クロネコメール便の「厚さ測定定規」を無料でもらった。

本やDVDを安く送れるクロネコメール便。重さではなく、厚さで決まり、A4サイズ以下なら厚さ1cmまで80円、2cmまで160円で送れる。保証はないものの、一応の追跡も可能だ。オークションや、Amazonマーケットプレイスでの発送などで送料を抑えたいときに非常に重宝する。また、セブンイレブン等のコンビニで発送可能なのも便利だ。

このクロネコメール便の難点は、発送前に厚さがわからないと送料もわからないこと。この文庫本は80円で送れるのか、160円かかってしまうのかがわからないと非常に困る。さらに、厚めの書籍やマンガだと、メール便で可能か、それともゆうメールその他の手段に切り替えなければならないのか、事前に知りたい場面によく遭遇する(ゆうメールなら、中身が見えるようにしなければならない)。

コンビニ店員などがメール便の厚みを測る定規がある。正式には「厚さ測定定規」というらしいが、これが手に入らないだろうかと考えた。オークションに出品されている例もあるが1000円以上するようだ。さらに検索してみると、Yahoo!ブログ - クロネコメール便定規は無料ですというブログが見つかった。そこで、書いてあるとおりにやってみると、厚さ測定定規を無料で、しかも申し込んだ翌日、手に入れることができたのである。

クロネコメール便 厚さ測定定規

2009年6月22日15:10| 記事内容分類:ウェブマーケティング| by 松永英明
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入手経緯

入手方法はここに詳しく書いてある。→クロネコメール便定規のもらい方 07-12-12 修正 - クロネコメール便定規は無料です - Yahoo!ブログ

ここに書かれているとおり、ヤマト運輸のお問い合わせ窓口にて問い合わせを送った。大体、以下のような内容を書いて送ってみた。

  • オークションやAmazonマーケットプレイスで書籍やDVDを発送することがあり、その際に事前に自宅にて厚みがわかるとありがたい。事前に送料がわかること、あるいはメール便で発送可能かどうかがわかるならばうれしい。
  • 調べてみたところ、メール便の厚さ測定定規をいただけるということをネットの情報で知った。
  • 今後ともメール便を利用する場面は多いと思うので、ぜひこの定規をゆずっていただけるとありがたい。

日頃の実感をそのまま書いてみただけのことである。この問い合わせを午後に送ったら、夕方にはヤマト運輸のサポートセンターから電話がかかってきた。

「無料でお譲りできます。お客様のご住所であれば、明日にはお届けできます」

丁寧にお礼を言って、配送してもらうことにした。その後、「今日の夜にでもお届け可能です」と再連絡があったのだが、ちょうどその日は終電くらいまで仕事で帰れないのがはっきりしていたので、翌日にしてもらった。

というわけで、翌日、別の配送品と一緒にヤマト運輸のドライバーさんが厚さ測定定規を届けてくれた。もし自宅にいれば、問い合わせから最短半日程度で入手可能ということになる。

オークションの転売品よりも確実に早く、しかも無料で手にはいるので、メール便の厚さを調べる必要が頻繁にある方は、ヤマト運輸さんに直接問い合わせてみるといいだろう。

追記(6/23)

はてなブックマークコメントより

mfigure *ネタ, ヤフオク, オークション こんなの自分で作ればいいじゃないか。工作も出来ないやつが梱包できるのか? 2009/06/23

まず、「公式の厚さ測定定規」は、微妙に厚さが1cm/2cmより広くなっています。そして、この微妙な広さによって、かろうじて安くなることもあります。クロネコメール便の「厚さ1cm」の定義は、「この測定定規で圧力を加えずに、最大の厚みの部分が挟めること」ですので、この公式定規を使って手元で測定すれば、実際の送料が確実にわかるということになります。

この微妙な広さは、公式の厚さ測定定規がなければ正確にはわからないので、自分で工作して作るにしても、一つは公式のものをもらっておいた方がよいということになります。

実際、以前は段ボールで測定定規もどきを作っていましたが、ぺらぺらで薄いと測りにくい上、厚みも正確に出ないのが問題で、結局使わなくなりました。

もっとも、この厚さ測定定規を精密に作るだけの器用さがなくても、梱包などは簡単なので誰でもできるはずです。

補記

オークションやAmazonマーケットプレイスで発送していると書いたが、これは不用になった本やDVDだとか、間違って買いすぎたものだとかを小規模に出品している程度である。別に「せどり」を業にしたり、転売で食っているわけではないので、念のため。ちなみに「せどり」とは、古本屋で安い本を買ってきて、他の古本屋で高く売ること。本の背を見て選び取って売ることから「背取り」が語源のようだ。ネットでは、BOOK OFFなどで100円本等を仕入れてAmazonマーケットプレイスで売る「Amazonせどり」が見られる。

