「ランキングサイト」が大嫌いな理由

 去年の11月26日、銀座で開かれたブロガー異業種交流会で、私はパネラーとして「嫌いなのはランキングサイトに誘導するブログ」と強調しまくっていた。実際、ランキングサイトへのリンクがついているだけで、そのブログは価値がないと思ってしまう。もちろん、実際には、ランキングがついていても優れた内容のブログは多いはずだが、どうしても嫌悪感が先走ってしまう。

 なぜ私はこれほどまでにランキングサイトが嫌いなのか。それは、ランキングが「読者のため」ではなく「著者のため」にあるからだ。そして、それはアフィリエイトと違って、読者に何らかの価値を提供する余地がほとんどないと思う。

2006年3月 4日09:33| 記事内容分類:サイト構築・SEO| by 松永英明
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アフィリエイトを肯定する理由

 かつてネットでは「ネットで金儲けはいやらしい」という常識が蔓延していたが、今世紀に入ってからはじわじわとその意識も変わり、特にブログブーム+アフィリエイトで完全に価値観は変わってしまった……という話は、すでにこのブログでも何度か書いたとおりである。

 アフィリエイトは単に一方的な金儲け・小遣い稼ぎではなく、きちんとしたやり方であれば、読者・アフィリエイター・ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)・ECショップの四者すべてが「Win Win Win Win」の関係になれると考えている(まっとうな商売は何でもそうだが)。わかりやすい方から順に説明しよう。

  • ECショップ(商品を売る人)……商品を一生懸命売り込んでもらって、売り上げを伸ばすことができる。あちこちのブログやサイトで、売るためにあの手この手で商品をほめてもらえるわけだから、口コミマーケティング効果もある。
  • ASP(A8とかLinkshareとかTGとかATとか電脳卸とか)……アフィリエイトで商品が売れる仕組みを提供すればするほど、ECショップが継続して利用してくれる。
  • アフィリエイター(要するにアフィリエイトリンクを張っているブログやサイトの管理人)……紹介した商品がたくさん売れれば、手数料が収入として入ってくる。
  • 読者……良質なアフィリエイトサイトを活用すれば、第三者による適切な商品紹介や、商品の比較検証などができるので、ほしいと思っている商品を納得して購入するための参考となる。

 このブログの読者の比率としては、「読者」>「アフィリエイター」>「ECショップ」となると思うが、読者は受け身なのでここでは述べない。そこでアフィリエイターについて述べると、いかに「読者に利益をもたらすサイトを作るか」が、よい商売のための鍵だということになる。つまり、ネットでものを買いたくて検索してたどり着いた人に、いかによい情報を与えることができるか。それがサイトの評価、そしてゆくゆくは収入に大きく影響するはずである。

(一方で、スパムで騙して儲けようとするアフィリエイターたちがいて、彼らは確かに一時的に稼いでいく。しかし、そんなサイトは定着もしないし、読者に感謝されることもない。それは商売の王道ではなく、むしろ詐欺に近い)

 長々と説明したが、誰もが喜ぶことのできるシステムならば、どの立場であれ、それを最大限に活用する人が一番賢いだろうと思うのである。生活費を稼ぐために働く人をだれも卑しいとは思わない。読者に価値を提供するアフィリエイターを見下す必要はないのである。

ランキングは読者に負担を強いる

 と長々とアフィリエイトのことを書いてきたが、本題はこれから。ランキングサイトである。

 まず、ランキング利用者が増えるとうれしいのは誰か。ランキングサイト運営者である。アクセスが増え、広告クリックが増えるだろう。もっとも、ランキングが乱立すると「ランキングのランキング」とかも出てきてわけがわからなくなっていくのだが。

 ランキングで上位にくるとうれしいのは誰か。サイトオーナーである。ランキングサイトからアクセスも流入してくる(もっとも、それはランキングサイトに登録している他の人たちがぐるぐる回っているだけなのだが)。

 ランキングで負担を強いられるのは誰か。クリックさせられる読者である。

 本来、ウェブサイトにしろウェブショップにしろ、いかに「クリック回数=読者への負担」を減らすか、ということが大きな課題となっていた。それが見やすいサイトであり、わかりやすいサイト、ひいてはじっくり読んでもらえるサイトということにもなる。

 ところが、ランキングの場合はいきなり読者に負担を強いる。本文に入る前に「まずはランキングをクリックお願いします」なんてお願いしているブログが結構あったりするが、本文も読んでいないのにチップを強要されるような感じで気分が悪い。それとも、本文よりもランキング、アクセス数なのか?と疑ってしまう。

