平成23年度「国語に関する世論調査」の結果について]([http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/index.html 文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語に関する世論調査])<br />
<br />
平成24年2~3月の同調査によれば、「失笑する」の意味を正しく捉えていたのは3割に及ばなかった。<br />
<br />
{{quote|<b>失笑する</b> 例文:彼の行為を見て失笑した。<br /><br />
(ア)<u>こらえ切れず吹き出して笑う</u>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27.7%<br /><br />
(イ)笑いも出ないくらいあきれる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60.4%<br /><br />
(ア)と(イ)の両方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.7%<br /><br />
(ア),(イ)とは全く別の意味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4.1%<br /><br />
分からない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5.2%<br /><br />
<br />
'''失笑する'''<br>全ての年代で,本来の意味ではない(イ)「笑いも出ないくらいあきれる」を選んだ人の割合が,本来の意味である(ア)「こらえ切れず吹き出して笑う」を選んだ人の割合を上回っている。特に,30代以下の年代では,(イ)を選択した人の割合が8割前後と高い。一方,60歳以上では,本来の意味である(ア)を選んだ人が4割と他の年代に比べて高く,(イ)との差は3ポイントとなっている。}}<br />
<br />
==類語==<br />
<br />
「噴飯」も同様の意味で、「おかしくてたまらず、口の中の飯をふき出すこと。ふきだして笑うこと」を意味する。「あいつのブログは噴飯ものだ」と書いたら、そのブログを貶めているつもりでもそうではなく、面白くてげらげら笑わずにいられない素晴らしいお笑いブログであるという意味になる。<br />
<br />
(※はてなキーワードの「失笑」は当ウィキ管理人による編集が加わっています)<br />
<br />
[[category:言葉遣い|しつしよう]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E8%84%B1%E6%8A%91%E5%88%B6%E5%8A%B9%E6%9E%9C&diff=2027
オンライン脱抑制効果
2012-07-06T08:44:07Z
<p>松永英明: ページの作成: '''オンライン脱抑制効果(Online Disinhibition Effect)'''は、通常の対面の場面では存在している社会的制止・抑制が、インターネットで…</p>
<hr />
<div>'''オンライン脱抑制効果(Online Disinhibition Effect)'''は、通常の対面の場面では存在している社会的制止・抑制が、インターネットで他者と対話する場合に緩んでしまうこと(もしくは完全に放棄されること)である。つまり、普通であればしないこと、言わないことを、ネットではしたり言ったりしてよいと思ってしまう現象をいう。<br />
<br />
==総論==<br />
<br />
抑制がなくなるため、ネットユーザーの中にはよい傾向を示す者もいる。実生活よりも愛情深くなったり、他の人に打ち解けやすくなったり、感情についての防御が弱まったり、感情浄化(カタルシス)を行なおうとするときに感じることについて他者に話すようなこともある。心理学者ジョン・スラー(John Suler)によれば<ref name="suler">{{Cite journal<br />
| last = Suler<br />
| first = John<br />
| title = The Online Disinhibition Effect<br />
| journal = CyberPsychology & Behavior<br />
| volume = 7<br />
| issue = 3<br />
| pages = 321–326<br />
| year = 2004}}</ref>この特別な現象は「良性脱抑制」と呼ばれている。<br />
<br />
良くない行動については、ネットユーザーが実質的報復を受けることをおそれもせずに思い通りの行動をしたり発言したりすることがよくみられる。たいていのネット掲示板では、不適切な行動に対して与えられる最悪の罰であっても、そのサイトを出入り禁止にされるくらいである。しかも、実際にはこれはほとんど役に立たない。サイトから排除された人間も、単に別のユーザー名で登録し直して前と同じ行動を取ることで回避できるからである。スラーはこれを「有毒性脱抑制」と呼んでいる<ref name="suler"/>。<br />
<br />
1970年代の市民ラジオでも同様の不適切な行動が見られた。<br />
<br />
{{quote|市民ラジオで聴けることといえば、退屈なこと(トラック運転手がスピード違反取り締まりについてお互いに警告)か陳腐なこと(女子生徒が宿題についてのメモを交換)が大半であるが、ときには――非合法に――最悪なことにアメリカの無意識の最深部にパイプラインを打ち込んでいる。限りなく見境のない人種差別の音や、聞く限りレイプに等しいマスターベーションの妄想が耳に飛び込んでくる。ゴヤの絵のタイトル「理性の眠りは怪物を生む」にならっていえば、市民ラジオの匿名性は怪物を出現させるのだ。<ref name="tynan19780220">{{Cite news | url=http://www.newyorker.com/archive/1978/02/20/1978_02_20_047_TNY_CARDS_000326477?printable=true | title=Fifteen Years of the Salto Mortale | work=The New Yorker | date=1978-02-20 | accessdate=2011-03-16 | author=Tynan, Kenneth}}</ref>}}<br />
<br />
スラーは、通常の対面の状況とネット上で根本的に異なった行動をとることがある背景として、6つの基本要因を挙げている。<br />
<br />
===あなたは私を知らない===<br />
<br />
「解離匿名」と関連する。<br />
<br />
「あなたは私を知らない」という考えは、単純に匿名性から生まれる。人が匿名にとどまるとき、守られたように思ってしまう。それがインターネットの枠組みに入ると、ネットユーザーは、素性を示す要素が何もない状態、あるいはユーザー名以外に特徴を区別するものがない状態で行動することになる。このような保護状態は、他人を困らせるかもしれないことを行ってもかまわない、という気にさせてしまうという解放感を与えることもあるが、その一方で、非社交的な行動や有害な行動へのはけ口ともなりうる。<br />
<br />
===あなたは私に会えない===<br />
<br />
「不可視性」と関連する。<br />
<br />
インターネットでユーザーは保護される。インターネットで他者と相互作用するときに受け取る情報は、ユーザー名もしくは偽名のみであり、その名前もキーボードの向こうにいる実在の人間と結びついているか結びついていないかわからない、ということがよくある。このため、自分自身の本当の姿をゆがめて見せかけることができる。たとえば、オンラインでは男性も女性になることができるし、逆もまた然りである。さらに、インターネットの不可視性によって、標準的な社会的キューを読み取ることができない。表情、声の調子、目線などの小さな変化はすべて、通常の対面のやりとりでは特別な意味を持っている。<br />
<br />
この不可視性の側面は匿名性とも重複する。この二つは似た特質を持っているからである。しかし、自分のアイデンティティーが知られており、匿名性が取り除かれた場合でも、実際に相手に会うことができないことで抑制は緩められてしまう。インターネットでは通常、物理的に見られることがない(ウェブカメラを通じてでない限り)。そのため、表情や声の調子は劇的に失われ、ときには皆無となる。<br />
<br />
===ではまた今度===<br />
<br />
「非同期性」と関連する。<br />
<br />
インターネットの非同期性も、抑制に対して影響を与えることがある。インターネット掲示板上では、会話がリアルタイムでは行なわれない。回答が数分以内に投稿されることもあるかもしれないが、誰かが答えてくれるまで数か月あるいはそれ以上かかるかもしれない。そのため、一方的に「意見を投げつけ」ておいて逃げることも簡単である。非常に個人的な感情的非難や煽動的なコメントを一つだけ残し、それから二度とログインしないだけで逃げることもできてしまう。聴衆も同じくらい見えないのであるが、それでもこのような方法で感情を「声に出す」ことによって、感情浄化が達成されることになる。<br />
<br />
