【絵文録ことのは.】HOME|過去ログ表紙 > [時事:日中関係, 編集・執筆] > 胡錦濤○中国の新皇帝は分離独立運動鎮圧のプロ。日本にとって手強い相手だ(アスキー・ドットPC連載「電脳で[な~るほどねぇ]人物伝」)

≫ 次:ボイスブログはじめりです!「詠聞録ことのはレイディオ」
≪ 前: 初代国家情報長官は、インターネットタイムの提唱者MITメディアラボ所長ニコラス・ネグロポンテの兄だが、黒い過去を持つ人物

胡錦濤○中国の新皇帝は分離独立運動鎮圧のプロ。日本にとって手強い相手だ(アスキー・ドットPC連載「電脳で[な~るほどねぇ]人物伝」)

 アスキードットPC6月号から「松永英明の電脳で[な~るほどねぇ]人物伝」の連載が始まりました。

 第1回は胡錦濤。原稿を書いたときには反国家分裂法の話題が出ていたので、今後の胡錦濤路線を探ってみたわけですが、今の反日デモに対する胡錦濤の姿勢も分析を間違っていなかったようでホッとしてます(笑)

アスキー.PC (アスキードットピーシー) 06月号 [雑誌]
アスキー.PC (アスキードットピーシー) 06月号

以下、少しだけ補足しておきますね。


2005年4月24日14:21|記事内容分類:時事:日中関係, 編集・執筆|by 松永英明
この記事のリンク用URL|コメント&トラックバック(2)
新:はてなブックマークに追加 はてなブックマークに追加 del.icio.usに追加 del.icio.us に追加 MM/Memoに追加 MM/Memo に追加

 今回の反日デモについて、政治的な部分を極めて単純化して描くと、

  • 江沢民(前主席):反日教育で反日・愛国に火を付けてきた
  • 胡錦濤(現主席):反日運動や憤青の火を必死で消そうとしている

 胡錦濤が反日デモを認めない方針を固めた事実はこの対立をよく示しているといえます。

 どこで見かけたか忘れましたが、「胡錦濤は江沢民路線を受け継ぐ後継者(だから反日を進める)」というように書かれているサイトがありました。これは大きな間違いであります。実際には、中国2代目の権力者・鄧小平が、3代目=江沢民、4代目=胡錦濤の二人を事前に指名しており、江沢民が自分の後継として自派から選んだわけではありません。

 そして、これは連載記事の方にも書いたとおり、江沢民と胡錦濤の政治手法はまったく異なっており、胡錦濤は反日などという役に立たない遠吠えに頼るつもりはまったくないのです。

 胡錦濤がどういう人物か。それを知らずして現在の日中関係問題を論じることはできません。

アスキー.PC (アスキードットピーシー) 06月号



2005年4月24日14:21|記事内容分類:時事:日中関係, 編集・執筆|by 松永英明
この記事のリンク用URL|コメント&トラックバック(2)
はてなブックマークに追加 はてなブックマークに追加 del.icio.usに追加 del.icio.us に追加 MM/Memoに追加 MM/Memo に追加


コメントとトラックバック

[No.1] トラックバック:「http://spaces.msn.com/members/llllllll/blog/cns!1p-0G8QQiO-1TOXBqPc7pExA!2192.entry」(llllllll)[2005年4月24日 14:28]

反日運動と我らの反応……[全文を読む]

[No.2] トラックバック:「ネット検閲がもたらす究極の監視社会」(メディア探究)[2005年4月25日 06:57]

インターネットは、民主主義を発展させる強力なツールなんだと素朴に思っていた。直接民主制が実現したり、伊藤穣一氏が提唱する「創発民主制」(pdf)という概念に表さ……[全文を読む]

このエントリー登録状況一覧

旧URL★はてなブックマークMM/Memo

新URL★はてなブックマークMM/Memo

トラックバック(参照元逆リンク)用URL

この記事へトラックバックする場合は、このトラックバック用URLを、あなたのウェブログ等の投稿ページの「トラックバック先のURL」欄に入れて更新してください。
トラックバックが重複しても削除依頼コメントは不要です。見つけ次第適当に消します。
こちらの記事へのリンクのないトラックバックは受け付けていません。無関係な記事からのトラックバック、宣伝のみのspamトラックバックは削除することがあります。
記事内容と関係のないコメントは削除します。
コメントならびにトラックバックについては、「管理人がこのブログには必要ないと判断した」というだけの理由で断りなく削除することがあります。

コメント(ご意見・ご感想)を投稿する

名前、アドレスを登録しますか?
 

【絵文録ことのは.】HOME|過去ログ表紙 > [時事:日中関係, 編集・執筆] > 胡錦濤○中国の新皇帝は分離独立運動鎮圧のプロ。日本にとって手強い相手だ(アスキー・ドットPC連載「電脳で[な~るほどねぇ]人物伝」)

≫ 次:ボイスブログはじめりです!「詠聞録ことのはレイディオ」
≪ 前: 初代国家情報長官は、インターネットタイムの提唱者MITメディアラボ所長ニコラス・ネグロポンテの兄だが、黒い過去を持つ人物