「起源」と一致するもの
恵方巻コンビニ商戦2013(由来・起源/コンビニ8社売上高一覧)
当サイトではこれまで「恵方巻」の由来・起源と歴史について扱ってきた( 恵方巻 - 閾ペディアことのは)。これに加えて2011年の恵方巻商戦の状況などを加えた記事を、第12回文学フリマで発行した冊子『事物起源探究2011』(残部僅少)に収録した。さらに2012年のコンビニ8社の節分恵方巻商戦を定点観測的にまとめたのが恵方巻商戦2012コンビニ8社全比較分析(附:コンビニ売上高グラフ)[絵文録ことのは]2012/01/26記事である。
それからまた一年。今回もコンビニ8社の節分恵方巻商戦を定点観測的にまとめてみた。できれば昨年のレポートと合わせてご覧いただきたい。ちなみに今年の恵方は南南東とされている。

誤解を招きやすい「全ての言語はトルコに通ず」記事を正確に読む
「全ての言語はトルコに通ず」?英語もヒンディー語もルーツは同じ、国際研究 国際ニュース : AFPBB Newsという報道が流れたが、これは非常に誤解を招きやすい。本文を詳細に読めばわかるようにはなっているが、見出しだけで誤解している人も実際にブクマコメント等で見られる。
第1点。「全ての言語」ではなく「すべての印欧語」と書くべきである。
第2点。「トルコ」といってもトルコ語は関係ない、現トルコ共和国のアナトリア地域(小アジア)起源という説の紹介。つまり、ここでの「トルコ」は言語でも民族でも国家でもなく場所のみを指すが、言語の話なので紛らわしい。
以下、詳細に述べる。
第十四回文学フリマ参加記録(ことのは) #bunfree
2012年5月6日、第十四回文学フリマに参加しました。その記録と感想と入手したもの一覧。
第十四回文学フリマ【カ-36】ことのは(@kotono8)告知:『ゲニウス・ロキの歩き方』 #bunfree
2012年5月6日(日)TRC東京流通センター第二展示場E/Fホールにて開催される第十四回文学フリマに出展します。
ブース・サークル名は、2階Fホール【カ-36】ことのは(@kotono8)です。前回に引き続き、お隣【カ-35】奇刊クリルタイとの合体配置です。二つのブースで合同レジですが、ご購入者には「ゲニウス・ロキ紙袋」と「クリルタイVol.3」が無料でついてきます!
今回は文学フリマ冊子としては初のテーマ『ゲニウス・ロキの歩き方』です。表紙は前回に引き続きカラーで、再び吉川にちのさんのイラスト入りです。表紙込み124ページ1200円。

日本におけるエイプリルフール受容史(戦国から江戸時代)
エイプリルフールの起源には諸説あるものの、最有力とされる「暦の切り替えに伴い旧暦使用者をからかった」説ですら実は根拠がないことが明らかとなっている。4月1日にウソをついてからかう風習が行なわれたことが文献上で確認できるのは16世紀(1539年)、フランドルの作家エドゥアルド・ドゥ・デネが書いた詩で、結婚式の準備をすると偽って4月1日に使用人をあちこちに使いにやって右往左往させてからかう貴族が描かれている。
1698年の英国の新聞「ドークズ・ニューズレター」では、ありもしない「ライオン洗い」式典をやってるよと偽ってロンドン塔まで行かせるといういたずらが4月1日に行なわれるのが人気だったとされている。
しかし、起源が何であったかについては「何もわかっていない」というのが正しいところだ(詳しくはエイプリルフール - 閾ペディアことのは参照)。ちなみに「エイプリルフールにウソをついてよいのは午前中だけ」というのはアイルランドやキプロスなど一部の国のみの風習である。
今回は日本におけるエイプリルフールの受容史についてまとめてみた。
恵方巻商戦2012コンビニ8社全比較分析(附:コンビニ売上高グラフ)
当サイトではこれまで「恵方巻」の起源と歴史について扱ってきた( 恵方巻 - 閾ペディアことのは)。
これに加えて2011年の恵方巻商戦の状況などを加えた記事を、第12回文学フリマで発行した冊子『事物起源探究2011』に収録してある。
今回はこの事物起源探究2011に掲載した調査から1年を経て、2012年のコンビニ8社の節分恵方巻商戦を定点観測的にまとめてみた。

2012年あけましておめでとうございます
写真は2012年元旦、府中市の大国魂神社にて。
本年もよろしくお願いいたします。
第十三回文学フリマ参加報告と分析と入手品(【オ-01】ことのは) #bunfree
2011年11月3日に東京流通センターで開催された第十三回文学フリマ。「十周年記念」開催でもあった。会場が変わったこともあって文フリの新しい歴史の転換点となる回であったと思うが、その感想などをまとめておきたい。
まず最初に。当ブースへお立ち寄りいただいた皆さま、お買い上げくださった皆さまにお礼申し上げます。ちょっと興味を持ってもらえたというだけでも嬉しいものです。ましてや買っていただけたらなおさら。当方の冊子(新刊・既刊問わず)感想を書いていただけたらトラックバックやツイッターで教えていただければ嬉しいです。
※他の方の感想などは2011年11月3日(木祝)「第十三回文学フリマ」開催 - 文学フリマ事務局通信にトラックバックされています。
第13回文学フリマ【オ-01】ことのは(@kotono8)告知:『事物起源探究2011』 #bunfree
2011年11月3日(祝)TRC東京流通センター第二展示場E/Fホールにて開催される第13回文学フリマに出展します。
ブース・サークル名は、2階Fホール【オ-01】ことのは(@kotono8)です。前回に引き続き、お隣【オ-02】奇刊クリルタイとの合体配置です。
今回は1年ぶりの『事物起源探究2011』通巻3号です。表紙は前回に引き続きカラーで、初めてイラストをお願いしました。奇刊クリルタイの表紙などでおなじみの吉川にちのさんに、自分の趣味丸出しのオーダーで描いていただきました。表紙込み100ページ1200円。
第12回文学フリマ【エ-01】ことのは(@kotono8)『東日本大震災でわたしも考えた』ほか告知 #bunfree
6月12日日曜日に京急蒲田・大田区産業プラザPiOで開催される第十二回文学フリマに出展します。ブース・サークル名は(小展示ホール)【エ-01】「ことのは(@kotono8)」です。今回はお隣【エ-02】「奇刊クリルタイ」との合体配置です。
今回は「第十二回文学フリマ・スタンプラリー(無料/非公式)」を開催することになりました(詳細はこちらの紹介記事をご覧ください)。
新刊は『東日本大震災でわたしも考えた』(表紙込み108ページ、1000円)。前回の文フリで好評だったA2判『三菱東京UFJ銀行に合流した全銀行系統図年表2010』も増刷、前回の600円から大幅値下げして400円で販売します。その他の既刊も在庫限り販売いたします。
また、【エ-02】奇刊クリルタイの新刊「dorj Vol2」にエッセイ「涙の陸上部」を寄稿、【U-20】Stardustrainさんの「文学フリマお試し企画」にも参加しています。
会場に来られる方はぜひ「2階小展示ホール入り口正面」の当ブースにもお立ち寄りください!
