「アフィリエイト」と一致するもの

1ページでわかる日本型ドロップシッピングとは(ドロップショッピングではありません)

 最近ネットショップ、ウェブショップ、EC(エレクトリックコマース)等々の分野で話題になっているのが「ドロップシッピング」という流通形態だ。これは、特にアフィリエイトとの比較で語られることが多いように思われるが、実際には何がどう違うのか判りづらいという話も多い。

 そこで、初めての人のために、ドロップシッピングとは何かということを1ページにまとめてみた。あわせて、今までのショッピングサイトやアフィリエイトとは何が違うのかも比較している。

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日本型『ウェブ2.0』と関心空間&電脳卸

 9月15日、EC研究会の第106回目合同フォーラムに参加してきた。パネルディスカッション「日本型『ウェブ2.0』と関心空間&電脳卸」で、電脳卸の田村さんが話すというので申し込んだのだった。

 EC=ウェブショップの世界の人たちが、今のWeb2.0をどのように見ているのか。このパネルディスカッションの内容のメモを残しておく。断片的なので判りづらいと思うがご了承ください。

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アルファブロガーになったからってモテるわけじゃない!『モテる100ワザ ブログ入門』

 滝本弁護士が見舞いに来たときに「世話してくれる彼女とかいないの?」と激しく煽られたわけですが、その話をすると「アルファブロガーなのに彼女いないの?」とさらに激しく煽られた。

 アルファブロガーというのと、モテるモテないは別だからね!

 というわけで、ブログでモテる方法を考えてみた。

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中国の「ブログの女王」徐静蕾と「ブログの利益」問題

2006年3月27日付け中国民航報に「博客熟了 “果子”誰摘」(ブログは熟した。「果実」は誰が摘む?)という特別記事が載っていたので、訳して紹介してみたい。記事の著者は「唐 突」氏。中国のブログの女王こと女優・映画監督の徐静蕾(シュー・ジンレイ)の例などが取り上げられ、ブログによる利益をどこが手にすることになるのかを検証している。

 なお、例によって例のごとく、訳文には訳者の責任があるが、原文の内容は訳者の見解というわけではないことをご留意いただきたい。

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「ランキングサイト」が大嫌いな理由

 去年の11月26日、銀座で開かれたブロガー異業種交流会で、私はパネラーとして「嫌いなのはランキングサイトに誘導するブログ」と強調しまくっていた。実際、ランキングサイトへのリンクがついているだけで、そのブログは価値がないと思ってしまう。もちろん、実際には、ランキングがついていても優れた内容のブログは多いはずだが、どうしても嫌悪感が先走ってしまう。

 なぜ私はこれほどまでにランキングサイトが嫌いなのか。それは、ランキングが「読者のため」ではなく「著者のため」にあるからだ。そして、それはアフィリエイトと違って、読者に何らかの価値を提供する余地がほとんどないと思う。

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リンクなしトラックバックが「アクセスを奪う」という表現についての補記

 前回のエントリー「トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか [絵文録ことのは]2006/01/06」は大きな反響を呼び、それぞれの文化圏に属する(あるいは属さない)人からそれぞれの反応が得られた。

 面白いのは、「言及リンク文化圏」「関連仲間文化圏」のそれぞれで、「そういう別の考え方の人がいたとは知らなかった」とか、「(言及リンクは)なぜそんなに堅苦しく考えるのか」「(関連仲間文化圏は)やはり理解できない」といった反応が出てきたことだ。まさに文化衝突(あるいは文化交流)であるという感を強くした。

 さて、いくつかの点で、こちらの表現不足、あるいは誤解を招く言い方があったようなので、補足しておく。補足のくせに長文なのは許してください。仕事用原稿じゃないので短くまとまらない。でも新書版単行本換算で15ページ分くらいだから、それほど長いというわけでもないでしょ?(笑)

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「豆乳組」(www.tonyu.net)、満を持して登場

あけましておめでとうございます。

以前からやるやると言っていてなかなか公開できていなかった、豆乳情報ポータルサイト「豆乳組」ウェブサイトを、元日の今日、公開いたしました。豆乳ファンの方もそうでない方もよろしくお願いいたします。

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ことのは流「今年の重大ニュース」2005

2005年を振り返るシリーズ【5】

 このメインブログ「絵文録ことのは」で取り上げた話題の中から、今年の重大ニュースを選んでみたいと思います。あえて10個選べばこんな感じでしょうか。

  • ライブドア&ホリエモン
  • ガードレール謎の金属片問題
  • 中国「反日デモ」
  • 第10惑星発見
  • 郵政民営化と民主党惨敗
  • ブログの定着
  • 「電車男」などネット発の出版ブーム
  • パクリ・盗作問題が連発
  • ありえないフォトンベルトに怯える人々
  • 義経

 姉歯偽装マンション問題などはまったく取り上げていないので……。

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渋沢栄一型実業・共栄アフィリエイトと、岩崎弥太郎型スパム、ネット上の決戦

2005年を振り返るシリーズ【3】

 2005年にはブログが定着し、アフィリエイトを始める人も増えた。その一方で、アクセス乞食によるトラックバックスパムなど、他人から奪い取ることだけしか考えていないアフィリエイターも増えている。

 私の親交のある有名アフィリエイターさんたちは、カリスマ主婦アフィリエイター藍玉さんをはじめとして、スパムは大嫌い、こつこつとお客さんとの信頼を培うようなサイト運営を目指し、みんながそれぞれの利益をえられるようにと考える良心的な共栄型アフィリエイターばかりだ(有名になるような人たちはたいていそうだ)。一方で、知り合いがスパム型サイトばかり作っていたことが発覚、「俺は儲かるから他人がどう思おうと知らない」と考えているのを知って、少々口げんかのようにもなってしまったことがある。

 こういう対立は、実は新しいものではない。日本では明治11年8月、向島の料亭で「共栄」と「独占」の対決があったのである。

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電脳卸第二回通販アフィリエイト「天下一武道会」授賞式に行ってきた

 アフィリエイトサービスを提供しているユニークな大阪企業・電脳卸が主催する、第2回通販アフィリエイト「天下一武道会」。アフィリエイターの売り上げ規模ごとにランクを分けて、それぞれのランクの中での順位を競うという試みの授賞式(2005年12月18日)に顔を出してきました。といっても顔を出しただけで、受賞者でもなければプレゼンターでもなく、ただここに集まる「電脳卸周辺のおもろい人たち」に会いたかったというのと、やっぱクルーズでしょってのが本音だったりします。

 オフィシャルなレポートはこちら。

 少々公開が遅くなりましたが、今回は、そういうわけで武道会の本題とは外れたレポートを。

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