そうはいっても、たとえば知人が捨てるという本を安く引き受けて出品したりすると結構まとまって売れることがあり、その際の梱包や送料計算などが面倒であった。メール便定規が手元にあって厚さ=送料が事前にわかるというのは非常に便利である。

補記2:Amazonマーケットプレイス1円出品の仕組み

おまけついでに、Amazonマーケットプレイスの価格設定について。よく1円出品について疑問視されている。なぜあのように安く出品できるのかと。しかし、その解釈について実際に出品していない人たちの解釈は結構的はずれのことが多いように思われる。

特によく見られるのが「業者が大量に発送することによって送料を抑えている」という説である。もう一つは「在庫をはくために赤字覚悟で出している」という説。もちろんそういう例もあるだろうが、実は個人レベルで利益を上げる場合も少なくない。

まず、Amazonマーケットプレイスに出品する。出品時に価格を設定するが、これは1円以上。マーケットプレイスで売れると、出品価格+340円(送料・手数料)が購入者に請求される。だから、マーケットプレイス1円本といっても、購入者は実は最低341円は支払わなければならない。同じ本が古本屋で105円なら、その方が総額は安くなる。

さて、この送料・手数料込みの料金の中から、Amazonが手数料を引いて出品者に支払われる。このとき、Amazonマーケットプレイスが出品者に支払う方法は二種類ある。

通常の出品者に対しては、本の場合、1点売れるごとに80円の手数料+出品価格の15%+100円の基本成約料を差し引く。

プロマーチャント登録している出品者は、月額4900円の登録料を支払う代わりに、100円の基本成約料が免除される(月に50点以上売る場合は割安となる)。

1円出品の場合、通常出品者なら80+(1×0.15)+100=180円の手数料が差し引かれる。つまり、341円-180円=161円が手に入るわけである(プロマーチャントの場合多少は増える)。

ここで1cm以下なら、メール便は80円なので81円の利益となる。梱包料に10円程度かかったとしても、一応の利益だ。仕入れが安ければ充分にもうけとなる。メール便160円なら1円の利益。梱包料でマイナスになるかもしれないが、大きな損失というわけではない。

これは特にプロマーチャントを目指す人(ある程度副業として考える人)には有益な情報である。

私は2007年ごろ、友人が捨てると言っていた本をもらって(送料着払いで送ってもらった)、段ボール箱8箱くらいを売ろうとしたことがあった。とりあえず最初はあまり何も考えずに出品していたが、月50冊の勢いを越えそうになった時点でプロマーチャントに切り替えた。約半年ほどでAmazonだけで300点余りを売ったが、点数が減るにつれて販売点数も減ったのでプロマーチャントを解約している。実際にプロマーチャントに登録したのは3か月間だった。

で、プロマーチャントというのは、販売点数が多ければ多いほどお得になるわけである。成約料が月額4900円の固定になるのだから、売れば売るほどお得となる。そこで、たとえば、1円出品「以外」で50点以上の売上げがあった場合、プロマーチャント登録料はその利益から捻出すると考えて計算すると(4900円というのは、利益率が高い本なら数冊で回収できる金額である)、1円出品本の利益は1冊あたり261円と考えることもできる。仮に105円でせどりしてきた本でも送料80円なら76円の利益ということになる(あと梱包料)。原価の7割の利益が得られると考えれば悪くない話だろう。

ちなみにこのころは、「分厚いのにAmazon相場1円の本」はBOOK OFF等に売っていた。送料・梱包料で出品すれば必ず赤字になるのが馬鹿らしいからである。それなら5円・10円で引き取ってもらった方がよい。で、BOOK OFF等でも買ってくれない本は、最終的に捨てた。

また、セットものはヤフオクに出品した。Amazonで「他にも出品しているので同時にお買い上げの場合は1冊あたり100円引き」等やってみたりもしたが、返金手間がかかるし、セットではなく単品で買っていく人も多かったのでやめた(Amazonでは同一出品者の他の出品を見づらいというのも理由の一つ)。それならオークションでセットで引き取ってもらった方が楽だ(あまり儲けは考えていない)。

梱包資材は中野駅近くのホームセンターでまとめて購入して安く上げた。もっとも、アスクルあたりを利用してもよかったかもしれない。

実際の注文は最盛期でもすべて合わせて一日10点前後だったので、梱包・発送で合計一時間くらいの作業で済んだ。メール便で送れない分厚い本をゆうメールで発送するのに、郵便局が開いている時間帯に行かなければならないという制約はあるが、慣れてくればそれほどの作業量ではなかった。

私は知人の不用本の在庫を一掃した時点でそれ以上やる気がなくなったが(最近は掃除のついでの出品くらいのレベルである)、本格的にやろうという人は、梱包料を引き下げる努力と、在庫の置き場の確保、本がどこに収納されているかすぐにわかるようにする管理が必要であるということを念頭に、送料・手数料含めて総合的に利益になるように考えていくとよいだろう。

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2009年6月22日15:10| 記事内容分類:ウェブマーケティング| by 松永英明
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