PermalinkとTrackbackの訳語

 PermalinkとTrackbackはブログツール用語であって、知らない人にはわからない。定訳がないようなので、勝手に訳語を作ってみようと思い立った。今のところ「常置URL」と「参照元逆リンク」かな。

2003年9月15日15:08| 記事内容分類:ブログ/ウェブログ| by 松永英明
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 Samizdata.netブログ用語集を一部訳してみる。

Permalink
1. 名詞。ブログの書庫内の特定の記事へのリンク。その記事がブログのトップページに表示されなくなった後(つまり書庫行きになった後)でもそのまま使える。
2. 名詞。[望ましくない用法] 横リンク集にあるリンク。
 これは Perma(-nent) + link だろう。permanentは、もともとフランス語<ラテン語のPermaneo=「最後まで残る」に由来している。最後まで残るリンク。日本語だとリンクというよりURLと言った方がわかりやすいかも。というわけで「この記事の常置URL」としてみた。cgiによる動的生成urlがその場限りなのに対して、静的生成されたhtmlファイルは常置なのである。

 次はtrackback。TrackBackの説明hitoLogでは「明示的リンク」と書かれている。TrackBackの和訳tarosite.net(松村太郎さん)のところでは「参照通知」「リンク通知」「つながり」「足跡」「逆探知」「復路」などが候補に挙がっている。トラックバックについてのメモtoyofuku blog)では、「あるウェブページが他からリンクされているときに、そのリンク元を一覧で表示してくれる機能」「逆リンクを実現する機能」とある。加野瀬さんのARTIFACTでは「TrackBack-この記事に言及したサイト-」としてある。念のため調べておくと、

Trackback
1. 名詞。他のtrackback可能なウェブサイト(通常は他のブログ)にデータ送信(ping)して、そのサイトへのリンクを(通常は投稿された記事内に)作ったよということを知らせるシステム。目標地点では、どこか別の記事で言及された記事題名を表示する。
2. 動詞。trackbackされたウェブログから、trackbackした元のウェブログへtrackback pingを辿っていく。
 なかなか難しい。「リンク通知・強制相互リンク」というとちょっとマイナスイメージが強すぎるしなあ。
 広辞苑には「トラックバック【track back】カメラを対象から退かせながらする移動撮影」とあるが、これは関係ない。
 Websterの英英辞典によると、trackは、
【名詞】1a:何かが通り過ぎたという目に見える証拠(船の軌跡、足跡、わだちなど)。b:繰り返し踏まれてできた道。c:特にレースのために作られたコース。d:線路。e:レコードの溝。(中略)
2:足跡。
3a:何かが動いた道筋。b:人生、行為、行動の道程。c:学生が学ぶべき教科課程。d:(ミサイルとか飛行機)が飛んだ道筋を地球上に投影したもの。
4a:出来事の推移、思考の流れ。b:事実、工程、状態がわかっていること。
【動詞】1a:痕跡をたどっていく。b:見つかるまで証拠を探す。
2a:足跡をたどる。b:(宇宙線やミサイルの)軌跡を監視する。
3:旅行する。……
というように基本的な意味は「道筋(をたどる)」ということになる。トラックバックは、リンクによってできた情報の道筋を逆にたどってリンク元にたどりつく、というイメージだ。
 とここまで引っ張っておいて何だが、トラックバックは「参照元逆リンク」くらいがわかりやすいかと思う。これなら「リンクされた元を辿る」イメージも残っているように思う。
 奥山の紅葉踏み分けブロガーの跡見る時ぞ秋はうれしき。

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戦国道中銭儲け - Permalinkの日本語 (2004年4月 9日 16:14)

和風もどきBlogデザインを目指してるこのサイト。 所詮MS明朝という最大のガンがある以上、「もどきテイスト」とか「ジャパネスク」よりになるのはしょうがない。そうしなきゃカコワ... 続きを読む

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ようするに、トラックバックスパムを避けるために「トラックバック」に類する単語を使わないようにしようと思ったのですが、はてさてどんな言葉にしたらよいものやら、、、 続きを読む

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