「ライブ」と一致するもの
エイプリルフールに絡む騒動でサイト一時閉鎖というアクロバット的裏技を駆使した理由
4月3日朝、女子十二楽坊資料館サイト(以下「資料館」)をすべて閉鎖し、「さよなら」というページにすべて転送するようにした。現時点で女子十二楽坊関係サイトではオフィシャルを除いて最大の日本におけるファン交流サイトであり、数百人の定期的閲覧者に加えて検索などからの来訪者があるサイトがいきなり閉鎖したわけであるから、ファンのあいだで騒動になったのは言うまでもない(実はオフィシャルの関係者も毎日閲覧されていて、「どうしたの?」と聞かれた)。
ただ、これは計画的な一時閉鎖であり、計算と経験に基づいて掲示板の雰囲気を変えるためにアクロバット的な技法を使ってみたものである。一つ間違えば大失敗、つまりみっともないことになってしまいかねなかったのだが、幸いにして事態はほぼ「想定の範囲内」で動き、当初の戦術目標をほぼ達成して閉鎖を終了、サイトを復帰することとなった。
以下、その経緯を時系列順に解説したい。つーか長文UZEEEEEEE。
そろそろですね。桜開花情報・花見情報まとめリンク集
今年は開花が遅いようですが、いよいよ桜の季節になりました。そこで、桜情報サイトをまとめてみました。
★注:この記事は2005年のものです。
アスキー・ドットPCで雑誌連載を始めることになりました【東京都】
【ことのは.PCニュース 04月01日 東京都】- インプレスのムック「みんなのブログ」ではVol.1からVol.3まで「皆勤」ではあるものの、基本的に連載を持たず、単発の雑誌・ムック記事、あるいは書籍原稿を書いてきたフリーのライター松永英明が、4月末発売の「アスキー・ドットPC」06月号から連載を開始することとなったことが、巷(ちまた)でちょっと話題になっている。「妄想」かもしれないとか、まだ噂(うわさ)の段階だと言われていたが、NASA(米航空宇宙局)の調査で確認されたわけではないものの、事実は事実らしい。
これからのオンラインビジネスのキーワードは、ブログとRSSを使ったSMO(社会的マーケティング最適化)
SEO(サーチエンジン最適化)SEM(サーチエンジン・マーケティング)という言葉は、オンラインビジネスに不可欠の要素とされてきたが、最近、新たに「SMO」という言葉が見られるようになった。
- メディア・パブ: サイトの集客増には,SEOに加えて“SMO”対策も
- ビタミンX: ブログマーケティングの新キーワード「SMO」
- SEO、SEMじゃなくてSMOがこれから来る?!|NPOに変わるまで。。。E-Biz症候群
- SMO:「ブログ界で話題になってたくさん参照されよう」という新マーケティング用語 :小林Scrap Book
発端となったのは「How To Blog For Fun & Profit!」(趣味と実益のブログのやり方)というブログの記事で、ここで「ブログとRSSを使った口コミで評判を高めるコミュニティを築きあげることこそ、これからのマーケティングのキモだ」という見解が述べられている。
上記3ブログではもう少し新しい記事が参照されているのだが、SMOについて詳細に述べたエントリー、そのものずばりのタイトルの「Social Marketing Optimization」を以下に全訳してみた。
姓名判断的に「堀江貴文」「株式会社ライブドア」はよくない。「ほりえもん」「エッジ株式会社」を推奨
実は私は姓名判断をけっこう研究しています。日本の流派は大体一通り見たと思いますし、中国での姓名判断や測字についての書籍なども渡航するたびに仕入れて読んだりしていたり。
日本の姓名判断にもいろいろな流派がありますし、独自性を出そうといろいろ工夫しているようです。画数の数え方だけでも諸説紛々という状態ですが、自分なりに「このへんが妥当かな」と思えるものを一応見つけています。
さて、ホリエ鬼門…運命研究家・源真里さん緊急鑑定:ZAKZAKという記事が出ました。ここに書いてあることは私の流儀と非常に近いので、「20代まずまず、30代波乱多し、晩年コケたら悪運重なる」というのは正しいと思います。
もう一つ言うと「株式会社ライブドア」も画数は最悪。
しかし、そんなふうにいうだけではかわいそう。改善策として、「ほりえもん」を通称名にして通し、「エッジ株式会社」に社名を戻すことを提案します!
