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第十四回文学フリマ参加記録(ことのは) #bunfree

2012年5月6日、第十四回文学フリマに参加しました。その記録と感想と入手したもの一覧。

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第十四回文学フリマ【カ-36】ことのは(@kotono8)告知:『ゲニウス・ロキの歩き方』 #bunfree

2012年5月6日(日)TRC東京流通センター第二展示場E/Fホールにて開催される第十四回文学フリマに出展します。

ブース・サークル名は、2階Fホール【カ-36】ことのは(@kotono8)です。前回に引き続き、お隣【カ-35】奇刊クリルタイとの合体配置です。二つのブースで合同レジですが、ご購入者には「ゲニウス・ロキ紙袋」と「クリルタイVol.3」が無料でついてきます!

今回は文学フリマ冊子としては初のテーマ『ゲニウス・ロキの歩き方』です。表紙は前回に引き続きカラーで、再び吉川にちのさんのイラスト入りです。表紙込み124ページ1200円。

ゲニウス・ロキの歩き方

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文学フリマでのサークルスペース・ディスプレイ・デザイン

文学フリマは非常にシンプルなイベントである。文学というタイトルではあるが、実際には広く「文章系同人」のイベントととらえるのがよいだろう。いわば文フリ会場は「ロゴススフィア」といえる。

あるいは紙の本の愛好者の集まりでもある。そこで表紙デザインを含めたレイアウト、装丁といったものも「表現」の一環として捉えられている。あえてシンプルにして文字の力を強調する人もいるし、一方でフルカラーの凝った表紙を作ろうとする人もいる。わたしも以前は一色刷だったが、前回・今回はフルカラー表紙にし、今回はついにイラストを描いてもらった。

そんななかで、わたしはおそらく少数派だと思うのだが、与えられた長机の上の空間、すなわちサークルスペースのディスプレイ・デザインについても非常に凝りたくなってしまうのである。本をよりよく見てもらうためにはどうしたらよいか。手に取るためには目に入らなければならない。

おそらくわたしが文フリに参加しているのは、書き手でもあり、編集者でもあり、デザイナーでもあるだけでなく、棚の見せ方に工夫を凝らす書店員としての意識もあるのだと思う。

以下、今回のレイアウトに至る経緯である。

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第十三回文学フリマ参加報告と分析と入手品(【オ-01】ことのは) #bunfree

2011年11月3日に東京流通センターで開催された第十三回文学フリマ。「十周年記念」開催でもあった。会場が変わったこともあって文フリの新しい歴史の転換点となる回であったと思うが、その感想などをまとめておきたい。

まず最初に。当ブースへお立ち寄りいただいた皆さま、お買い上げくださった皆さまにお礼申し上げます。ちょっと興味を持ってもらえたというだけでも嬉しいものです。ましてや買っていただけたらなおさら。当方の冊子(新刊・既刊問わず)感想を書いていただけたらトラックバックやツイッターで教えていただければ嬉しいです。

※他の方の感想などは2011年11月3日(木祝)「第十三回文学フリマ」開催 - 文学フリマ事務局通信にトラックバックされています。

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第13回文学フリマ【オ-01】ことのは(@kotono8)告知:『事物起源探究2011』 #bunfree

2011年11月3日(祝)TRC東京流通センター第二展示場E/Fホールにて開催される第13回文学フリマに出展します。

ブース・サークル名は、2階Fホール【オ-01】ことのは(@kotono8)です。前回に引き続き、お隣【オ-02】奇刊クリルタイとの合体配置です。

今回は1年ぶりの『事物起源探究2011』通巻3号です。表紙は前回に引き続きカラーで、初めてイラストをお願いしました。奇刊クリルタイの表紙などでおなじみの吉川にちのさんに、自分の趣味丸出しのオーダーで描いていただきました。表紙込み100ページ1200円。

