「軍艦島」と一致するもの

JAL機体整備工場見学会に参加したい!

リンクシェアでのJALアフィリエイト3周年キャンペーンとして、アフィリエイターの応募者の中から20名を機体整備工場見学会に特別ご招待という企画が発表された。航空業については、当サイトのメルマガ「ゲニウス・ロキ探索」にも関連する内容であるし、機体整備工場見学には興味津々なので、ぜひ参加したい。その選考基準に「事前に下記のテーマのうちどちらかを選んで、ぜひ記事をUPしてください」とあるので、ちょっと気合いを入れて書いてみる。

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2010年電子書籍「元年」を振り返って考える「これからの電子書籍に必要なこと」

思い返せば私がKindle 2を初めて手にしたのがおよそ1年前、昨年のクリスマスであった。それから約一年、自分でも電子書籍を作ってみたり、売ってみたり、さらにKindle 3の衝撃を受けたりする中で感じたことがいくつかある。

本格的な電子書籍の大きなうねりが起こった今年を振り返って、これからの電子書籍に必要だと私が考えることを書いてみたい。

論旨のポイントは「電子書籍でレイアウトを無視してはいけない」「電子書籍はデバイスの特性を考える必要がある」「Kindleのように電子書籍デバイス単体で本が買えることが必要不可欠」である。

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第十一回文学フリマ「エ-35」ことのは(@kotono8)出品リスト #bunfree

三菱東京UFJ銀行 12月5日日曜日に京急蒲田・大田区産業プラザPiOで開催される第十一回文学フリマに出展します。ブース・サークル名は(小展示ホール)エ-35「ことのは(@kotono8)」です。

 新刊は『事物起源探究 第2号』特集「日本」の起源、A2サイズ「三菱東京UFJ銀行に合流した全銀行系統図年表」。ほかバックナンバーも。電子書籍は既刊ですが『軍艦島上陸ツアー参加記録2009』改訂版、『アジアの光』電書版を販売。買いすぎても大丈夫な「ゲニウス・ロキ手提げ紙袋」は今回も販売!

 また、『.review 002』には論考2本掲載(「アーティストのプロモーション戦略論2――女子十二楽坊はなぜ失速したか」「オタク系聖地巡礼のゲニウス・ロキ」)。『奇刊クリルタイ5.0』ではロングインタビューを受けています。

 さらに同ブースにて電書「冴島奈緒写真集」も販売予定。冴島奈緒さんご自身も時間限定ながらブースにて販売されるかも。他に「戦争紙芝居」「田中角栄本」も販売します。

 フリマ終了後の「文学フリマ大交流会&トークセッション」でも第一部にて登壇予定。Ustreamでも流れるようです。

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第一回電書フリマ出展!『初の「軍艦島上陸ツアー」参加記録2009』

2010年7月17日土曜日に開催される「第一回電書フリマ」に、新刊本を出展します。

題して『初の「軍艦島上陸ツアー」参加記録2009――グラバー・岩崎弥太郎と近代化遺産』。昨年4月、軍艦島上陸が解禁されて初めて催行された上陸ツアーに参加したときの記録です。

単なる廃墟としてだけではなく、その背後の歴史や生活などに思いを馳せる内容となりました。現地でわたしが撮影した写真100枚超が掲載されています。

電子書籍としてはePub、PC用PDF、キンドル用PDFの3種類で読めます。価格は300円。

軍艦島ツアー参加記録表紙

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今年「ことのは」経由で売れた本・グッズ

2009年も残りわずかとなったので、今年一年、当サイト経由でAmazonで売れた商品のうち、複数以上売れたもの(つまり当サイトの読者の人気商品)を、ジャンル別に紹介する。

