絵文録ことのは

【絵文録ことのは】一次情報を重視し、事物の起源をつきつめ、ミーハーに深く広く

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2006年9月以前の「絵文録ことのは」の記事はこちら

■稚拙な印象操作を駆使する記事には、「一次情報」に当たることが重要

 自分のブログ記事へのリンクがあったので、こんな記事があることを知った。

 ふむ、なるほど。最初に例示されたブログ記事は、確かに「テレビ番組のネタを完全にパクって紹介し、オリジナルな意見もほとんどない」といえそうだ。だが、このブログではさらに続けて「こうした作法はブログ界ではどれほど許容されているものなんでしょうか」と語る。そして、引用の度がすぎるようなものがブログ記事として受け入れられている、として、はてなブックマークで人気のサイトを列挙し、「オリジナルとは程遠いブログがずっと持ち上げられている」「アクセス数を稼ぐためにはオリジナリティというのは全く必要な要素ではないようです」と結論づける。

 この記事に対して「ホッテントリといえども既存の情報を加工しただけと検証」というブックマークコメントもついた。

 だが、ちょっと待ってほしい。そこで列挙されたURLは本当にそれを裏付けているのだろうか。というのも、そこに挙げられた私の記事(この一つ前のものだ)は、100%オリジナルな記事なのだ。

 そこで、列挙されたURLをすべて見直してみた。

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■関西人250人に聞きました。「やが」という関西弁はほとんど使われてないんやけど。

 いわゆる関西弁の特徴の一つとして、断定の「だ」が「や」になるというものがある。「そうだ」→「そうや」、「なぜだ」→「なんでや」といった具合である。これで関西風の表記になりそうや。

 しかし、どうにも違和感があったのが、たとえば雑誌に載っているダウンタウン松本の連載記事の中で、もちろんいつもの松本の言葉に近いのだが、←今ここで使ったような「だが」を「やが」と書いていることがあったりする。それ以外にも、雑誌やスポーツ紙などで使われるメディア関西弁では「だが」が「やが」と書かれていることが非常に多い。

 そして、関西弁風のブログなどでも「やが」という言葉が使われていることがある。

 ところが、自分は「やが」という言葉を使ったことがないのである。「近いんやけど」とは言っても「近いんやが」とは絶対に言わない。そのため、「やが」というのは関西弁もどきの書き言葉ではないかと考えた。

 そこで、人力検索はてなで簡単なアンケートをとってみたんやが……(←こういう「やが」がニセっぽい)

全文を読む⇒「関西人250人に聞きました。「やが」という関西弁はほとんど使われてないんやけど。

2007年2月18日12:50 | 記事分類:[言葉]
タグ:方言, 言葉, 関西弁
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■携帯機種変更――お財布ケータイのデータを温存させる

 携帯電話の調子が悪いので、結局、買い換えることにした。幸いDoCoMoなので、本体さえ入手すれば、あとはFOMAカードを入れ替えるだけで機種変更できる。型落ち機種をオークションで入手し、新機種にしてみた。

 問題は、お財布ケータイである。SuicaとEdyを入れてあるのだが、この移行をうまくやらなければならない。

全文を読む⇒「携帯機種変更――お財布ケータイのデータを温存させる

2007年2月16日22:36 | 記事分類:[自然科学]
タグ:携帯, 更新
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■バレンタインデーの起源と歴史

 バレンタインデーの起源について、以前やっていたサイトのために書いた記事データが見つかった。読み返してみると、多少宗教性を除くように修正すれば使えそうなので、今回、ここに新版で公開することにした。

全文を読む⇒「バレンタインデーの起源と歴史

2007年2月13日13:29 | 記事分類:[世界史]
タグ:由来, 起源
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■極私的百科「閾ペディアことのは」のための「ことのは十進分類法」

 ふと思いついて、自分のための極私的百科「閾ペディアことのは」を作ってみた、という話は前回の続き。これはWikiPedia(ウィキペディア)と同じく「MediaWiki」というWikiツールを使っている。そのため、見かけというか操作などはほとんど同じ。ただ、自分の好みの記事をガンガン登録できるという仕組みである。

 ブログだとある程度その時点で固まった内容であることが多いが、ウィキならいつでも編集可能。そういう意味で両方あれば便利である。

 ところで、MediaWikiが使いやすい理由として、カテゴリ分けが非常に柔軟に使えることが挙げられる。あとでいくらでも変更できるし、どれだけ深い階層でも何とかなる。この点、一応カテゴリ階層化もできるが、その分タイトルがどんどん長くなってしまうPukiWikiなどよりずっと使いやすい。つまり、カテゴリによる整理をしようと思ったら(知る限り、現状)MediaWikiが最適ということである。

 ところが、このカテゴリ分けをどうするかでふと悩んだ。ウィキペディアの分類はあまり整理されていない。そこでいろいろと考えてみたのだった。

全文を読む⇒「極私的百科「閾ペディアことのは」のための「ことのは十進分類法」

2007年2月10日21:51 | 記事分類:[編集]
タグ:分類, 図書館, 百科事典
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■「集合知」ウィキペディアの限界と可能性(Wikipediaの役割について)

