「台北」と一致するもの
「デスノート=死亡筆記本」DEATH NOTE 日中対照ノート
2月にあまり更新できなかったので、たまっている小ネタを出します。今回はデスノートの中国語訳。
さよなら、コニカミノルタのカメラ(&デジカメ新機種選定の経緯)
コニカミノルタのプレスリリースで、「カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について」という発表があった(1月19日)。
私自身は昨年7月台北で置き引きされるまで、デジカメはミノルタDimage7を使っていた。また、ピント・フォーカス合わせで時間をとってシャッターチャンスを逃しやすいデジカメの補助として、使い捨てカメラを用意しておくことも多いのだが、たいていはコニカミノルタ製のものを使っていた。
だから、カメラマニアやカメラマンというわけではないのだが(いや、それゆえにかもしれないが)、今回のカメラ・フォト事業からの撤退については感慨深いものがある。
AIRオープニング曲「鳥の詩」盗作事件のまとめ
ギャルゲーソフトハウスKey(⇒はてなキーワード解説)の「AIR」というゲームのオープニング曲「鳥の詩」が、台湾の永邦というアーティストのアルバムで盗作されていた。香港のブログ「白爛日報 ver. blog」や中国での報道などをもとにまとめてみた。
- 永邦「珍愛真愛風行精選集(新歌+精選) 」
- 永邦アルバム、アニメ主題曲パクリ疑惑騒動
- 永邦の新アルバムに盗作曲?
- 永邦はプロモーター季忠平にはめられた?
- 季忠屏は永邦の剽窃の罪名をそそぐ
- 季忠屏氏が送ったFAXの翻訳
- 台湾ではアルバム回収
- 2005.09.15 『鳥の詩』盗作に関する公式見解
- 松永によるまとめ+推測+見解
- おまけ
結論を先に言うと、台湾のプロモーター季忠屏が永邦に無断でベストアルバムを作り、その中に永邦の歌も入っていない二曲を入れ、著作権手続きもせずにオリジナルと称して販売した、というのがことの顛末だ。永邦も被害者のようである。
Google マップに対抗?して「キャセイ・マップ」だ!(2)
前記事に続いてキャセイマップ第2弾。徳島から台北まで。台湾近くの「謎の島」も撮影した。
Google マップに対抗?して「キャセイ・マップ」だ!(1)
Google Maps(http://maps.google.co.jp/)で衛星写真・航空写真による地図が表示されるようになったのは少し前の話である。
- 米Google、地図サービスで衛星写真の表示を開始(2005/04/06)
- 日本でも「Googleマップ」と「Googleローカル」が開始(2005/07/14)
というわけで、対抗というわけではないが、7月に台北に行ったときの飛行機から撮影した地上の写真を並べてみたらどういう感じになるだろうか、と思った。乗ったのはキャセイパシフィック航空だったので、キャセイ・マップと勝手に名付けてみた。
このページでは成田から和歌山までの写真。
[老鼠愛大米](1)ネットから生まれたヒット曲、同タイトル小説もテレビドラマ化。「網絡歌手」の誕生
ネット上で曲が大人気となり、ネット歌手として一躍有名となった人がいる。この曲はFlashなどで好評を博したことから火がつき、他の「ネット歌手」や実力派アイドルグループTwinsも競って歌っている。また、この歌の作者によるネット小説もテレビドラマ化、撮影進行中だ。
ある意味「電車男」を超える勢いで注目を集めている中国の大ヒット曲「老鼠愛大米」についての情報をまとめてみた。
日本人と台湾人が台北で大乱闘、原因はなんと「ハローキティ」
「台北の料理店、台湾人十数人に殴られ日本人5人けが」というニュースがひっそりと流れている。日本人観光客7人と台湾人客十数人が大乱闘、日本人1人が腕を骨折、2人が頭を十数針縫うけがを負った。
この件について、台湾で新たな報道があった。なんと、この大乱闘の発端は、「日本でみかけないハローキティ磁石を見て大声で笑っていた」ことだったのだ。
以下、台湾での報道記事を紹介する。
鈴木杏出演映画「頭文字D」会見に「反日」質問が出るが、ジェイ(周傑倫)は「冷静に」と呼びかけ
この夏公開予定の日本原作・中国制作映画「頭文字D」の宣伝活動が上海F1国際サーキットで行なわれた。これについて日本・中国本土の報道はいずれも触れていないが、マレーシアと台湾の報道によれば、「反日」を振りかざした質問をする記者が一人いたらしい。また、周傑倫(ジェイ・チョウ)が日本製品の宣伝に出ることを「売国」と罵るネット厨房もいるようだ。しかし、監督もまるで動じることなく、ジェイはファンに「冷静になってほしい」と呼びかけたという。
つまり、今の「反日」気運も「頭文字D」に影響を与えるには至らなかったとのこと。
「漢城ではなく首爾と書け」ソウル市長の発表に中国人・華僑は当惑
1月19日、ソウル市長がソウルの中国語表記「漢城(ハンチョン=中/ハンソン=韓)」を「首爾(首爾)(ショウル)」に変更するよう求めると発表した。
- ソウルの中国語表記「漢城」から「首爾」へ・ソウル市 日本経済新聞 - 2005年1月19日
- 「ソウル」の中国語表記、「漢城」から「首爾」へ 朝日新聞/人民日報 - 2005年1月20日
これについて、中国側の反応は冷ややかなようである。中には韓国の民族主義を指摘する声もあり、一筋縄ではいきそうにない。中国のニュースや掲示板などでの代表的な反応を集めてみた。
ことのは流「今年の重大ニュース」
時事ネタメインというわけではなく、気が向いたときに気が向いた話題を突っ込んで掘り下げるこのブログですが、今年の重大ニュースを振り返ってみましょう。
★このページは2004年版です。2005年版はこちら。