台北西門町のメイド喫茶「萌點咖啡(MOE POINT/萌えポイント)」に行ってきた

 台北市の渋谷か原宿かといわれる若者の街・西門町に行ったら、いきなりメイドさんがビラをくばっていた。

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她真的可愛呀!

 というわけで、12月9日にオープンしたばかりのメイド喫茶「MOE POINT(萌點咖啡)」に行ってきた。

2006年12月19日17:11| 記事内容分類:中国時事ネタ| by 松永英明
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台湾のメイド喫茶

 台湾のメイド喫茶といえば「animaid」が有名。しかし、MRT忠孝敦化駅に近いビジネス・ショッピング街のど真ん中だったので、客層があまりに違いすぎ、閉店してしまった。

 そして2006年夏には「Fatimaid」というメイド喫茶(女僕喫茶)が、同じくMRT忠孝敦化駅近くに開店した。

 台北以外にも、台湾最南端の高雄に「月讀女僕珈琲高雄本店」がオープンしている。

 そして、12月、新たなメイド喫茶が台北市に開店した。これはちょっとした話題になったという。というのも、既存のメイド喫茶とは違って、若者の街・西門町に開店したため、まさに客層が一致していると思われるからである。

オタクビルの1階に渋谷系ブティック

 というような事前の調査など実は何もしていなくて、ただ単に西門町に行こうと思っていたら、台湾人の友人id:buttwさんが「西門にメイド喫茶ができたよ」と教えてくれたのだった。

 そして、西門町に行ったらいきなり冒頭の写真のかわいいメイドさんがチラシを配っていたのである。這位女僕眞的かわいい!

taipeimaid0.jpgちょっと写真がボケたので小さめに。奥に見えるセブンイレブンの手前を右に曲がるとすぐ。

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 というわけで、CD屋とかを回ったあとでメイド喫茶へ。どうやら、ここはオタク系の総合店になっているようである。

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ビルの上にかかっている看板。でかい。

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ビルの入り口の看板。

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ビルの入り口。1階はごくごく普通のおしゃれな服屋さん。言ってみれば渋谷のブティックが1階、2階から5階が秋葉原というような雰囲気。

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1階の奥に階段がある。ここを昇る。

 さて、2階はライトノベル(軽小説)やマンガの台湾版(たまに日本からの直輸入盤も)。フィギュア入りボックスなんかもある。3階がメイド喫茶(というより、主題制服餐廳とあるので、コスプレレストランというべきか)と、同人誌コーナー。4階がコスプレホールで、コスプレ用の衣装を借りて着てみたりすることができるらしい。5階はイベントホールらしいが、今回は閉まっていた。

「萌えポイント」で食事

 さて、このオタクビル(1階除く)の3階にあるメイド喫茶(コスプレレストラン)の名前は「萌點咖啡」で「萌えポイント」と読むらしい。「萌え」はそのまま通じる。ちなみに「カワイイ」という言葉は、すでにオタクでない一般的台湾人にも完全に通じる「共通語」になっていた。「こんにちは」「ありがとう」と並んで「カワイイ」は台湾人がよく知っている日本語の一つといえよう。

 喫茶店は開放感のあるスペースで、見たところ50席くらいはありそうな広々とした空間である。入り口に背の高いメイドさん(女僕)がいて、中国語で挨拶してくれる。それから席について注文。最低100元注文することが決まりになっている。ワンドリンクで最低50元(日本円で200円くらい)なので、2杯以上飲むか何か食えということらしい。ちなみに、台湾の給料水準からいえば、元の数字をそのまま10倍すると日本での感覚に近くなる。つまり、ドリンク最低50元ということは日本円だと500円くらいということ。ちょっと高めかなぁという感じだ(台北市内のセブンイレブンの国民弁当が一つ45~50元。日本のコンビニ弁当が450~500円くらいなので、このへんと同水準と考えられる)。

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テーブルにあったメニュー。よくわからないので、適当にメニュー左列3番目の「什錦總匯飯」(單點=単品160元、套餐=セット180元)をセットで注文。サラダと紅茶がついてくる。飲み物は紅茶しか選べないが、ホットかアイスを選択可能だった。

 店の中は撮影禁止ということなので、おとなしく従う。店内の様子については、Moe Point Cafeサイトの「簡介」というところに写真があるので参照のこと。

 buttwさんと日本語で話していたら、どうやらbuttwさんも日本人と思われたようで、英語のできるメイドさんが「Can you speak English?」と聞いてきた。buttwさんが中国語で話して笑ったのだけど。ちなみにこのメイドさんは萌えポイントサイトのメイドさん写真で前列右端。

 メイドさんがメイド服を着て、メイドさんっぽいしゃべり方をしている以外には、特にイベント的なことがあるわけではない。メイドさんとツーショットとか、遊べるとか、早食い競争とか、食べさせてもらえるとか、そういう娯楽的要素は皆無。ただ淡々とメイドさんがいるレストランという雰囲気である。でも、料理などを持ってきたときに、ちょっとスカートを持ち上げて膝を軽く曲げて挨拶するのがちょーかわいい。

 ところが、サラダが来てからなかなか料理が届かない。ときどき「料理はまだきてませんか」と確認されたくらいだ。急いでいる人にこの店は向いていない。ようやく到着したのは、片栗でとろっとまとめた野菜ベーコンその他の炒めものをご飯に添えた料理。洋風の八宝菜丼(丼じゃないけど)という感じである。これがなかなかうまい。buttwさんが頼んだ料理もうまそうだった。それなりの値段はするけれども。

 というわけで、食べ終わってレジへ。すると、レジ担当のメイドさん(萌えポイントサイトのメイドさん写真で後列左から3人目のメガネっ娘)が日本語で「日本からいらっしゃったご主人様ですか」と聞いてきた。これはマジで萌えた。日本語も上手でナイス。どれくらい話せるかはわからないけれども。

 入り口近くには落書き帳があって、メイドさんか台北ヲタクたちが萌え絵を描いていた。

場所は西門町

 台北市西門町。MRTで行けばすぐ。店に置いてあった名刺サイズの案内がこんな感じ。

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 車道の走っている中華路と、西門のメインストリート・漢中街のあいだのちょっと細い道に面している。西門駅の6番出口から出て、誠品ショッピングセンター右側の道を進み、セブンイレブンの角を曲がればいい。日本語対応ではないので、その辺は覚悟して行くように。

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2006年12月19日17:11| 記事内容分類:中国時事ネタ| by 松永英明
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コメント(1)

素敵なレポ、ありがとうございました。
とても気になっていたのですが、お料理も美味しいのですね。
ちなみに現在台北にはメイド喫茶がここを含めて4軒あるようです。
他に台南に1軒、高雄に1軒の模様。
いずれ全件制覇してくださいませ♪

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