しかしながら、インターネットの非同期性の効能として、言うことをじっくり吟味して、慎重に言葉を選ぶことも可能になる。そのため、直接に対面してのやりとりが難しい人であっても、掲示板、あるいはIRCやインスタントメッセージなどのテキストチャットシステムのメッセージに対しては、雄弁かつ礼儀正しく振る舞えることもある。<br />
<br />
===それはすべて私の頭の中にある===<br />
<br />
「唯我独尊的な取り込み」と関連する。<br />
<br />
対面時の視覚的なキューがないため、インターネットの対話において「人」に対して性格や特徴を割り当てようとする心性が生まれる。他の人のメッセージを読むことで、意識の中に、その人についての姿や声などのイメージが生まれ、こういったイメージがその人のアイデンティティーとして精神の中に植え付けられる。意識はあるユーザーに対して、自分自身の欲望や必要や希望に従って特徴を当てはめる――しかし、その特徴は現実の人物は有していないものかもしれない。<br />
<br />
さらに、意識の中で妄想が展開されることにもなりうる。ユーザーは感情、記憶、イメージの精巧なシステムを構築できるからである。ユーザーと、対話している相手が役割を演じるとき、ユーザーの意識の中にしか存在しない相手の「リアリティ」はさらに強化されていく。<br />
<br />
===ただのゲームでしかない===<br />
<br />
「脱抑制的な想像力」と関連する。<br />
<br />
「唯我独尊的な取り込み」と想像力が結びつくとき、現実逃避感が生まれる。それは、結果について心配する必要もなく、特別な必要性を扱うために実際の世間への意識を捨て去るものである。スラーによれば<ref name="suler"/>、エミリー・フィンチ弁護士(サイバースペースにおけるアイデンティティ窃盗を研究している刑事事件専門弁護士)と話した際、フィンチは「サイバースペースを、日常の会話の清浄なルールが当てはまらない一種のゲームと見る人たちがいるかもしれない」と述べた。これによって、 ユーザーは、オフラインのリアリティからオンラインのペルソナを脱抑制することができる。つまり、ログオンとログオフを切り替えるだけで、そのペルソナを身につけることもできれば脱ぎ捨てることもできるのである。<br />
<br />
===我々は平等である===<br />
<br />
「権威の最小化」と関連する。<br />
<br />
オンラインでは、自分のステータスは他の人に知られていないことがしばしばである。このため、上下関係が失われ、他者とのやりとりが変化する。あるユーザーに会えないなら、他の人はそのユーザーが勤務中の警察官なのか、国家の元首なのか、あるいはコンピューター上の住民としてぶらぶらしている「ふつう」の人であるのか、知るすべはない。現実世界でのステータスがインターネットでのステータスに与える影響は小さい上、正確な対応もしていない。その代わりに、コミュニケーション能力、考えの品質、忍耐力、技術力などがサイバースペースにおける自分のステータスを決めることになる<ref name="suler"/>。<br />
<br />
さらに、権威者の前では話すことをためらいがちである。報復や不賛成されるおそれのために、公言したいという思いは弱められる。しかし、インターネットでは、現実生活では存在しているかもしれない権威が、まったく存在しないこともある。そのため、現実社会では上下関係になりうる関係であっても、対等の関係に変わってしまう――そして、上司よりも対等の相手に話す方が話しやすいものである。<br />
<br />
==今後の可能性==<br />
<br />
多分、オンライン脱抑制効果の結果として最も深刻なのは、近年のサイバーいじめの多発である。ウェブサイト「overcomebullying.org」(いじめ克服.org)では、「電子メール、チャット、テキストメッセージ、携帯電話などの現代的通信が広まり、ウェブサイト、ブログ、FacebookやMySpaceのようなソーシャルネットワークサイトを使ってオンラインで簡単に何百万人に届くようなメッセージを公開できるようになるとともに、いじめの到達範囲と社会的影響力は幾何級数的に増大した」と述べている。続けて「おそらく、インターネットそのものがこの無関心を招く結果をもたらしている。いじめを行なう者は、その行動の犠牲者も見なくて済むし、いじめの責任を取る必要もない」としているが、これは「あなたは私を知らない」と「あなたは私に会えない」概念とも合っている<ref name="OCB">Overcomebullying.org, http://www.overcomebullying.org/cyber-bullying.html</ref>。<br />
<br />
同様に、オンラインの脱抑制効果は、ブログやYouTubeなどのコメント欄での「炎上」状態の原因となりうる。「ウェブ上の匿名コメントをやめよ」ブログなどでは、匿名性によってインターネットユーザーが「誇張、徹底的なウソ、暴力のおそれ、露骨な人種差別で満たされた」コメントをするようになっており、「こういった読者コメントの大多数は完全な匿名で投稿されている……」と主張している。そのため、「この匿名性のせいで、我々の社会がともに有しているきずなを引き裂くようなコメントや主張にも寛大であったり、それどころか促すような環境がはぐくまれてしまっている」という<ref name="SAOC">Stop Anonymous Online Comments, http://www.stopanonymouscomments.com/p/about-this-site.html</ref>。<br />
<br />
オンラインのユーザー名や匿名によって生み出される見えない煙幕さえなければ、平均的なインターネットユーザーはそんなコメントや振る舞いをしないだろう、というのが一般的な感覚であろう<ref name="SAOC" />。ノーマン・H・ホーランド(Norman H. Holland)によれば、オンラインでコミュニケーションをとるとき「人は退化する」という。理由はいろいろあるが、特に、他のユーザーとの物理的な距離とボディーランゲージや肉体的反応を受け取れないがゆえに、直接のフィードバックができないことが大きい<ref>Norman H. Holland, The Internet Regression, http://www-usr.rider.edu/~suler/psycyber/holland.html</ref>。<br />
<br />
オンライン脱抑制効果は、雇用保証ならびに将来の雇用機会に対して潜在的に悪影響を与える可能性がある。16歳のキンバリー・スワンはFacebookページ上で自分の仕事について否定的なコメントを述べたためにクビになった<ref> Facebook remark teenager is fired, BBC News, http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/essex/7914415.stm</ref>。別の悪名高い事例ではヘザー・アームストロングという女性がネット上で同僚を「からかった」ために解雇された<ref name="6causes">Six Causes of Online Disinhibition, PSYBLOG, http://www.spring.org.uk/2010/08/six-causes-of-online-disinhibition.php</ref>。<br />
<br />
総じて、これらは社会的制約の鎖から解かれたと思い込んでしまったネットユーザーの末路ということになる。「オンライン脱抑制の6つの原因」の著者は「対面の交流と比べて、オンラインでは普段よりも自由に望むがままに行動したり発言したりしていいように感じてしまい、その結果、なしたり言ったりすべきではないことをやってしまうのである」と述べている<ref name="6causes" />。<br />
<br />
==出典==<br />
<br />
<references /><br />
<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:おんらいんたつよくせいこうか}}<br />
[[category:ネット心理]]</div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:resize&diff=2026
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2012-07-06T08:20:53Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#if:{{{2|}}} |<span style="font-size:{{{1|}}};">{{{2|}}}</span> |<span style="font-size:90%;">{{{1}}}</span> }}<noinclude> {{documentation}} </noinclude></p>
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松永英明
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<p>松永英明: ページの作成: {{#ifeq:{{{year|}}}|{{padleft:|4|{{{year|}}}X}}<!-- -->|{{#ifeq:{{padleft:|11|{{{1|}}}C}}|{{padleft:|9|{{{1|}}}B}}{{padleft:|2|A}}|{{ISO date/ja |1={{#ifeq:{{padleft:|14|{{…</p>
