「ネットビジネス」と一致するもの
ドロップシッピングはなぜネットで定着しなかったのか
3~4年ほど前、アフィリエイトに次ぐネットビジネスのキーワードとして「ドロップシッピング」が注目されたことがあった。当ブログでも「1ページでわかる日本型ドロップシッピングとは(ドロップショッピングではありません)[絵文録ことのは]2006/11/02」という記事を掲載している。
しかしこの記事から3年半。今、ドロップシッピングは決して流行っているとはいえない。2006年8月に、アフィリエイト業界からドロップシッピングに進出した電脳卸も、今から1年前の2009年6月末に「電脳卸ドロップシッピング」サービスを終了した。
ドロップシッピングはなぜ日本のネットで定着しなかったのか。先日のNHK番組でもあたかも詐欺商法であるかのように報道されていたが、そんな誤解さえまかり通るほど、知名度は低い。いや、実はこのシステム自体は非常によく使われている。しかし、ちょっと手軽に副業としてやれるレベルのものではなかった、というのが最大の原因だと考える。
「ネットビジネス立ち上げモデル」を日本語訳してみた
ネットサービスをビジネスとして立ち上げるとき、どのようなことを考えなければいけないか。
ネットビジネスに必要な要素をまとめた一枚の図が良い感じ - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ ~で紹介されていたページの図が非常に参考になる。
というわけで、この図ならびに元サイトのコメントを日本語訳してみた。
※クリックすると原寸大の画像が表示されます。
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1ページでわかる日本型ドロップシッピングとは(ドロップショッピングではありません)
最近ネットショップ、ウェブショップ、EC(エレクトリックコマース)等々の分野で話題になっているのが「ドロップシッピング」という流通形態だ。これは、特にアフィリエイトとの比較で語られることが多いように思われるが、実際には何がどう違うのか判りづらいという話も多い。
そこで、初めての人のために、ドロップシッピングとは何かということを1ページにまとめてみた。あわせて、今までのショッピングサイトやアフィリエイトとは何が違うのかも比較している。
日本型『ウェブ2.0』と関心空間&電脳卸
9月15日、EC研究会の第106回目合同フォーラムに参加してきた。パネルディスカッション「日本型『ウェブ2.0』と関心空間&電脳卸」で、電脳卸の田村さんが話すというので申し込んだのだった。
EC=ウェブショップの世界の人たちが、今のWeb2.0をどのように見ているのか。このパネルディスカッションの内容のメモを残しておく。断片的なので判りづらいと思うがご了承ください。
転向者――インターネットでの「金儲け」はいつから受け入れられるようになったか
個人テキストサイトのパラダイムシフト(趣味のWebデザイン)で徳保さんの書かれていることにうなずけるものがあったので、反応してみる。
かつて私が好んでみていたテキストサイト界隈というのは、なぜか金儲けとアクセス稼ぎに批判的でした。しかも奇妙なことに、界隈の住人たちは、それが「ふつうの感覚」だと思ってた。
ネット上における「お金儲け」についての感覚は、テキストサイト界隈に限らず、もう少し広い範囲で以前とは変わってきたような気がする。自分の場合は2001年ごろを境に変わったような印象がある。“「転向」したなら「私は転びました」って、ちゃんと書いたらいいと思う”という徳保さんの言葉を使えば、「私は転びました」である。
「どっと外から「ふつうの人々」が入ってきて」ネットの空気が変わったという要素もあるのだろうが、以前からのユーザーもかなり「転向」していると思う。
その辺の個人的な心理の変化を書いてみたいと思う。
blog of the Yeah!2003ノミネート96ブログ全チェック!!!(疲れた。)
このサイトも「今年最高のblogを決めよう。というお祭り」blog of the Yeah! 2003にノミネートされた。やっぱり何度見ても、受賞者の「三誌から取材」より、投票者の賞品のほうが欲しいと思うのだが(笑)、そろそろノミネート候補も確定のようなので、ノミネートされた全ブログを見てコメントを入れるという無謀なことに挑戦してみた。さすがに疲れたー!
ベスト・アプリケーションのノミネートを除いて、総計96ブログありました! みんな、ちゃんと見ないで投票してるだろ! というか、見てられないと思いますが、そんな皆さんの投票の参考になるかならないか別にして、まあとにかく全部見てみた!という勢いだけの企画です。
あくまでも個人的主観バリバリかつブログ内すべての記事を見ているわけではないので、偏ってます。公平中立ではありません。たとえ評価がつまんなくても、「ああ、前のブログ見て疲れたんだな」くらいに思っておいてください。お約束だよ!でも間違いがあれば訂正します。