 読み終わった後に「おもしろいと思ったらランキングのクリックお願いします」とか「管理人の励みになりますので一票を!」「毎日一回クリックを!」などと要請されることも多いが、それ自体が鬱陶しいし、興ざめだ。というか、あまりにも芸がない。それこそランキング乞食にしか見えないのである。

 せめて大道芸人のように見せてくれないものか。大道芸人は一通り芸を見せた後、最後に投げ銭をせびるわけだが、ここまでが一つの芸のうちに入っていて、穴の空いた靴下を嫌味なく見せたり、「本当に少しでかまいませんからね、できれば丸いのではなく折りたたんでお願いします」なんてうまく言われたりすると「仕方ないなぁ」と100円くらいは入れてしまったりするわけだ。それは投げ銭のせびり方まで含めて芸として楽しませてくれるから可能なのであって、ただ単に「はい、芸人の励みになる見物料、一日一回ワンコインお願いします」なんて言われたら誰もが黙って立ち去るだろう。

 特にブログで強要されるアクセスランキングへのクリックは、ただひたすら、サイト管理人が自分のブログのランクを上位に上げるためだけに存在している。そして、クリックして飛んだ先は、同じようにランキングに興味を持っているブログがずらりと並んだだけのサイトだ。読者にとっては無駄なクリックだと思う(そういうブログを暇つぶしに順番に読んでいくという人もいるかもしれないが、それだったらテクノラティあたりでもかまわないはずだ)。

 本文中に騙すような文面でランキングにとばされたりなんかすると、そのブログ自体にアクセスすることをやめようと思ってしまう。

 要するに、結果的に「読者に負担を強いるが、それに見合った利益を与えない」のがアクセスランキングへのクリック誘導だと感じている。だから嫌いなのである。

再びアフィリエイト、そして広告

 再びアフィリエイトに戻る。商品リンクをクリックしてもらうということは、作業的にはランキングと同じ、ワンクリックだ。しかし、その先が違う。だましリンクでない限り、読者が少しでも興味を持った商品の情報が手に入る。そして、必要ならすぐに購入できる。「読者に負担をかけることになっても、それは読者の利益につながる」ことができるし、その利益が大きければ大きいほど良質なサイトということができるだろう。

 まあ簡単に言えば、まっとうな商売の原則そのままである。お客さんにできるだけ大きな価値を与えようとするなら、たとえ価格が上がったってお客さんはついてきたりするものである。最近、駅前留学のNOVAが値上げするという車内広告を見たが、「今までが安すぎた」「良質なものを提供するために少し値上げする」という訴えは、「それだけ充実した内容を与えてくれるのだろうな」という印象を与える効果を上げているように感じた(実際にはNOVAに通ったことはないから、今言っているのはあくまでも広告上の効果の話である)。

 お客さんがどんなふうに感じてくれるだろうか――売り手の目線も決して忘れることなく、それでいてお客さんの視点・感覚に立つことができる人、つまり売り手と買い手の双方を同時に「Win」にすることを考えることができる人は、よい商売人になるだろう。もちろん、それはアフィリエイターでも、ウェブショップオーナーでも同じである。

 お客さんからいかに奪い取るかを考えるスパム連中は、客を「Lose」自分だけ「Win」にしようとして、結局は「不快感」を与えてしまう。それは決してプラスにはならないし、自分も失っていくことになる。だが、ランキングへのクリック誘導強要は、これと同じ立場にあるように感じるのである――と言ったら言い過ぎだろうか。

読者の反応は確かに「励み」になるけれど

 ランキングでクリックしてもらえるのが励みになる、と書いている人がけっこういて、これはそうなのだろう。とりあえず今回は「クリックして励まされないと書けないなら、そんな無理して書くな」なんてきついことは言わないことにして、ランキング以外で励まされる方法があることに気づいてほしい、ということを書くことにする。

 以前、そこそこアクセスのあったブログが「コメントもメールも来ない。反応がないからやめる」と言って閉鎖したことがあった。ところが、実はコメントをくれる読者などは閲覧者数の数パーセントもいればいい方だ。メールなどはもっと少なくて、純粋なブログ読者からの感想メールなんて、うちのブログでは四半期に一通来れば多い方である(原稿依頼などは除く)。みんな何かを思っていても、反応なんてしない――ということは、自分自身が閲覧したブログの何パーセントにコメントを残すか、わざわざメールを出すなんてそのうちいくつあるかを考えてみればいい。

