銀河鉄道999香港実写版「銀河公主（Galaxy Princess）」はカンフー映画で主役はTwinsとスティーブン・フォン

　スラッシュドットジャパン | 香港流実写版『銀河鉄道999』出発進行で気がついたのだが、香港・英皇電影による実写版「銀河鉄道999」映画が8月にも中国本土で撮影開始され、来年の正月映画として登場するとのこと。「アニメ！　アニメ！: 銀河鉄道999　香港で実写映画化」などの記事もある。

　調べてみると、タイトルは「銀河公主（Galaxy Princess）」で、主演はTwinsとスティーブン・フォン（馮徳倫）、時空を超えて2046年に迷い込んだフォンは銀河鉄道999のような世界にたどり着き、そこで３人の主役はカンフーの名手として戦ったりするらしい。まったくもって意味不明なのだが（笑）主演のTwinsの大ファンの自分としてはそれだけでもOKということで以下香港紙報道の訳を載せておく。

2005年6月25日23:58| 記事内容分類：映画| by 松永英明
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（旧：

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■英皇は千万で銀河公主を製作　Twinsと馮徳倫が激闘

e娛樂｜英皇千萬打造銀河公主 Twin激鬥馮德倫

June 4, 2005 17:52

　映画市場の低迷が続き、香港作品の製作数は大幅に減っているが、英皇はその悩みを率先して打破しようと3000万（1500万令吉）で日本アニメ「銀河鉄道999」を元にした正月映画「銀河公主」の撮影を開始、Twinsと馮徳倫（スティーブン・フォン）を主役に据え、時空を越えた拳脚カンフーで興行成績をたたき出そうとしている。

　今年の夏休みゴールデンロードショーには「頭文字Ｄ」「虫不知」「七剣」「阿嫂」という四つの香港映画だけしか上映されていない。香港映画の数は今年は回復しなかったが、正月映画の期限の迫ったこの時期にも映画会社の動きは遅々として見られない。

　しかし、信頼できるニュースによると、英皇電影が率先してこの難局を打開しようと3000万（1500万令吉）を投資して劉鎮偉に映画を撮らせている。名称は「銀河公主」という正月映画で、Twinsの蔡卓妍・鍾欣桐が馮徳倫と共演する。

　ご存じのとおり、このストーリーは有名な日本の古典的アニメ「銀河鉄道999」を原作とし、時空を超えた物語となる。馮徳倫は2046年に飛び、三人の主役は武林の名手となって、以前にヒットした「精武家庭」を継いで新作でも拳法を披露。チケットの売り上げを伸ばすことが期待される。

　聞くところによると、役者には洪金宝（サモ・ハン・キンポー）、劉家輝（ラウ・カーファイ）、「功夫」スタッフのの《技量(時間)》のスタッフの元華（ユンワー）や梁小龍（ブルース・リャン）も参加して作成している。大がかりな立ち回り場面は絶対に買いだ！

　作品中の架空世界、幻想鉄道、機械人に合わせて、大ロケチームは中国に行って主要セットを建設、8月に撮影開始を計画している。

　記者がこの件についてTwinsのプロデューサー霍?希に聞いたところ、Twinsはすでに撮影を決定したと述べたが、詳細は明らかにされなかった。馮徳倫も「前回、劉鎮偉は私を訪ねてきて《情天大聖》を撮影したいと言ってきたのだが、スケジュールの問題で見送った。今回打診があったので、当然のようにお受けしたよ！」という。

関連記事：世界日報──影藝新聞：Twins攜手3000萬賀歲片銀河公主劉鎮緯執導的虛擬科幻片英皇出資8月開拍（記事内容はほとんど同じ）

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