事物起源探究2011

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「災害ユートピア」と「震災ナショナリズム」

「災害時にも沈着冷静で礼儀正しい日本人」――それは実は、全世界の被災地で普遍的に見られる現象だった。

6月12日の文学フリマに合わせて作った個人誌『東日本大震災でわたしも考えた』では、ブログに掲載した記事をさらに拡張・加筆修正を加えただけでなく、いくつかの書き下ろしも入っている。その一つが『「災害ユートピア」と「震災ナショナリズム』」という文章である。

ここでは、その前半部分をそのまま掲載する(一部囲み記事や図版は省略)。

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第12回文学フリマ【エ-01】ことのは(@kotono8)『東日本大震災でわたしも考えた』ほか告知 #bunfree

 6月12日日曜日に京急蒲田・大田区産業プラザPiOで開催される第十二回文学フリマに出展します。ブース・サークル名は(小展示ホール)【エ-01】「ことのは(@kotono8)」です。今回はお隣【エ-02】「奇刊クリルタイ」との合体配置です。

 今回は「第十二回文学フリマ・スタンプラリー(無料/非公式)」を開催することになりました(詳細はこちらの紹介記事をご覧ください)。

東日本大震災でわたしも考えた 表紙

 新刊は『東日本大震災でわたしも考えた』(表紙込み108ページ、1000円)。前回の文フリで好評だったA2判『三菱東京UFJ銀行に合流した全銀行系統図年表2010』も増刷、前回の600円から大幅値下げして400円で販売します。その他の既刊も在庫限り販売いたします。

 また、【エ-02】奇刊クリルタイの新刊「dorj Vol2」にエッセイ「涙の陸上部」を寄稿、【U-20】Stardustrainさんの「文学フリマお試し企画」にも参加しています。

 会場に来られる方はぜひ「2階小展示ホール入り口正面」の当ブースにもお立ち寄りください!

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第十二回文学フリマ・スタンプラリー(無料/非公式)のご案内 #bunfree

2011年6月12日の日曜日に大田区産業プラザPiOにて開催される文学フリマで、スタンプラリーを実施することになりました。

その詳細についてご説明します。ぜひふるってご参加ください。

スタンプラリー台紙表紙

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第十二回文学フリマ非公式スタンプラリー企画案

2011年6月12日に開催される文学フリマにて、スタンプラリー企画を実施したいと考えています。文学フリマ事務局とは関係ない独自の企画です。

ご賛同いただける場合はメールにてご連絡ください。詳細は以下のとおり。

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第十一回文学フリマ参加記録

2010年12月5日に開催された第十一回文学フリマ参加記録。いろいろ次につなげる反省点もあり、非常に有意義な機会だった。

事前の報告は第十一回文学フリマ「エ-35」ことのは(@kotono8)出品リストを参照のこと。他の参加者の感想等は2010年12月5日(日)「第十一回文学フリマ」開催 - 文学フリマ事務局通信のトラックバック欄参照。

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第十一回文学フリマ「エ-35」ことのは(@kotono8)出品リスト #bunfree

三菱東京UFJ銀行 12月5日日曜日に京急蒲田・大田区産業プラザPiOで開催される第十一回文学フリマに出展します。ブース・サークル名は(小展示ホール)エ-35「ことのは(@kotono8)」です。

 新刊は『事物起源探究 第2号』特集「日本」の起源、A2サイズ「三菱東京UFJ銀行に合流した全銀行系統図年表」。ほかバックナンバーも。電子書籍は既刊ですが『軍艦島上陸ツアー参加記録2009』改訂版、『アジアの光』電書版を販売。買いすぎても大丈夫な「ゲニウス・ロキ手提げ紙袋」は今回も販売!