 だから、一日アクセス数数百程度のブログ(私もそういうのを運営している)で何ヶ月もコメントがつかないなんて当たり前なのだ。でも、そういう「誰が見てるかわからない、誰がどう思ってるかわからない」状態でも、淡々と読者に役に立つかなと思える情報を提供し続けるならば――情報というのは堅苦しいものでなくても、ちょっとしたコメントでもいい――やがて「役に立ちましたよ」と言ってくれる読者が現れてくるはずである。

 昨日のデスノートの記事だが、一般の読者には「まるで反響のない記事」だと思えるだろう。コメントもトラックバックもなし、はてなブックマークも数件しかついていない。ところが、アクセス解析的にはけっこう人気で、「カトゆー家断絶」や「かーずSP」といった大手ニュースサイトをはじめとして、かなりの数のニュースサイトでピックアップされているのである。その中にはいくつかコメントが書かれているものもある。要するに、見えないところで誰かが見ているということだ。

 ランキングなりコメントなり、毎日目に見える形で励まされないとやる気をなくす、というのでは、飽きっぽい現代人のステロタイプを演じすぎである。「たとえ反響がなくても、数ヶ月かけていいブログを組み上げるんだ」というくらいの気持ちでやってみたらどうだろうか。それは、きっとどこかで誰かが見ている。

ランキングサイトをやめた人の話

 実は11月のブロガー異業種交流会のあと、数ヶ月考えた末、ブログからランキングをはずしたアフィリエイターの人がいる。けっこう影響力のある人なので、それを知ってばたばたとランキングをはずす人が出てきた。

 ランキングをはずしたら、ランキングからのアクセス分がやはり減ったけれども、商品の購入者数はさほど変わらなかったという人がいる。そりゃそうだ。ランキングから来る人は、自分のアクセスを伸ばすついでに「クリック」をしているだけであって、購買意欲も何もない人たちなのだから(もちろん、そういう人たちに思わず買わせるようなサイトだったら素晴らしいけれど、さすがに大変だ。ターゲットは絞った方がやりやすい)。

 アフィリエイトでなくても話は同じ。ただ単に「クリックしただけ」のお客さんが増えるのがいいのか、ちゃんとその内容を読みたくて来てくれるお客さんが増えるのがいいのか、どちらがいいかという単純な話である。アクセスの水増しは、果たして必要だろうか。

 もちろん、開設間もないブログが一時的にランキングに登録し、アクセスをゼロからプラスにもっていき、ブログの存在を知らしめるということはあってもいいだろう。しかし、それで読者が増えるかといったら疑問である。ランキング経由以外のアクセスが増えてきたら、はずしてもいいと思う。

 簡単に言えば、ランキングをやめることは怖くないのである。

 なお、今回話したのはクリック数でINとかOUTとかを計算しているタイプのランキングで、純粋なアクセス数によるランキングサイトはここには含まれない。読者に負担を強いることがないのなら、別にかまわないのではないかと思う。

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コメント(13)

始めたばかりのころ、自分のところでもランキングサイトへの誘導リンクをはっていたのですが、それをクリックした読者の方がそれで激怒されるということがありました。記事の内容に共感を覚えた矢先の誘導だった為、裏切られたと感じたようです。

 そのことがあって、自分はランキングからは脱退しました。確かにアクセスは減りましたが、しかし、その激怒された読者の方は今でもほぼ毎日のように閲覧してくださる、とても大切なお客様です。

 もちろん、一般論としては言えませんけれども、やはり、自分のようなテキスト主体のブログでは、ああいったもので得るものよりも、失うものの方が多い気がします。

物凄い共感を覚えました。
正にその通り。
ユーザーに益のないサイトには存在意味がないですね。

私が読者として感じる利点は次の通りです。
1.気に入った著者に価値を提供できる
 いつも情報を提供して貰うだけだが、欲しいアフェリエイトが無い場合でも、応援の感想をコメントするよりも手軽に著者に謝意を表現できる。
2.読者が増える
 そのサイトのランキングが上がれば、より多くの読者が見ることになり、それが著者のモチベーションを高め、より良い記事が書かれるようになる事が期待できる。そしてまた、自分が気に入った物を多くの人と共有したいという欲求も満たしていける。
3.知的満足
 そのサイトがどの程度の人に見られているのか、又それは他の似たようなサイトと比較してどうなのかを知りたいという知的好奇心を満たせる。
4.人気のサイトを知る
 ランキングサイトが存在することによって、今どのようなサイトにどの程度人気があるのかを簡単に探す事が出来る。

 というわけで、本文の見やすさとのバランスを考えて利用しているなら、ランキングサイトへ登録しているサイトを見ても私は不快にはならないですね。

同感です。読みながら気分が爽快になりました。
できるだけたくさんの人に自分の情報を読んでもらいたいと思うのですが、ランキングサイト以外の方法は無いのかと、常々思っています。

