トラックバック、よくある勘違い

 トラックバック初心者によくある勘違いがある。それは、「トラックバックとは、相手にリンクを張るための仕組み」という勘違いだ。これは、実際にそういう実例もあったし、そう思っていた人を何人か知っているから、恥ずかしい間違いというわけではなく、初心者にはよくありがちなものなのだろうと思う。というのも、トラックバックとは何かという説明がわかりづらいのだから仕方あるまい。

 以下、初心者向けにもう少し詳しく。

2004年6月 1日23:25| 記事内容分類:ブログ/ウェブログ| by 松永英明
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 楽天広場など今まで日記として使われてきたシステムがトラックバックを導入するようになってきている。その結果、新しくトラックバックに接した人たちがとまどいを見せているようだ。

 で、トラックバックというのはよくわからない。しかし、何かリンクがどうこうと書いてある。そこで、「相手のページへのリンクを自動的に作ってくれるものなのだろう」と勘違いしてしまうようだ。

 しかし、実際にはそうではない。トラックバックとは、「相手のサイトに、自分の日記やウェブログへのリンクを無理やりつけるシステム」なのである。今までは「相互リンクしてください」とか言って相手にリンクをつける作業をしてもらっていたわけだが、トラックバックを使えば、自動的にリンクをつけることができる。ただし、相手のサイトがトラックバックに対応していれば、の話であるが。

 それを踏まえてトラックバックを有効活用していただければと思う。ただし、何でもかんでもトラックバックを撃てばいいというものではない。相手にとって、あるいは相手のサイトの読者にとって有益と自分が思う情報をあなたが日記に書いたときにトラックバックを撃つべきなのだ。そうでないトラックバック(あるいは単なる宣伝、スパムと言ってしまってもいいだろう)は、相手に嫌われるだけの話である。

 また、逆に意味のないトラックバックを撃たれたら、容赦なく削除してもかまわない。あなたのサイトの中にどのようなトラックバックを残すかは、あなたの独断と偏見で決めてかまわないのだ。それで文句を言ってくるような人は単なる荒らしだから無視してよい。

 さらに詳しくは以下のページを参照していただきたい。
3分でわかるはじめてのトラックバック
トラックバックって何ですか?
トラックバックの有効な使い方を考える

●『ウェブログ超入門!』でもトラックバックの使い方を詳細に説明しています。

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2004年6月 1日23:25| 記事内容分類:ブログ/ウェブログ| by 松永英明
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鹿児島観光局 くんくん - 2004.06.02
トラックバック
(2004年6月 2日 11:19)

前々からトラックバックは気になっていた。 関連する記事を書いた時とか引用をさせて 続きを読む

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トラックバックを理解する参考になりました。またその為のリンク設定の助言もまた 多いに利用してみたいと考えます。 続きを読む

コメント(7)

ものすごぉく 納得しました。
というか 言いたいことを言ってもらったような感じです。

自分とこにも こう書きたかったんだけど トラックバックしてくれた人
悪気がないかもしれない人を 攻撃することになっちゃいけないと
なんだか悪い気がして 自分とこには はっきり書けませんでした。
そんなこんな 気を使うはめになる トラックバック
受け入れないことにしました。
でもきっと まだわかってません。

初めまして。
トラックバックについてのマナーを調べているウチに、ここにたどり着きました。
トラックバックに対する考え方がわかりやすく書いてあって、とても参考になりました。
あまり神経質になるとトラックバックに対して気後れしてしまいそうだったので、とりあえずは最低限のルールを自分の中で決めて、それに則ることにしました。
自分のblogからトラックバックしましたので、その報告を兼ねてコメントさせて頂きました。

コメントとトラックバックの違いあるいは使い分け。
トラックバックを推奨紹介をポータルなりブログ運営でここ急に執り行う
にいたった事が解りません。基本的にトラックバックに対して受けてとなる
側には迷惑という解釈でよろしいのでしょうか。

またこうした足跡的に相手の場所に書き込むことも基本的な、一般的には
嫌われる行為という認識でよろしいのでしょうか。

無駄な書き込みかとも思いましたが好奇心が勝りましたの投稿しました。

もう一点  つけ加えさせてください。
トラックバックに関しては、いくらの情報が出回っていますが
それにはリンクを伴った利用という具体的な作法には至っていないように
思いますがトラックバックを単独で相手に使用するなというご指導という
理解でよろしいのでしょうか。

>基本的にトラックバックに対して受けてとなる
側には迷惑という解釈でよろしいのでしょうか。
 
そうではありません。トラックバックをたどって行ってみると、こちらから向こうには行けるが向こうからはリンクがついていない一方的な場合に、アクセス乞食だと感じることがあります。
 
>足跡的に相手の場所に書き込むこと
 
内容的に一致していれば問題ないと思います。単なる挨拶だけなら人によっては嫌だと思います。特にブログを社交場だと思っていない人にとっては。
 
>トラックバックを単独で相手に使用するな
 
多くの場合「リンクなしトラックバック」は一方的なサイトの宣伝と見なされやすいから削除されても文句は言えませんよ、という程度のことです。

参考になりました。有り難う御座います。

参考になりました。有り難う御座います。

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