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松永英明
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-->|"{{{monthL}}}3月"|"{{{monthL}}}3/"|"{{{monthL}}}3."|"{{{monthL}}}03"=03<!--<br />
-->|"{{{monthL}}}4月"|"{{{monthL}}}4/"|"{{{monthL}}}4."|"{{{monthL}}}04"=04<!--<br />
-->|"{{{monthL}}}5月"|"{{{monthL}}}5/"|"{{{monthL}}}5."|"{{{monthL}}}05"=05<!--<br />
-->|"{{{monthL}}}6月"|"{{{monthL}}}6/"|"{{{monthL}}}6."|"{{{monthL}}}06"=06<!--<br />
-->|"{{{monthL}}}7月"|"{{{monthL}}}7/"|"{{{monthL}}}7."|"{{{monthL}}}07"=07<!--<br />
-->|"{{{monthL}}}8月"|"{{{monthL}}}8/"|"{{{monthL}}}8."|"{{{monthL}}}08"=08<!--<br />
-->|"{{{monthL}}}9月"|"{{{monthL}}}9/"|"{{{monthL}}}9."|"{{{monthL}}}09"=09<!--<br />
-->|"{{{monthL}}}10"=10<!--<br />
-->|"{{{monthL}}}11"=11<!--<br />
-->|"{{{monthL}}}12"=12<!--<br />
-->|<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->|<!--<br />
-->}}<noinclude><br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:Documentation_subpage&diff=2023
テンプレート:Documentation subpage
2012-07-06T08:17:58Z
<p>松永英明: ページの作成: <onlyinclude><includeonly>{{ #ifeq: {{lc:{{SUBPAGENAME}}}} | {{{override|doc}}} | <!-- doc page --> </includeonly>{{ #ifeq: {{{doc-notice|show}}} | show | <!-- doc-no…</p>
<hr />
<div><onlyinclude><includeonly>{{<br />
#ifeq: {{lc:{{SUBPAGENAME}}}} | {{{override|doc}}}<br />
| <!-- doc page --><br />
</includeonly>{{<br />
#ifeq: {{{doc-notice|show}}} | show<br />
| <!-- doc-notice show -->{{Ombox<br />
| type = notice<br />
| image-file = Edit-copy green.svg<br />
| text = '''これは、{{{1|[[{{SUBJECTSPACE}}:{{BASEPAGENAME}}]]}}}の[[Help:テンプレートの説明文|解説]][[Help:サブページ|サブページ]]です。'''<br />使用方法、[[Help:言語間リンク|言語間リンク]]と[[Help:カテゴリ|カテゴリ]]、そのほか{{{種類|{{ #if: {{SUBJECTSPACE}} |{{SUBJECTSPACE ja}}ページ|記事}}}}}そのものに含まれない情報を含んでいます。他のページから呼び出して表示することを意図しているため、[[Help:サブページ#相対リンク|相対リンク]]や[[Help:条件文|条件文]]などの動作が意図しないものになっていることがあります。<br /><span style="font-size: 0.9em;">{{{種類|{{ #if: {{SUBJECTSPACE}} |{{SUBJECTSPACE ja}}ページ|記事}}}}}自体は、{{{1|[[{{ #if: {{SUBJECTSPACE}} |{{SUBJECTSPACE}}:}}{{BASEPAGENAME}}]]}}}をご覧ください。</span><br />
}}<br />
| <!-- doc-notice hide --><br />
}}<includeonly><br />
|<!-- not doc --><br />
}}</includeonly><includeonly>{{<br />
#ifeq: {{SUBPAGENAME}} | doc<br />
| {{<br />
#ifeq: {{NAMESPACE}} | {{ns:10}}<br />
| [[Category:テンプレート文書|{{PAGENAME}}]]<br />
}}<br />
}}</includeonly></onlyinclude><br />
{{Documentation}}<br />
<!-- Add categories and interwikis to the /doc subpage, not here! --></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:PDFlink/doc&diff=2022
テンプレート:PDFlink/doc
2012-07-06T08:17:35Z
<p>松永英明: ページの作成: <noinclude>{{Documentation subpage|種類=テンプレート}}</noinclude> <includeonly>{{使用箇所の多いテンプレート|10,000以上}}</incl…</p>
<hr />
<div><noinclude>{{Documentation subpage|種類=[[Help:テンプレート|テンプレート]]}}</noinclude><br />
<includeonly>{{使用箇所の多いテンプレート|10,000以上}}</includeonly><br />
<!-- EDIT TEMPLATE DOCUMENTATION BELOW THIS LINE --><br />
<br />
== 目的 ==<br />
[[Portable Document Format|PDF]]文書を参照するリンクを強調します(システムによっては、PDFファイルはダウンロードしてブラウザ内で表示するのに時間がかかることがあり、多くのウェブサイトでPDFの使用方法は[[Web Content Accessibility Guidelines]]([[World Wide Web Consortium|W3C]]勧告)に適合しません)。<br />
<br />
== 使用方法 ==<br />
以下のように書くと、<br />
<br />
<!-- Internet Explorerでは新しいサイト単位のCSSベースアイコンは機能しません。他の形式を使ってください。 <nowiki>[http://www.example.org/Link.pdf Link] {{PDFlink}}</nowiki> --><br />
<nowiki>{{PDFlink|[http://www.example.org/Link.pdf リンク]}}</nowiki><br />
<nowiki>{{PDFlink|[http://www.example.org/Link.pdf リンク]|32&amp;nbsp;[[キビバイト|KiB]]}}</nowiki><br />
<br />
以下のようになります。<br />
<br />
<!-- Internet Explorerでは新しいサイト単位のCSSベースアイコンは機能しません。他の形式を使ってください。 [http://www.example.org/Link.pdf Link] {{PDFlink}} --><br />
:{{PDFlink|[http://www.example.org/Link.pdf リンク]}}<br />
:{{PDFlink|[http://www.example.org/Link.pdf リンク]|32&nbsp;[[KiB]]}}<br />
<br />
'''注意:'''以前は<code><nowiki>{{PDFlink}}</nowiki></code>自身がアイコンを追加することが出来ましたがその機能は変更され、[[Internet Explorer]]で機能しなくなりました。Internet Explorerで正しく機能させるためには、上記の例が示すようにテンプレートでリンクを囲まなければなりません。<br />
<br />
== 制限事項 ==<br />
