「アンテナショップ」と一致するもの

第12回文学フリマ【エ-01】ことのは(@kotono8)『東日本大震災でわたしも考えた』ほか告知 #bunfree

 6月12日日曜日に京急蒲田・大田区産業プラザPiOで開催される第十二回文学フリマに出展します。ブース・サークル名は(小展示ホール)【エ-01】「ことのは(@kotono8)」です。今回はお隣【エ-02】「奇刊クリルタイ」との合体配置です。

 今回は「第十二回文学フリマ・スタンプラリー(無料/非公式)」を開催することになりました(詳細はこちらの紹介記事をご覧ください)。

東日本大震災でわたしも考えた 表紙

 新刊は『東日本大震災でわたしも考えた』(表紙込み108ページ、1000円)。前回の文フリで好評だったA2判『三菱東京UFJ銀行に合流した全銀行系統図年表2010』も増刷、前回の600円から大幅値下げして400円で販売します。その他の既刊も在庫限り販売いたします。

 また、【エ-02】奇刊クリルタイの新刊「dorj Vol2」にエッセイ「涙の陸上部」を寄稿、【U-20】Stardustrainさんの「文学フリマお試し企画」にも参加しています。

 会場に来られる方はぜひ「2階小展示ホール入り口正面」の当ブースにもお立ち寄りください!

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震災後、「今わたしにできること」なので、「今わたしがやっていること」「これからやりたいこと」

大震災から3週間が経ち、いろいろと混乱も起こっているが、その中で自分のやれることを淡々とやることが大事だと思う。やれることをやらないのも、やれないことをやろうとして無理するのも、どちらもよろしくないだろう。

一方で、「自分には何もできない」と非力感に陥っても仕方がない。たとえ小さくても、間接的でも、何かやれることはきっとある。

自分の場合はどうなのか、本当に小さなことばかりではあるが、もしかしたら何かの参考になるかもしれないと考え、「わたしが実際にやっていること」「これからやろうと思っていること」を書いてみたいと思う。

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石原都知事の「花見自粛」には従うな。ひと工夫して「2011震災を乗り越えよう花見」をやろう!

石原都知事が「桜が咲いたからって一杯飲んで歓談するような状況じゃないと思いますよ。少なくとも夜間、明かりをつけての花見なんて自粛すべきだと思っております」と発言した(【東日本大震災】石原知事"花見禁止令" 戦争時の「連帯感は美しい」 - SankeiBiz(サンケイビズ)asahi.com(朝日新聞社):首都圏、花見宴会自粛...一方で「東北の酒飲んで支援」も - 社会)。都知事は「同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感ができてくる」「戦争の時はみんな自分を抑え、こらえた。戦には敗れたが、あの時の日本人の連帯感は美しい」と述べたという。

だが、私は「経済を回せ」と言われている今だからこそ、花見をすべきだと思う。みんながしょんぼりするような連帯感など、この状況でかえって害悪だ。

もちろん、都内の仮設トイレや警察官が被災地に出払っているという状況はある。その状況を踏まえた上で、今の状況にふさわしい花見の仕方だってあるはずではないか。「不謹慎だから自粛して連帯しろ」というような気持ち悪い都知事命令にはあえて逆らって、「がんばろう日本」を配慮ある花見で盛り上げ、東北産品の売り上げにも貢献することを呼びかけたい。以下、私の考える「2011震災を乗り越えよう花見」の提案である。

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