 また、『.review 002』には論考2本掲載(「アーティストのプロモーション戦略論2――女子十二楽坊はなぜ失速したか」「オタク系聖地巡礼のゲニウス・ロキ」)。『奇刊クリルタイ5.0』ではロングインタビューを受けています。

 さらに同ブースにて電書「冴島奈緒写真集」も販売予定。冴島奈緒さんご自身も時間限定ながらブースにて販売されるかも。他に「戦争紙芝居」「田中角栄本」も販売します。

 フリマ終了後の「文学フリマ大交流会&トークセッション」でも第一部にて登壇予定。Ustreamでも流れるようです。

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第十回文学フリマ参加報告(U-12「ことのは(@kotono8)」 #bunfree )

2010年5月23日に開催された第十回文学フリマの事前~事後までのレポートです。今回初参加の方で、前回参加時の記録が役に立ったと報告してくださった方もいるので、「文フリではそんなに売れてない方の(ロングテール側の)一サークル」の記録としてお読みいただければと思います。ちなみに出店は今回で3回目。

なお、今回作成したキンドル対応PDF電子書籍についての詳細レポートは次エントリーにて予定しています。

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第十回文学フリマ U-12「ことのは(@kotono8)」出品リスト( #bunfree )

5月23日日曜日に京急蒲田・大田区産業プラザPiOで開催される第十回文学フリマに出展します。ブース・サークル名はU-12「ことのは(@kotono8)」です。新刊『事物起源探究 創刊号』、キンドル(Kindle)対応PDF電子書籍『アジアの光』、買いすぎても大丈夫な「ゲニウス・ロキ手提げ紙袋」の三点が新作となります。

また、「.review 001」冊子「本当はこの文章系同人がすごい2010春」にも寄稿しています。

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第九回文学フリマ参加報告(S-3) #bunfree

2009年12月6日に開催された第九回文学フリマに参加してきました。2006年の第五回に参加してからまる3年ぶり2回目の出品となります。

前回はただ本を作って展示しに行くといったニュアンスが強かったのですが、今回はいくつかの企画にも加わったり、会場を回ってみたりする時間も取ってみたりして、イベント自体を楽しむ方向で参加してみました。

結果としては、販売数は大してありませんが、売った分以上に購入してしまったり、お隣ブースの方と仲良くなったりして、終わった直後に「次回はもっとやるぞ」という思いが湧いてきたのでした。これはよいイベントですね。

というわけで、文学フリマの準備から、購入したモノリスト一覧まで。

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第九回文学フリマに出展します(S-3)【告知】

2009年12月6日(日曜日)に大田区産業プラザPiOで開催される「第九回文学フリマ」に出展します。ブースはS-3です。ジェームズ・アレンの「As a Man Thinketh」の独自翻訳と、ゲニウス・ロキ2010卓上カレンダー、ならびに前回出展時の売れ残りを持って行きます。

今回は制作部数を少なく抑えたため、品切れの際はご容赦ください。

文学フリマ公式サイト文学フリマ事務局通信

また、今回は『本当はこの文章系同人がすごい』にも寄稿しました(頒布ブースは西瓜鯨油社(G-12)、ソフラマ(R-2))。こちらもあわせてどうぞ。

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ゲニウス・ロキ2010カレンダー

メールマガジン「「場所の記憶」「都市の歴史」で社会を読み解く――松永英明のゲニウス・ロキ探索」も1周年を迎え、現在で60号を配信するに至りました。そこで今年は、あちこち歩き回って撮影した写真でカレンダーを作ってみることにしました。

このカレンダーのデータを一挙公開します。

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自分で本を作って売る方法。第5回文学フリマ参加記録

文学フリマに参加しましたが、フリマとか、同人誌即売会とかでものを売るのは初めてだったので、いろいろとメモしておきます。

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第5回文学フリマに参加します

開催日時
2006年11月12日(日)
開場11:00~終了16:00
場所
東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第2展示室
(JR線・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅徒歩3分、都営地下鉄新宿線 岩本町駅徒歩5分)
主催
文学フリマ事務局

A-79の席に「@ことのは」で出ます。本人は用事があって午後席を外す可能性がありますので、本人に用事のある方はできれば午前中にお願いします。

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