テンプレートは[[m:Help:Templates#Restrictions_on_parameter_values|名前なしパラメータ]]を使っているので、<tt>=</tt>や<tt>|</tt>を含むリンクは全く表示されなくなるでしょう。この制限を回避するには該当の文字をそれぞれ<code>&amp;#61;</code>と<code>&amp;#124;</code> のように間接的な[[数値文字参照|文字参照]]に置き換えるか、<tt>=</tt>を含むパラメータの場合番号付きパラメータ(<code>1=</code>と<code>2=</code>)にするか、<tt>|</tt>を含むパラメータの場合[[Template:!]]を使ってください。<br />
<br />
例:<br />
* <tt><nowiki>{{PDFlink|[http://example.org/bla?a=xy|Link.pdf PDFへのリンク]|32KB}}</nowiki></tt><br />
** {{PDFlink|[http://example.org/bla?a=xy/Link.pdf PDFへのリンク]|32KB}}<br />
* <tt><nowiki>{{PDFlink|[http://example.org/bla?a</nowiki><span style="color:red">'''&amp;#61;'''</span>xy<span style="color:red">'''&amp;#124;'''</span>Link.pdf PDFへのリンク]|32KB}}</tt><br />
** {{PDFlink|[http://example.org/bla?a&#61;xy&#124;Link.pdf PDFへのリンク]|32KB}}<br />
* <tt><nowiki>{{PDFlink|</nowiki>'''<span style="color:red">1=</span>'''<nowiki>[http://example.org/bla?a=xy</nowiki><span style="color:red">'''<nowiki>{{!}}</nowiki>'''</span>Link.pdf PDFへのリンク]|'''<span style="color:red">2=</span>'''32KB}}</tt><br />
** {{PDFlink|1=[http://example.org/bla?a=xy{{!}}Link.pdf PDFへのリンク]|2=32KB}}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[Template:DOClink]]<br />
* [[Template:RTFlink]]<br />
<includeonly><br />
[[Category:外部リンク用テンプレート|{{PAGENAME}}]]<br />
[[Category:PDF|*Template]]<br />
<br />
</includeonly></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:PDFlink&diff=2021
テンプレート:PDFlink
2012-07-06T08:16:10Z
<p>松永英明: ページの作成: <span class="PDFlink">{{{1|}}}</span> <span style="font-size: smaller">(PDF{{ #if: {{{2|}}}|, {{{2}}}}})</span><noinclude> {{Documentation}} <!-- カ…</p>
<hr />
<div><span class="PDFlink">{{{1|}}}</span> <span style="font-size: smaller">([[Portable Document Format|PDF]]{{ #if: {{{2|}}}|, {{{2}}}}})</span><noinclude><br />
{{Documentation}}<br />
<!-- カテゴリと言語間リンクはここではなく、/doc サブページに追加してください --><br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:smaller&diff=2020
テンプレート:smaller
2012-07-06T08:14:45Z
<p>松永英明: ページの作成: {{resize|smaller|{{{1}}}}}<noinclude> {{DEFAULTSORT:{{PAGENAME}}}} Category:レイアウト用テンプレート Category:入力支援テンプレート </noinclude></p>
<hr />
<div>{{resize|smaller|{{{1}}}}}<noinclude><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:{{PAGENAME}}}}<br />
[[Category:レイアウト用テンプレート]]<br />
[[Category:入力支援テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:DOClink&diff=2019
テンプレート:DOClink
2012-07-06T08:13:49Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#if:{{{1|}}}|{{{1}}}&#32;}}16px {{smaller|(DOC{{#if:{{{2|}}…</p>
<hr />
<div>{{#if:{{{1|}}}|{{{1}}}&#32;}}[[ファイル:Nuvola-inspired File Icons for MediaWiki-fileicon-doc.png|16px]] {{smaller|([[DOC (ファイル フォーマット)|DOC]]{{#if:{{{2|}}}|, {{{2}}}}})}}<noinclude><br />
{{Documentation}}<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:ISO_date/checkdate&diff=2018
テンプレート:ISO date/checkdate
2012-07-06T08:11:31Z
<p>松永英明: ページの作成: {{{defaultdate|}}}<noinclude> Category:内部テンプレート </noinclude></p>
<hr />
<div>{{{defaultdate|}}}<noinclude><br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:ISO_date/day&diff=2017
テンプレート:ISO date/day
2012-07-06T07:59:19Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#if:{{{dateR|}}} |{{#if:{{#ifeq:{{{dateL|}}}0|{{{dateM}}}|1|}}{{#if:{{{dateL|}}}||1}}<!-- -->|{{#switch:{{{dateR}}}<!-- -->|{{{dateM}}}1={{{year}}}-{{{month}}}-01<!-- …</p>
<hr />
<div>{{#if:{{{dateR|}}}<br />
|{{#if:{{#ifeq:{{{dateL|}}}0|{{{dateM}}}|1|}}{{#if:{{{dateL|}}}||1}}<!--<br />
-->|{{#switch:{{{dateR}}}<!--<br />
-->|{{{dateM}}}1={{{year}}}-{{{month}}}-01<!--<br />
-->|{{{dateM}}}2={{{year}}}-{{{month}}}-02<!--<br />
-->|{{{dateM}}}3={{{year}}}-{{{month}}}-03<!--<br />
-->|{{{dateM}}}4={{{year}}}-{{{month}}}-04<!--<br />
-->|{{{dateM}}}5={{{year}}}-{{{month}}}-05<!--<br />
-->|{{{dateM}}}6={{{year}}}-{{{month}}}-06<!--<br />
-->|{{{dateM}}}7={{{year}}}-{{{month}}}-07<!--<br />
-->|{{{dateM}}}8={{{year}}}-{{{month}}}-08<!--<br />
-->|{{{dateM}}}9={{{year}}}-{{{month}}}-09<!--<br />
-->|{{{defaultdate|}}}<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->|{{#if:{{{dateL|}}}<!--<br />
-->|{{#ifeq:{{{dateL}}}1|{{{dateM}}}<!--<br />
-->|{{#switch:{{{dateR}}}<!--<br />
-->|{{{dateM}}}0={{{year}}}-{{{month}}}-10<!--<br />
-->|{{{dateM}}}1={{{year}}}-{{{month}}}-11<!--<br />
-->|{{{dateM}}}2={{{year}}}-{{{month}}}-12<!--<br />