Livedoorホリエモンは現代のトリックスターであり、「既成秩序の破壊」がその役割である。
経済のことは全然わからないので、Livedoorがこれで終わりなのかどうか、よくわからない。だが、ホリエモンこと堀江貴文氏の行動を人文科学的に見てみると、これは「トリックスター」そのものではないかと思えてきた。
トリックスター・ホリエモンの使命は、既成秩序の破壊である。壊すだけしかできないのではなく、壊すことだけが使命なのだ。新しい秩序を生み出すかどうかは別として、壊して壊して壊しまくれ。それがホリエモンの存在意義なのである――と思う。
だからもっとシッチャカメッチャカに暴れてもらえれば面白いな、と。もっとも一緒に仕事をしたいとは思わないので、擁護でもなければ批判でもなく、単に「与えられた役を演じていただきたい」という程度の考えなのだが。
メディアミックスならざる安直な「ウェブ本」は本当に売れるのか?――附:「自費出版」と「文筆業」の違い
「ウェブのコンテンツ」を書籍化するのが現在の出版界の「トレンド」となっている。また、ネット系企業の側からも出版に歩み寄る傾向が見られる。
- ブログ出版 ネットで日記→作家デビュー : 出版トピック : 本よみうり堂 : Yomiuri On-Line (読売新聞)
- ネット発書籍データベース(日記ちょうより)
- Ameba Books
- ライブドア、幻冬舎との合弁で出版社を設立~ブログを書籍化
しかし、『電車男』の「成功」は極めて特殊な事例であるにも関わらず、単に「ウェブコンテンツを書籍化」するだけでは、いい本、売れる本は作れないだろう。ウェブと書籍のメディア特性の違いを無視して単に形態を置き換えるだけでは「メディアミックス」でも何でもない。それでは「自費出版商法」の変形にすぎないと思うのである。では、どう考えるべきか。以下、詳説。
読者を突き放す書籍『電車男』には「編集」がない――「電車男」は読者参加型恋愛シミュレーションゲームのリプレイ
今さらであるが『電車男』を取り上げる。結論から言えば、書籍『電車男』は最低の手抜き本である。こんな素敵な担当編集者をけなすことになるのは極めて心外であるが、しかし、こんないい加減に作られた本も珍しい。
「電車男」のストーリー自体はどうでもいいし、それがフィクションだろうとノンフィクションだろうと私には興味がない。今回は著作権の問題もとりあえずどうでもいい。単に「まとめサイトをプリントアウトしただけ」という部分が問題だ。
これは書籍を作るのに欠かせない「ライター」と「編集者(エディター)」の役割のうち、エディターの要素が欠落した本ということだ。以下、詳細に述べてみたい。
日本の女帝8人10代+4人の系譜 女性天皇即位の経緯を探る
女性天皇を認めるか否かという問題が検討されつつある。そこで、今回は歴代の女性天皇(+α)についての即位の経緯やその治世についての状況を簡単にまとめてみた。今回取り上げた日本の女帝は以下のとおり。
- 卑弥呼
- 台与
- 神功皇后
- 飯豊皇女
- 推古天皇
- 皇極/斉明天皇
- 持統天皇
- 元明天皇
- 元正天皇
- 孝謙/称徳天皇
- 明正天皇
- 後桜町天皇
Excite エキサイト翻訳の「珍訳」対応表
エキサイト翻訳の中国語翻訳に日本語を放り込んでおいて中→日翻訳をするととんでもない訳語が出てくる、という話題が一部で盛り上がっているようだ。例えば、「ハードディスクドライブ」を中→日(日→中ではない)で翻訳すると、なぜか「玉を振ってしようがなく奴隷の朝の兵の玉を犯して牛乳を沸かしたときにできる膜をまねる」と出てくる。これについてブログ等で取り上げられた実例を列挙した後、その仕組みに迫ってみたい。