 先日、自前のウィキ百科サイト「閾ペディアことのは」を立ち上げてみた。これは、Wikipedia(ウィキペディア)と同じくMediaWikiで作られた極私的百科である。「集合知」の典型ともされるウィキペディアに対して、自分のは当然「個人のまとめ」であって、その性質は自ずから違ってくるのは当然であり、そのどちらがいいとか悪いではなく、それぞれに役割と得手不得手が出てくることになる。

 さて、ウィキペディアの運営方針をもとにして、それを少しもじるつもりで自分の運営方針を書き始めてみたところ、どういうわけか完全に逆転してしまった。そこで、改めてウィキペディアというものの存在と性質を考えてみようと思った。

全文を読む⇒「「集合知」ウィキペディアの限界と可能性(Wikipediaの役割について)

2007年2月 9日18:16 | 記事分類:[ウェブ社会]
タグ:wikipedia, 真実, 集合知
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■織田信長暗殺に「黒幕」はいなかった――トンデモ番組「バチカンに眠る織田信長の夢」謀略説は成り立たない

 1月29日放送予定のTBSテレビ「歴史ミステリー特別企画 バチカンに眠る織田信長の夢」は、織田信長暗殺に「黒幕」がいたことをほのめかしている。

暗殺の黒幕はあの男…残された暗号を解読せよ

信長暗殺の鍵は、バチカンにあった。

 信長への謀反、すなわち本能寺の変は明智光秀の「単独犯」ではなく、「黒幕」あるいは「真犯人」がいたという説が後を絶たない。しかし、そのいずれもが「トンデモ」であるという説を私はとる。光秀は誰と謀議を行なうこともなく、信長への謀反に最適の状況が生まれたときに、極めて素早い判断により(むしろ準備不足のまま)信長父子を攻めたのだ。

全文を読む⇒「織田信長暗殺に「黒幕」はいなかった――トンデモ番組「バチカンに眠る織田信長の夢」謀略説は成り立たない

2007年1月29日00:30 | 記事分類:[日本史]
タグ:トンデモ, 明智光秀
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■Amazonアソシエイトの紹介料率システム変更にともなう戦略の変化

 2007年の第一四半期から、Amazonアソシエイトのパフォーマンスプランにおける紹介料率が変更となった。

  • 発送済み商品点数に応じて決定される基本紹介料のみを採用
  • プレミアム紹介料(商品紹介ページへの直接リンクの場合の追加紹介料)は終了
  • プレミアム紹介料をなくし、基本紹介料を底上げ
  • 基本紹介料は3%からスタート
  • 最高で7%の基本紹介料

というのがおおよそのポイントである。しかし、以下のような変更もあった。

  • 紹介料のお支払いを四半期毎から、各月払いに変更
  • 紹介料率は、各月の発送済み紹介商品点数によって決定

 さて、この変更で、アフィリエイターはどのような戦略変更が必要になるだろうか。

全文を読む⇒「Amazonアソシエイトの紹介料率システム変更にともなう戦略の変化

■あるある大事典の「納豆ダイエット」の論文解釈には最初からムリがあった

 さて、前回の記事(あるある大事典の「実験捏造」は「納豆ダイエットに効果がない」を意味しない [絵文録ことのは]2007/01/23)では、「実験そのものがなされていなかったのだから、それだけでは「納豆ダイエットには効果がなかった!」とは言えない」という、論理的には当たり前の話を書いた。

 その後、ようやくあるある大事典が典拠にした論文を見つけることができたのだが、それを読むと、そもそも「納豆→DHEA→ダイエット」という論理展開にムリがあることがわかった。

 もちろん、前回も述べたとおり、別の理由による納豆ダイエットの効果を否定するつもりはないし、極端に走って納豆に栄養がないと主張するのもおかしな話である。しかし、「あるある」が主張しようとした内容は、そもそもの論文からも読み取れないものである、ということははっきり言えると思う。

全文を読む⇒「あるある大事典の「納豆ダイエット」の論文解釈には最初からムリがあった

■あるある大事典の「実験捏造」は「納豆ダイエットに効果がない」を意味しない

 関西テレビの「あるある大事典」で放送され、スーパー店頭から納豆が消えるほどの事態を招いた「納豆ダイエット」だが、その番組で取り上げられた実験データなどが捏造(ねつ造)だったということが明らかになり、今度は納豆が売れなくなるという事態を招いている。

 しかし、たとえば「納豆のダイエット効力、実は「無い無い」! 関西テレビ放送が「あるある大辞典II」のデータ捏造を発表、謝罪:Garbagenews.com」と書く人がいる。それは本当だろうか? つまり、今回の件は「納豆のダイエット効力」を否定したのだろうか? そうではない。ダイエット効力を裏付ける「実験がなかった」からといって、納豆のダイエット効果そのものが否定されたわけではないのだ。

全文を読む⇒「あるある大事典の「実験捏造」は「納豆ダイエットに効果がない」を意味しない

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