-->|{{{dateM}}}3={{{year}}}-{{{month}}}-13<!--<br />
-->|{{{dateM}}}4={{{year}}}-{{{month}}}-14<!--<br />
-->|{{{dateM}}}5={{{year}}}-{{{month}}}-15<!--<br />
-->|{{{dateM}}}6={{{year}}}-{{{month}}}-16<!--<br />
-->|{{{dateM}}}7={{{year}}}-{{{month}}}-17<!--<br />
-->|{{{dateM}}}8={{{year}}}-{{{month}}}-18<!--<br />
-->|{{{dateM}}}9={{{year}}}-{{{month}}}-19<!--<br />
-->|{{{defaultdate|}}}<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->|{{#ifeq:{{{dateL}}}2|{{{dateM}}}<!--<br />
-->|{{#switch:{{{dateR}}}<!--<br />
-->|{{{dateM}}}0={{{year}}}-{{{month}}}-20<!--<br />
-->|{{{dateM}}}1={{{year}}}-{{{month}}}-21<!--<br />
-->|{{{dateM}}}2={{{year}}}-{{{month}}}-22<!--<br />
-->|{{{dateM}}}3={{{year}}}-{{{month}}}-23<!--<br />
-->|{{{dateM}}}4={{{year}}}-{{{month}}}-24<!--<br />
-->|{{{dateM}}}5={{{year}}}-{{{month}}}-25<!--<br />
-->|{{{dateM}}}6={{{year}}}-{{{month}}}-26<!--<br />
-->|{{{dateM}}}7={{{year}}}-{{{month}}}-27<!--<br />
-->|{{{dateM}}}8={{{year}}}-{{{month}}}-28<!--<br />
-->|{{{dateM}}}9={{{year}}}-{{{month}}}-29<!--<br />
-->|{{{defaultdate|}}}<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->|{{#ifeq:{{{dateL}}}3|{{{dateM}}}<!--<br />
-->|{{#switch:{{{dateR}}}<!--<br />
-->|{{{dateM}}}0={{{year}}}-{{{month}}}-30<!--<br />
-->|{{{dateM}}}1={{{year}}}-{{{month}}}-31<!--<br />
-->|{{{defaultdate|}}}<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->|{{{defaultdate|}}}<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->|<!--<br />
-->}}<br />
}}<br />
|<br />
}}<noinclude><br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:ISO_date/ja&diff=2016
テンプレート:ISO date/ja
2012-07-06T07:58:24Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#if:{{{1|}}} |{{#ifeq:"{{{1}}}"|"{{{year}}}{{{pY|}}}"<!-- -->|{{{year}}}<!-- yyyy年・yyyy. → yyyy -->|{{#if:{{{month|}}}<!-- -->|{{#if:{{#ifeq:"{{{1}}}"|"{{{d6}}}{{{…</p>
<hr />
<div>{{#if:{{{1|}}}<br />
|{{#ifeq:"{{{1}}}"|"{{{year}}}{{{pY|}}}"<!--<br />
-->|{{{year}}}<!-- yyyy年・yyyy. → yyyy<br />
-->|{{#if:{{{month|}}}<!--<br />
-->|{{#if:{{#ifeq:"{{{1}}}"|"{{{d6}}}{{{pM|}}}"|1|}}<!--<br />
-->{{#ifeq:"{{{1}}}"|"{{{d7}}}{{{pM|}}}"|1|}}<!--<br />
-->{{#ifeq:"{{{1}}}"|"{{{d6}}}"|1|}}<!--<br />
-->{{#ifeq:"{{{1}}}"|"{{{d7}}}"|1|}}<!--<br />
-->|{{{year}}}-{{{month|}}}<!-- yyyy年m月・yyyy年m・yyyy.m.・yyyy.m → yyyy-mm<br />
-->|{{#ifeq:"{{{1}}}"|"{{{d9|}}}{{{pD|}}}"<!-- yyyy年m月dd日 or yyyy年mm月d日<br />
-->|{{#ifeq:"{{{d7|}}}"|"{{{d6|}}}{{{pM|}}}"<!-- yyyy年m月dd日<br />
-->|{{ISO date/day|date={{{1}}}|defaultdate={{{defaultdate|}}}<br />
|year={{{year}}}|month={{{month}}}|dateL={{{d7}}}|dateM={{{d8}}}|dateR={{{d9}}}<br />
}}<!--<br />
-->|{{#ifeq:"{{{d8|}}}"|"{{{d7|}}}{{{pM|}}}"<!-- yyyy年mm月d日<br />
-->|{{ISO date/day|date={{{1}}}|defaultdate={{{defaultdate|}}}<br />
|year={{{year}}}|month={{{month}}}|dateM={{{d8}}}|dateR={{{d9}}}<br />
}}<!--<br />
-->|{{{defaultdate|}}}<!-- 「月」の位置 : NG<br />
-->}}<br />
}}<br />
|{{#ifeq:"{{{1}}}"|"{{{d8|}}}{{{pD|}}}"<!-- yyyy年m月d日<br />
-->|{{ISO date/day|date={{{1}}}|defaultdate={{{defaultdate|}}}<br />
|year={{{year}}}|month={{{month}}}|dateM={{{d7}}}|dateR={{{d8}}}<br />
}}<!--<br />
-->|{{#ifeq:"{{{1}}}"|"{{{d10|}}}{{{pD|}}}"<!-- yyyy年mm月dd日<br />
-->|{{ISO date/day|date={{{1}}}|defaultdate={{{defaultdate|}}}<br />
|year={{{year}}}|month={{{month}}}|dateL={{{d8}}}|dateM={{{d9}}}|dateR={{{d10}}}<br />
}}<!--<br />
-->|{{{defaultdate|}}}<!-- その他、時刻まで指定されている場合など<br />
-->}}<br />
}}<br />
}}<br />
}}<br />
|{{{defaultdate|}}}<!-- Month: NO or NG<br />
-->}}<br />
}}<br />
|{{{defaultdate|}}}<!-- NOP --><br />
}}<noinclude><br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:ISO_date/n&diff=2015
テンプレート:ISO date/n
2012-07-06T07:46:21Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#switch:{{{2|}}}|{{{1|}}}1=1|{{{1|}}}2=2|{{{1|}}}3=3|{{{1|}}}4=4|{{{1|}}}5=5|{{{1|}}}6=6|{{{1|}}}7=7|{{{1|}}}8=8|{{{1|}}}9=9|{{{1|}}}0=0|#default=}}<noinclude> [[Category:内…</p>
<hr />
<div>{{#switch:{{{2|}}}|{{{1|}}}1=1|{{{1|}}}2=2|{{{1|}}}3=3|{{{1|}}}4=4|{{{1|}}}5=5|{{{1|}}}6=6|{{{1|}}}7=7|{{{1|}}}8=8|{{{1|}}}9=9|{{{1|}}}0=0|#default=}}<noinclude><br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:ISO_date/year&diff=2014
テンプレート:ISO date/year
2012-07-06T07:45:45Z