なお、当サイトでは紹介していないにもかかわらず、紹介リンクからAmazonに飛び、そこで検索して購入されたものも数に含まれるのでご了承を。

昨年の記事(今年「ことのは」経由で売れた本・音楽[絵文録ことのは]2008/12/23)は2008年12月23日公開だったので、それ以降(つまり2008年12月23日~2009年12月27日)に、同一商品が2点以上売れたものをピックアップしている。

今年は音楽・DVDでは複数売れたものがなかったので、本とその他のジャンルのみである。

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第九回文学フリマ参加報告(S-3) #bunfree

2009年12月6日に開催された第九回文学フリマに参加してきました。2006年の第五回に参加してからまる3年ぶり2回目の出品となります。

前回はただ本を作って展示しに行くといったニュアンスが強かったのですが、今回はいくつかの企画にも加わったり、会場を回ってみたりする時間も取ってみたりして、イベント自体を楽しむ方向で参加してみました。

結果としては、販売数は大してありませんが、売った分以上に購入してしまったり、お隣ブースの方と仲良くなったりして、終わった直後に「次回はもっとやるぞ」という思いが湧いてきたのでした。これはよいイベントですね。

というわけで、文学フリマの準備から、購入したモノリスト一覧まで。

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第九回文学フリマに出展します(S-3)【告知】

2009年12月6日(日曜日)に大田区産業プラザPiOで開催される「第九回文学フリマ」に出展します。ブースはS-3です。ジェームズ・アレンの「As a Man Thinketh」の独自翻訳と、ゲニウス・ロキ2010卓上カレンダー、ならびに前回出展時の売れ残りを持って行きます。

今回は制作部数を少なく抑えたため、品切れの際はご容赦ください。

文学フリマ公式サイト文学フリマ事務局通信

また、今回は『本当はこの文章系同人がすごい』にも寄稿しました(頒布ブースは西瓜鯨油社(G-12)、ソフラマ(R-2))。こちらもあわせてどうぞ。

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ゲニウス・ロキ2010カレンダー

メールマガジン「「場所の記憶」「都市の歴史」で社会を読み解く――松永英明のゲニウス・ロキ探索」も1周年を迎え、現在で60号を配信するに至りました。そこで今年は、あちこち歩き回って撮影した写真でカレンダーを作ってみることにしました。

このカレンダーのデータを一挙公開します。

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初の「軍艦島上陸ツアー」参加記録(前編)グラバーと「端島」

軍艦島ツアーに行ってきます[絵文録ことのは]2009/04/24」で書いたとおり、軍艦島上陸が解禁され、その最初のツアーとなる軍艦島上陸ツアーに参加してきた。

結果から言えば「波が高く、軍艦島には上陸できなかった」のだが、NPO軍艦島を世界遺産にする会の坂本道徳理事長(6歳から19歳まで実際に軍艦島で生活していた)の事前解説ならびにクルーズ同行が非常に意義深く、上陸できなかったことを差し引いても充分に満足できる内容であった。逆に言えば、坂本理事長の話抜きで上陸できたとしても、ここまでじっくりと軍艦島(端島)について知ることはできなかったと思う。

いずれまた上陸には挑戦してみたいが、今回のツアーについてのレポートを記すことで、観光としての「軍艦島上陸」の難しさ、そして軍艦島(端島)とは一体何なのかについて考えたことを伝えられたらと思う。

gunkanjima0 軍艦島全景(野母岬から)

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軍艦島ツアーに行ってきます

長崎県の炭坑跡である軍艦島への上陸が長崎市から許可されることになったというニュースが流れている。注目を浴びる軍艦島ツアーであるが、これは行くしかないということで、ツアーに申し込んでいた。

申し込んだのは25日~26日の二日間のコース。宿泊込みのコースとしては、上陸許可後最初のツアー「軍艦島の本質を探るツアー」第一弾の一つとなる。

軍艦島ツアー インフォメーションデスク

もしかしたら上陸できないかもしれない、というリスキーなツアーであるが、「参加することに意義がある」と考えてためらわずに申し込みをした。

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