「世界」と一致するもの
ケータイ文化圏とネット文化圏の深い溝
主にPCを使ってウェブサイトを閲覧している人と、主にケータイを使っていてPCは全く(またはほとんど)使わない人では、たとえ同じページを見ていても、まったく行動や思考形態が違う。「ケータイ族」という言葉もあるが、ネットでの常識はケータイの人たちに通じず、ケータイの常識をネットばかりの人は理解していない。
入院中、ケータイしか使えない状況で4か月を過ごし、強制的に「ケータイ族」にならざるを得なかったのだが、そこで「ケータイ文化圏」と「ネット文化圏」の違いがわかってきたように思う。
株必勝法を実践してみる
これまで株には手を出したことがない。以前、一冊だけ株についてのゴーストライターをやったことがあるが、著者の言葉をまとめただけで、しかも店頭株という特殊なものだったので、結局株を理解するには至らなかった。
入院中、収入が途切れるのが心配で、株でちょっと儲けられないだろうか、と思って数冊の本を読んでみた。そして、株の必勝法とは、株に手を出さないことだということを理解した。
日本型『ウェブ2.0』と関心空間&電脳卸
9月15日、EC研究会の第106回目合同フォーラムに参加してきた。パネルディスカッション「日本型『ウェブ2.0』と関心空間&電脳卸」で、電脳卸の田村さんが話すというので申し込んだのだった。
EC=ウェブショップの世界の人たちが、今のWeb2.0をどのように見ているのか。このパネルディスカッションの内容のメモを残しておく。断片的なので判りづらいと思うがご了承ください。
アルファブロガーになったからってモテるわけじゃない!『モテる100ワザ ブログ入門』
滝本弁護士が見舞いに来たときに「世話してくれる彼女とかいないの?」と激しく煽られたわけですが、その話をすると「アルファブロガーなのに彼女いないの?」とさらに激しく煽られた。
アルファブロガーというのと、モテるモテないは別だからね!
というわけで、ブログでモテる方法を考えてみた。
結核文士の治療記(6)外界との隔離
「膿を出す」のはいいことだとされるが、膿がいつまでも出続けるのも困ったものである。再びの個室、試練は続く。
結核文士の治療記(4)初めての手術
結核菌のせいで腸腰筋に膿がたまり、激しい痛みと異常な熱と大量の汗に悩まされる日々が続いた。おそらく昭和前期までであれば、体力を消耗して死んでしまっていただろうと思う。しかし、ついに手術のときがやってきた。
結核文士の治療記(2)四種類の飲み薬
心労は体に悪い。病気療養は心穏やかに休まねば効果も低いだろう。しかし、2006年3月、厄介ごとが次から次へと迫ってきて、精神的に困憊する日々が続いた。健康であっても消耗しかねない状況で、結核菌とも闘わなければならないのである。
中国の「ブログの女王」徐静蕾と「ブログの利益」問題
2006年3月27日付け中国民航報に「博客熟了 “果子”誰摘」(ブログは熟した。「果実」は誰が摘む?)という特別記事が載っていたので、訳して紹介してみたい。記事の著者は「唐 突」氏。中国のブログの女王こと女優・映画監督の徐静蕾(シュー・ジンレイ)の例などが取り上げられ、ブログによる利益をどこが手にすることになるのかを検証している。
なお、例によって例のごとく、訳文には訳者の責任があるが、原文の内容は訳者の見解というわけではないことをご留意いただきたい。
自民党 第3回「メルマガ/ブログ作者との懇談会」レポ2――10の質疑応答
平成18年3月7日18:30~20:00に永田町・自民党本部で開かれた第3回「メルマガ/ブログ作者との懇談会」に参加してきました。今回のテーマは「新憲法草案について」、メインとなるのは新憲法起草委員会事務局次長(要するに新憲法の自民党草案をまとめた人といってもいい)の舛添要一議員、そして広報本部副本部長・世耕弘成議員で、ブロガー・メルマガ作者のほうは26名(ガ島さん欠席)となってます。
とりあえずは現場でメモしたものをそのまま転記します。正確なテープ起こしじゃないので、これをもとに論じる場合は、発言者の意図を正確に伝えていない可能性があることをご了承ください。
レポート第2部は懇談ということで、参加したメルマガ/ブログ作者が質問して舛添議員が答えた内容です。
反射区理論(リフレクソロジー、ゾーンセラピー)の起源を探る(2)90年前アメリカで生まれた
前回はリフレクソロジーと鍼灸・ツボの理論は別であること、そして中国に起源を求めることはできないことを検証した。
今回は、リフレクソロジーの本当の起源を求めて、アメリカに上陸する。