<p>松永英明: ページの作成: {{ISO date/n|{{padleft:|{{#expr:{{{2}}} - 1}}|{{{1}}}A}}|{{padleft:|{{{2}}}|{{{1}}}B}}}}<!-- -->{{ISO date/n|{{padleft:|{{{2}}}|{{{1}}}A}}|{{padleft:|{{#expr:{{{2}}} + 1}}|{{{1}}…</p>
<hr />
<div>{{ISO date/n|{{padleft:|{{#expr:{{{2}}} - 1}}|{{{1}}}A}}|{{padleft:|{{{2}}}|{{{1}}}B}}}}<!--<br />
-->{{ISO date/n|{{padleft:|{{{2}}}|{{{1}}}A}}|{{padleft:|{{#expr:{{{2}}} + 1}}|{{{1}}}B}}}}<!--<br />
-->{{ISO date/n|{{padleft:|{{#expr:{{{2}}} + 1}}|{{{1}}}A}}|{{padleft:|{{#expr:{{{2}}} + 2}}|{{{1}}}B}}}}<!--<br />
-->{{ISO date/n|{{padleft:|{{#expr:{{{2}}} + 2}}|{{{1}}}A}}|{{padleft:|{{#expr:{{{2}}} + 3}}|{{{1}}}B}}}}<noinclude><br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:ISO_date/fr1&diff=2013
テンプレート:ISO date/fr1
2012-07-06T07:44:39Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#ifeq:{{padleft:|7|{{{2}}}}}|{{{day}}} avril|{{ISO date/year|{{{2}}}|9}}-04-0{{{day}}} |{{#ifeq:{{padleft:|5|{{{2}}}}}|{{{day}}} mai|{{ISO date/year|{{{2}}}|7}}-05-0{{{day}}} …</p>
<hr />
<div>{{#ifeq:{{padleft:|7|{{{2}}}}}|{{{day}}} avril|{{ISO date/year|{{{2}}}|9}}-04-0{{{day}}}<br />
|{{#ifeq:{{padleft:|5|{{{2}}}}}|{{{day}}} mai|{{ISO date/year|{{{2}}}|7}}-05-0{{{day}}}<br />
|{{#ifeq:{{padleft:|11|{{{2}}}}}|{{{day}}} septembre|{{ISO date/year|{{{2}}}|13}}-09-0{{{day}}}<br />
|{{#switch:{{padleft:|6|{{{2}}}}}<br />
|{{{day}}} mars={{ISO date/year|{{{2}}}|8}}-03-0{{{day}}}<br />
|{{{day}}} juin={{ISO date/year|{{{2}}}|8}}-06-0{{{day}}}<br />
|{{{day}}} août={{ISO date/year|{{{2}}}|8}}-08-0{{{day}}}<br />
|#default={{#switch:{{padleft:|9|{{{2}}}}}<br />
|{{{day}}} janvier={{ISO date/year|{{{2}}}|11}}-01-0{{{day}}}<br />
|{{{day}}} février={{ISO date/year|{{{2}}}|11}}-02-0{{{day}}}<br />
|{{{day}}} juillet={{ISO date/year|{{{2}}}|11}}-07-0{{{day}}}<br />
|{{{day}}} octobre={{ISO date/year|{{{2}}}|11}}-10-0{{{day}}}<br />
|#default={{#switch:{{padleft:|10|{{{2}}}}}<br />
|{{{day}}} novembre={{ISO date/year|{{{2}}}|12}}-11-0{{{day}}}<br />
|{{{day}}} décembre={{ISO date/year|{{{2}}}|12}}-12-0{{{day}}}<br />
|#default={{{defaultdate|}}}}}<br />
}}}}}}}}<br />
}}<noinclude><!--<br />
4 = avril, 5 = mai, 9 = septembre<br />
3 = mars, 6 = juin, 8 = août,<br />
1 = janvier, 2 = février, 7 = juillet, 10 = octobre<br />
11 = novembre, 12 = décembre --><br />
* [{{fullurl:特別:ページの比較 | page1=Template:ISO_date/fr1&page2=Template:ISO_date/fr2}} <nowiki>{{ISO date/fr2}}</nowiki>との差分]<br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:ISO_date/ymd&diff=2012
テンプレート:ISO date/ymd
2012-07-05T15:47:15Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#ifeq:{{padleft:|14|{{{1|}}}}}|{{padleft:|13|{{{1|}}}}}:|{{#switch:{{{1}}} |{{#time:Y{{{pY|-}}}m{{{pM|-}}}d H:i|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-dTH:i|{{{1}}}}} |{{#time:Y{{{pY|-}}}m{…</p>
<hr />
<div>{{#ifeq:{{padleft:|14|{{{1|}}}}}|{{padleft:|13|{{{1|}}}}}:|{{#switch:{{{1}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}m{{{pM|-}}}d H:i|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-dTH:i|{{{1}}}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}m{{{pM|-}}}dTH:i|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-dTH:i|{{{1}}}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}m{{{pM|-}}}d H:i:s|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-dTH:i:s|{{{1}}}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}m{{{pM|-}}}dTH:i:s|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-dTH:i:s|{{{1}}}}}<br />
|#default={{{defaultdate|}}}<br />
}}<br />
|{{#ifeq:{{padleft:|12|{{{1|}}}}}|{{padleft:|11|{{{1|}}}}}:|{{#switch:{{{1}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}n{{{pM|-}}}j H:i|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-dTH:i|{{{1}}}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}n{{{pM|-}}}jTH:i|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-dTH:i|{{{1}}}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}n{{{pM|-}}}j H:i:s|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-dTH:i:s|{{{1}}}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}n{{{pM|-}}}jTH:i:s|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-dTH:i:s|{{{1}}}}}<br />
|#default={{{defaultdate|}}}<br />
}}<br />