読み違えてはいけないと思うのですが、今回のエントリーは「サイト運営者に」「利用者に負担を強いてまでランキングが欲しいですか?」と問うているのであって、ユーザー側に向かって「ランキング投票をクリックするやつはアホだ」とか言っているのではないことでしょう。 ユーザーに対しては「その負担を苦とも思わない程応援したいブログならクリックするのはご自由に」という至って当たり前なスタンス。

まさに、数ヶ月考えていたことです(笑)
今思っているのは、せっかくあるものだから利用出来るときは上手に使えばいいし、ってことで、最後の「開設間もないブログ・・・」の下りの部分が、これまたなるほどって感じですね♪

おっしゃることはよく分かります。一度ランキングサイトへのクリックを外したのですが、読者の方から、自宅ではブックマークに入れているけれど、会社ではランキングサイトからアクセスしているので復活させて欲しいというコメントがあったので復活させました。

「ランキングサイト」というよりは、「ランキングサイトへの誘導を意図的に行うブロガー」とういタイトルにしたほうがより適切。
すっごい極端な話、「この記事をはてなブックマークに追加してください」という言葉を、ブログ記事の最後に入れている人がいたら、「はてな」自体「SNS」自体を否定するのか?むしろ、そんな誘導をするブロガーのモラルが問題なのでは無いでしょうか?

ブログのランキングに限って言えば、わからない事もないですが、ショップなど他のランキングサイトに関しては、非常に有益だと思っています。

ダマシなしで、単純に「よかったらランキングに投票してね?」
という分には、なにもそんな毛嫌いしなくてもいーんじゃないの?てのが率直な感想ですね。
ある固定ファンが、組織票のように踏ませるようなことも懸念されるけど。
だからといって、結局重要なのはブログの中身なのであって、付け焼き刃の人気だったら放っておいてもそのうち廃れますよ。
イヤラシイ底意をもってランキングサイトへのリンクを貼り、その投票数におんぶにだっこ状態で運営しようという、そういう意識の持ち主に意見するっていうなら分かる気もするけど、「ランキングサイトへのリンクがついているだけで、そのブログは価値がないと思ってしまう。」というのは言い過ぎだと思いますね。そんな主観をズバッ!と言われると、なんか、具体的な特定ブログに対する敵意でもあるのか?と邪推してしまいます。確かにリンク貼りまくりのページは煩わしくて腹立つことありますけどね(笑)

いい文章を読んだあと、お礼代わりにワンクリックするのはさして負担にはなってません。
現在、何件かのお気に入りブログを巡回してますが、はじめてブログというものを読んだのは
たまたまヤフーで何事かを検索してひっかかってきた時。

ブログの意味も知らずに内容を読む→文末にクリックするよう書いてあったのでクリック→
ランキングサイトに繋がり、タイトルに惹かれて1位をクリック→読んだらかなり面白かったので、
最後にクリック→再びランキングサイトで2位をクリック…(以下ループ)

こんな感じでお気に入りのブログが増えました。
中には、肌に合わないと感じるブログもありますが、合う合わないは別にして、上位の方は
かなり内容の充実した良い文章を書かれているなと思うことが多いです。

…と、そういう私は引込み思案なのでランキング登録してませんが(汗)

心狭いかと。自分にとっての不利益=すべてのユーザーの不利益、ではないです。
不利益だと思うサイトなら来るのを止めればいいだけですね。
ランキングがモチベーションになるオーナーもいるでしょうし、それを真っ向から否定するのはヒステリックな嫌煙者と同じ思考回路です。
もっとも強制的にクリックされるというならまったく話は別です。
すべてのアクションはユーザーの任意によって実行されるものであって、それを無視するような作りは容認できるものではありません。
ただ、ユーザビリティ云々言う人も多いですが、そのほとんどがその本来の意義から外れた「俺は客だよ?」的我儘を言っていることが多いということも少し考えてみてはどうでしょう。

「検索猿人」さんから来ました。
全面的に賛成です。
ネットの世界が健全に発展する事を願っています。
私は高校の教師ですが、お金儲けには興味はありません。若い世代にいろんな事を知って欲しいと、情報を発信しています。(1ヶ月ぐらい前から)
「高校生の恋」をヤフーで検索すると、
上位でHITする「愛>恋>好きの物語」が私のHPです。
「高校生のための恋愛小説」も上位でHITします。

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このページは、松永英明が2006年3月 4日 09:33に書いたブログ記事です。
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