「天海」と一致するもの
第12回文学フリマ【エ-01】ことのは(@kotono8)『東日本大震災でわたしも考えた』ほか告知 #bunfree
6月12日日曜日に京急蒲田・大田区産業プラザPiOで開催される第十二回文学フリマに出展します。ブース・サークル名は(小展示ホール)【エ-01】「ことのは(@kotono8)」です。今回はお隣【エ-02】「奇刊クリルタイ」との合体配置です。
今回は「第十二回文学フリマ・スタンプラリー(無料/非公式)」を開催することになりました(詳細はこちらの紹介記事をご覧ください)。
新刊は『東日本大震災でわたしも考えた』(表紙込み108ページ、1000円)。前回の文フリで好評だったA2判『三菱東京UFJ銀行に合流した全銀行系統図年表2010』も増刷、前回の600円から大幅値下げして400円で販売します。その他の既刊も在庫限り販売いたします。
また、【エ-02】奇刊クリルタイの新刊「dorj Vol2」にエッセイ「涙の陸上部」を寄稿、【U-20】Stardustrainさんの「文学フリマお試し企画」にも参加しています。
会場に来られる方はぜひ「2階小展示ホール入り口正面」の当ブースにもお立ち寄りください!
第十二回文学フリマ・スタンプラリー(無料/非公式)のご案内 #bunfree
2011年6月12日の日曜日に大田区産業プラザPiOにて開催される文学フリマで、スタンプラリーを実施することになりました。
その詳細についてご説明します。ぜひふるってご参加ください。
JAL機体整備工場見学会に参加したい!
リンクシェアでのJALアフィリエイト3周年キャンペーンとして、アフィリエイターの応募者の中から20名を機体整備工場見学会に特別ご招待という企画が発表された。航空業については、当サイトのメルマガ「ゲニウス・ロキ探索」にも関連する内容であるし、機体整備工場見学には興味津々なので、ぜひ参加したい。その選考基準に「事前に下記のテーマのうちどちらかを選んで、ぜひ記事をUPしてください」とあるので、ちょっと気合いを入れて書いてみる。
第十一回文学フリマ「エ-35」ことのは(@kotono8)出品リスト #bunfree
12月5日日曜日に京急蒲田・大田区産業プラザPiOで開催される第十一回文学フリマに出展します。ブース・サークル名は(小展示ホール)エ-35「ことのは(@kotono8)」です。
新刊は『事物起源探究 第2号』特集「日本」の起源、A2サイズ「三菱東京UFJ銀行に合流した全銀行系統図年表」。ほかバックナンバーも。電子書籍は既刊ですが『軍艦島上陸ツアー参加記録2009』改訂版、『アジアの光』電書版を販売。買いすぎても大丈夫な「ゲニウス・ロキ手提げ紙袋」は今回も販売!
また、『.review 002』には論考2本掲載(「アーティストのプロモーション戦略論2――女子十二楽坊はなぜ失速したか」「オタク系聖地巡礼のゲニウス・ロキ」)。『奇刊クリルタイ5.0』ではロングインタビューを受けています。
さらに同ブースにて電書「冴島奈緒写真集」も販売予定。冴島奈緒さんご自身も時間限定ながらブースにて販売されるかも。他に「戦争紙芝居」「田中角栄本」も販売します。
フリマ終了後の「文学フリマ大交流会&トークセッション」でも第一部にて登壇予定。Ustreamでも流れるようです。
第十回文学フリマ U-12「ことのは(@kotono8)」出品リスト( #bunfree )
5月23日日曜日に京急蒲田・大田区産業プラザPiOで開催される第十回文学フリマに出展します。ブース・サークル名はU-12「ことのは(@kotono8)」です。新刊『事物起源探究 創刊号』、キンドル(Kindle)対応PDF電子書籍『アジアの光』、買いすぎても大丈夫な「ゲニウス・ロキ手提げ紙袋」の三点が新作となります。
また、「.review 001」、冊子「本当はこの文章系同人がすごい2010春」にも寄稿しています。
第九回文学フリマ参加報告(S-3) #bunfree
2009年12月6日に開催された第九回文学フリマに参加してきました。2006年の第五回に参加してからまる3年ぶり2回目の出品となります。
前回はただ本を作って展示しに行くといったニュアンスが強かったのですが、今回はいくつかの企画にも加わったり、会場を回ってみたりする時間も取ってみたりして、イベント自体を楽しむ方向で参加してみました。
結果としては、販売数は大してありませんが、売った分以上に購入してしまったり、お隣ブースの方と仲良くなったりして、終わった直後に「次回はもっとやるぞ」という思いが湧いてきたのでした。これはよいイベントですね。
というわけで、文学フリマの準備から、購入したモノリスト一覧まで。
第九回文学フリマに出展します(S-3)【告知】
2009年12月6日(日曜日)に大田区産業プラザPiOで開催される「第九回文学フリマ」に出展します。ブースはS-3です。ジェームズ・アレンの「As a Man Thinketh」の独自翻訳と、ゲニウス・ロキ2010卓上カレンダー、ならびに前回出展時の売れ残りを持って行きます。
今回は制作部数を少なく抑えたため、品切れの際はご容赦ください。
また、今回は『本当はこの文章系同人がすごい』にも寄稿しました(頒布ブースは西瓜鯨油社(G-12)、ソフラマ(R-2))。こちらもあわせてどうぞ。
元ネタを知ると知らないで面白さが段違いのマンガ(『聖☆おにいさん』『へうげもの』『大奥』)
中村光『聖☆おにいさん』4巻が発売された。これはおそらく予備知識がなくても十分に面白いだろうとは思うのだが、キリスト教や仏教についての知識があれば(つまり、元ネタがわかれば)面白さは倍増する。
同様に歴史の知識があれば面白さが倍増する歴史マンガとして、よしながふみ『大奥』と、山田芳裕『へうげもの』がある。いずれも独自の設定を行なっていながら、そこでそういうふうに史実と合わせるか、というストーリーの妙が素晴らしい。
元の素材を殺すことなく、大胆なアレンジをしてうならせる。その料理の妙が素晴らしい。今回はこの三作について考察してみた。なお、ほんの少しネタバレがあるので、気になる方は上記三作を現在の単行本刊行分まで読んでからどうぞ。
自分に最も合った「本棚サイト」を発見した。「メディアマーカー」のすすめ
自分の蔵書を登録して公開・紹介することのできるサイトはいくつかある。しかし、その大半がAmazon.co.jpなどのデータを利用しているため、「Amazon.co.jp」で売っていない本やCD(たとえばISBNもついていない古い本や、中国で買ってきた本やCDなど)は登録できず、あたかも存在していないかのように扱われてしまうのが不満だった。
そこでもう一度じっくり探してみたところ、「メディアマーカー」というサイトがあった。
これは、アマゾンのデータをベースにして本を登録できるだけではなく、「独自メディア登録」でアマゾンに登録されていない本やCDなども登録することができるようになっている。
わたしがほしかったのは、こんなサイトだ。
そこで実際に使ってみたところ、非常によい。今は持っている本やCDを片っ端から登録しようとしているところである。
2009年の「ことのは」は相変わらず由来・起源を探求します
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、2009年の「ことのは」(絵文録ことのは/閾ペディアことのは)は、今までと流れが変わるわけではなく、相変わらずものごとの由来・起源を探求し続けていくでしょう。一般に認識されているものごとについて、もともとはどうだったのか、言い出しっぺは誰でどういうつもりでそう言ったのか、それがなぜ今のような形にかわっていったのか、といったことを突き詰めていきたいと思います。