|{{#switch:{{{1}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}m{{{pM|-}}}d|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-d|{{{1}}}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}m{{{pM|-}}}j|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-d|{{{1}}}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}n{{{pM|-}}}d|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-d|{{{1}}}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}n{{{pM|-}}}j|{{{1}}}}}={{#time:Y-m-d|{{{1}}}}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}m|{{{1}}}{{{pM|-}}}1}}={{#time:Y-m|{{{1}}}{{{pM|-}}}1}}<br />
|{{#time:Y{{{pY|-}}}n|{{{1}}}{{{pM|-}}}1}}={{#time:Y-m|{{{1}}}{{{pM|-}}}1}}<br />
|{{#time:Y|{{{1}}}{{{pY|-}}}1{{{pM|-}}}1}}={{{1}}}<br />
|#default={{{defaultdate|}}}<br />
}}<br />
}}<br />
}}<noinclude><br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:Cite_web/error&diff=2011
テンプレート:Cite web/error
2012-07-05T15:44:25Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#ifeq:{{{1|}}}|accessdate<!-- -->|{{#if:{{{deadlinkdate|}}}<!-- -->|| &#32;<strong class="error">Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 '''accessdate''' …</p>
<hr />
<div>{{#ifeq:{{{1|}}}|accessdate<!--<br />
-->|{{#if:{{{deadlinkdate|}}}<!--<br />
-->|| &#32;<strong class="error">[[Template:Cite web]]の呼び出しエラー:引数 '''accessdate''' は必須です。</strong>{{#if:{{NAMESPACE}}||[[Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web/accessdate]]}}<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->|{{#ifeq:{{{1|}}}|url<!--<br />
-->|<!--<br />
-->{{#if:{{{url|}}}||{{#if:{{NAMESPACE}}||[[Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web/url]]}}}}<!--<br />
-->{{#if:{{{title|}}}||{{#if:{{NAMESPACE}}||[[Category:テンプレートを正しく使用していないページ]]}}}}<!--<br />
-->{{#if:{{{deadlinkdate|}}}<!--<br />
-->|| &#32;<strong class="error">[[Template:Cite web]]の呼び出しエラー:引数{{#if:{{{url|}}}||''' url '''{{#if:{{{title|}}}||と}}}}{{#if:{{{title|}}}||''' title '''}}は必須です。</strong><!--<br />
-->}}<!--<br />
-->|{{#ifeq:{{{1|}}}|archive<!--<br />
-->| &#32;<strong class="error">[[Template:Cite web]]の呼び出しエラー:引数 '''archiveurl''' と '''archivedate''' は両方を指定してください。</strong>{{#if:{{NAMESPACE}}||[[Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web/archive]]}}<!--<br />
-->|<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->}}<!--<br />
-->}}{{#if:{{NAMESPACE}}||[[Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web{{#if:{{{deadlinkdate|}}}|/リンク切れ|}}]]}}<noinclude><br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:Accessdate/core&diff=2010
テンプレート:Accessdate/core
2012-07-05T15:40:24Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#if:{{{isodate|}}} |{{#if:{{#ifeq:{{padleft:|5|{{{isodate}}}A}}|{{padleft:|4|{{{isodate}}}B}}年<!-- 和暦2桁を含む -->|1|{{#ifeq:{{padleft:|4|{{{isodate}}}A}}|{{padle…</p>
<hr />
<div>{{#if:{{{isodate|}}}<br />
|{{#if:{{#ifeq:{{padleft:|5|{{{isodate}}}A}}|{{padleft:|4|{{{isodate}}}B}}年<!-- 和暦2桁を含む<br />
-->|1|{{#ifeq:{{padleft:|4|{{{isodate}}}A}}|{{padleft:|3|{{{isodate}}}B}}年<!-- 和暦1桁<br />
-->|1|}}}}<br />
|{{{isodate}}}<!-- 要チェック 1、{{ISO date}}が認識できず「年」の漢字が付いている日付 --><br />
|{{#iferror:{{#time:Y|{{{isodate}}}}}<br />
|{{{isodate}}}<!-- 要チェック 2、{{ISO date}}が認識できず「年」の漢字が付いていない日付 --><br />
|<span title="{{#if:{{{1|}}}|{{#ifeq:"{{padleft:|4|{{{1|}}}A}}"|"{{padleft:|4|{{{isodate}}}B}}"||{{{1}}}}}|}}"><!--<br />
-->{{#switch:{{{isodate}}}<br />
|{{#time:Y-m-d|{{{isodate}}}}}={{#time:Y年n月j日|{{{isodate}}}}}<br />
|{{#time:Y-m|{{{isodate}}}-01}}={{#time:Y年n月|{{{isodate}}}-01}}<br />
|{{#time:Y|{{{isodate}}}-01-01}}={{{isodate}}}年<br />
|{{#time:Y-m-d H:i|{{{isodate}}}}}={{#time:Y年Fj日H:i|{{{isodate}}}}}<br />
|{{#time:Y-m-dTH:i|{{{isodate}}}}}={{#time:Y年Fj日H:i|{{{isodate}}}}}<br />
|{{#time:Y-m-dTH:i:s|{{{isodate}}}}}={{#time:Y年Fj日H:i:s|{{{isodate}}}}}<br />
|{{#time:Y-m-dTH:i|{{{isodate}}}}}Z={{#time:Y年Fj日H:i|{{{isodate}}}}}(UTC)<br />
|{{#time:Y-m-dTH:i|{{padleft:|16|{{{isodate}}}}}}}+09:00={{#time:Y年Fj日H:i|{{padleft:|16|{{{isodate}}}}}+9 hours}}(JST)<br />
|#default={{{1}}}<!-- 要チェック 3、{{#time}}は認識するのに、このテンプレートが対応していない形式 --><br />
}}</span><br />
}}<br />
}}<br />
|{{{1|}}}<!-- 要チェック 4、{{{1}}}の指定のみで {{{isodate}}}の指定が無い場合--><br />
}}{{{post-text|}}}<!--<br />
