「石原慎太郎」と一致するもの

石原慎太郎支持者の都内分布を地図化してみた

私は常々公言しているとおり、石原慎太郎4選で心から失望した人間である。今まで一度も石原に投じたことはなく、常に石原の対立候補に投じてきた。今回の都知事選では、石原は最初に消去したものの、東国原・ワタミとも消去の対象となり、結果として石原を下ろす結果にならなかったのが悔やまれる。

もっとも、石原支持は特に年齢が高くなるにつれて「盤石」の域に達していることも実感していた。

この都知事選について、遅ればせながら「石原支持」声なき声の260万票を読み解く - 話の栞というブログ記事があることを知った。ここでは「各自治体ごとの石原票をそれぞれの総投票者数で割った数字」が一覧にされている。そこで、その数字を実際に地図で色分けしてみた。

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アフラックのアヒル声芸人のシャレになっていないアメリカンジョーク

アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)のCMのアヒルの声を担当していたコメディアン、ギルバート・ゴットフリード(Gilbert Gottfried)が、大震災に関して「不謹慎」なツイートをツイッターでつぶやいていたことから解雇されたという。

日本でもお馴染みアフラック社のCMでマスコットのアヒルの声優を務めていたコメディアン、ギルバート・ゴットフリードが、今回の東日本大震災に関するジョークをtwitterに投稿し、それが原因で同社に解雇された。

ゴットフリードは震災後に自身のtwitter上で12のツイートを投稿。それらは被災者および日本在住者の感情を無視もしくは逆撫でするような悪質なものばかりだった。

イベントなどを自粛しないことや企業CMが流れることを「不謹慎」と批判して止めさせるのは悪しき「不謹慎狩り」だが、石原慎太郎都知事の「天罰」発言や、ゴットフリートの笑えないギャグ(シャレになっていないだけでなく、ネタとしてももともとつまらない)は本質的に被災者をバカにしたものであると思う。

ただし、アフラック社はすでに国際赤十字に1億円を寄付している。あくまでも調子に乗って勘違いした一芸人の暴走と思われる。

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石原"不謹"慎太郎の「津波は天罰」という妄言を批判する

東京都知事・石原慎太郎が「津波をうまく利用して我欲を洗い落とす必要があるね。積年たまった心の垢をね。これはやっぱり天罰だと思う。被災者の方々、かわいそうですよ」と発言した。これはありとあらゆる意味で誤った発言であると思う。

石原都知事が言いたかったことを最大限好意的に推測するとしても、ここで天罰という言葉を使う必要は全くないし、完全に不適切な発言である。この失言一つだけでも辞職してしかるべき大失言だ。そして、このような言葉づかいしかできないというのでは、作家としても都知事としても不適格であるのみならず、人間としても失格である。

今日になって「石原知事は、東日本大震災に関して「天罰だ」との発言内容を撤回、被災者に陳謝」と報じられたが、そもそもこの発言の何がどのように問題だったのか、きちんと整理しておきたい。

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幸福実現党の研究(4)新・日本国憲法試案

幸福実現党を調べるためには、その「憲法」を見ることが必要だろう。やたらと字の大きいハードカバーだが、『幸福実現党宣言(4) 新・日本国憲法試案』を検証したい。

新・日本国憲法 試案-幸福実現党宣言4 (OR BOOKS)
大川 隆法
幸福の科学出版 ( 2009-07-08 )
ISBN: 9784876883530
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

前文+全16条、十七条憲法とほぼ同じ条文数となる。書籍に掲載された「第2章「新・日本国憲法 試案」講義」(コンメンタールだな)も参照しつつ、研究してみたい。ちなみに、講義については大川隆法氏自らが語っている動画がアップされている(幸福実現党|新・日本国憲法試案)。

なお、このエントリーはかなり長文なので、結論だけ読みたい方は、ページの下の方を見ていただきたい。

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バナナはおやつに入りますか

はてな匿名ダイアリーの「バナナはおやつに入りますか」ネタがおもしろかったので、自分でも遊んでみた。

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中国民族主義者と日本民族主義者の「舌戦」お流れに

 文藝春秋誌の企画で、3月18日、東京で、中国の民族主義者代表の「中国民間保釣連合会」会長・童増氏ら3名と、日本の民族主義者代表(当初の予定は石原慎太郎氏、後に桜井良子・秦郁彦両氏に変更)が論争を戦わせることになっていたが、条件が合わず、今回は流会となった。日本側が提示した条件が中国側には不公平・非公開的なものと映ったのが原因。

 以下、中国での報道をできるだけ客観的に翻訳してお届けする。

 なお、私自身は「どの国の人であっても」民族主義者には好感を抱けない。しかし、そう言うとどういうわけか民族主義憤青日本人からは反日売国アサヒのように思われ、一方で民族主義憤青中国人からは日本軍国主義右翼のように思われ、ブログのコメント欄に南京大虐殺について賛否両論の議論が書き込まれ、「日本が嫌いなら日本から出て行け」とか「日本人は侵略を認めて謝罪せよ」とか書かれて鬱陶しい状態になることは経験上明らかなので、今回は最初からコメント欄を閉じておく。他のブログ等でご自分の見解を述べ、トラックバックされる分にはかまわないが、人を勝手にレッテル貼りすることだけはご容赦願いたい。

 一つだけ意見を述べておくならば、殴り合いではなく舌戦であれば大いにやればいいと思う。たとえ物別れに終わろうとも。

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