-->{{#if:{{{isodate|}}}|{{#ifeq:{{padleft:|7|{{{isodate}}}A}}|{{padleft:|7|{{{isodate}}}B}}|<!-- OK -->|<!-- 短 --><span title="accessdateの記入に不備があります。" style="color:red;"><small>...</small></span>{{#if:{{NAMESPACE}}||[[Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite web/accessdate (短){{!}}{{{1}}}]]}}}}|}}<!--<br />
--><noinclude><br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:ISO_date/en&diff=2009
テンプレート:ISO date/en
2012-07-05T15:39:22Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#if:{{{2|}}} |{{#ifeq:{{padleft:|3|{{{2}}}XXX}}|{{{mon}}} |{{#switch:{{{2}}} |{{{month}}} {{{day}}}, {{{year}}}={{{3}}} |{{{mon}}}. {{{day}}}, {{{year}}}={{{3…</p>
<hr />
<div>{{#if:{{{2|}}}<br />
|{{#ifeq:{{padleft:|3|{{{2}}}XXX}}|{{{mon}}}<br />
|{{#switch:{{{2}}}<br />
|{{{month}}} {{{day}}}, {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{mon}}}. {{{day}}}, {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{mon}}} {{{day}}}, {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{month}}} {{{day}}} {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{mon}}}. {{{day}}} {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{mon}}} {{{day}}} {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{month}}} {{{year}}}={{{4}}}<br />
|{{{mon}}}. {{{year}}}={{{4}}}<br />
|{{{mon}}} {{{year}}}={{{4}}}<br />
|{{{month}}} {{{day}}}th, {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{month}}} {{{day}}}th {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{month}}} {{{day}}}rd, {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{month}}} {{{day}}}rd {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{month}}} {{{day}}}nd, {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{month}}} {{{day}}}nd {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{month}}} {{{day}}}st, {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{month}}} {{{day}}}st {{{year}}}={{{3}}}<br />
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|{{{month}}} {{{day2}}}, {{{year}}}={{{3}}}<br />
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|{{{month}}} {{{day2}}} {{{year}}}={{{3}}}<br />
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|{{{defaultdate|}}}<br />
}}<!--<br />
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-->}}<br />
}}<br />
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}}<!--<br />
-->|{{#switch:{{{2}}}<br />
|{{{day}}} {{{month}}} {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{day}}} {{{mon}}}. {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{day}}} {{{mon}}} {{{year}}}={{{3}}}<br />
|{{{day}}}th {{{month}}} {{{year}}}={{{3}}}<br />
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|{{#ifeq:"{{padleft:|2|{{{2}}}A}}"|"{{padleft:|1|{{{2}}}B}} "<!--<br />
-->|{{ISO date/fr1|1={{{1}}}|2={{{2}}}|day={{padleft:|1|{{{2}}}}}|defaultdate={{{defaultdate|}}}}}<br />
|{{#ifeq:"{{padleft:|3|{{{1}}}A}}"|"{{padleft:|2|{{{2}}}B}} "<!--<br />
-->|{{ISO date/fr2|1={{{1}}}|2={{{2}}}|day={{padleft:|2|{{{2}}}}}|defaultdate={{{defaultdate|}}}}}<br />
|{{{defaultdate|}}}<br />
}}<br />
}}<br />
}}<br />
}}<br />
}}<br />
|{{{defaultdate|}}}<!-- NOP --><br />
}}<noinclude><br />
[[Category:内部テンプレート]]<br />
</noinclude></div>
松永英明
http://www.kotono8.com/pedia/w/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:Accessdate&diff=2008
テンプレート:Accessdate
2012-07-05T15:38:53Z
<p>松永英明: ページの作成: {{#if:{{{1|}}} |{{#ifeq:{{padleft:|2|{{{1}}}}X}}|{{padleft:|2|X}} |{{Citation/showdateError|accessdate={{{1}}}}} |{{#if:{{#switch:{{{1}}}|.|?|?|不明=1|#default=}} |<s…</p>
<hr />
<div>{{#if:{{{1|}}}<br />
|{{#ifeq:{{padleft:|2|{{{1}}}}X}}|{{padleft:|2|[[X]]}}<br />
|{{Citation/showdateError|accessdate={{{1}}}}}<br />
|{{#if:{{#switch:{{{1}}}|.|?|?|不明=1|#default=}}<br />
|<span style="color:white;">...</span>[[Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/調査中/Cite web (暫定対処)]]<br />
|{{Accessdate/core|1={{{1}}}<br />
|isodate={{#if:{{{isodate|}}}|{{{isodate}}}|{{ISO dateJA|{{{1}}}|defaultdate={{{1}}}}}}}<br />
|post-text={{{post-text|閲覧。}}}}}<br />
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|{{#if:{{{isodate|}}}|{{Citation/showdateError}}|<!-- NOP -->}}<br />
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松永英明