「twitter」と一致するもの

幸福実現党の研究(14)「国家社会主義」の完全な誤用とレッテル貼り

幸福実現党/幸福の科学の「霊言」の問題については、幸福実現党の研究(2)オバマ守護霊インタビュー[絵文録ことのは]2009/08/18でも記した。本人の守護霊へのインタビューと称することで、相手が本当に考えているかどうかわからないことを『言った』と決めつけて非難できる一方、もし名誉棄損と言われても本人ではなく守護霊の言葉、潜在意識を読み取っただけ、と言い逃れができる、極めて問題の多い「憶測メソッド」であることを指摘した。

さらに、ここに言葉の誤用が加わると、ひどいプロパガンダになりえる。それは「鳩山政権/菅政権は国家社会主義だ」という幸福実現党のレッテルに現われている。彼らは国家社会主義という言葉を知らず、事実として誤っている見解を発表しているのである。私は別に民主党支持ではないが、事実でない記載についてはそれは違うだろうと指摘せざるを得ない。

幸福実現党は政治音痴である。

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「英語を公用語化」する企業はグローバルを履き違えている。必要なのは多言語化

ユニクロが社内の公用語を英語にするという決定を下した。これは、ゴーン社長就任以来公用語が英語となった日産、先日英語化を決定した楽天に続く流れである。おそらく、「世界市場での損失をなくすためには英語が必須」と考えて、英語公用語化を進める流れに追随する企業はこれからも出てくるだろう。

しかし、わたしはこれに異義を唱える。「英語=グローバル対応」というのは、グローバル化を理解していない。「英米ローカル=グローバル、他文化ローカル=ガラパゴス」という勘違いがその根底にある。わたしなら「できるだけ多様な第二(・第三)言語」の習得を強力に進める。「英語化」ではなく「多言語化」を強く主張する。

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Twitterがタイムラインにおける有料広告の挿入を禁止した理由

Twitter社は、2010年5月24日の公式ブログ「The Twitter Platform」記事にて、サードパーティーによる「タイムラインにおける有料広告の挿入」を禁止した。これは、タイムラインの健全性・信頼性・価値を保つためであると述べられている。ただし、タイムラインの外側での広告は問題がないとされる。

ツイッターでの広告ツイートをプロモートする「つあど」などはグレーゾーンとなろうか。

以下、現時点で日本語版が出ていないので、全訳ならびにコメントを掲載する。

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アマゾンKindle(キンドル)からTwitterに直接投稿できるようになる

アマゾンのe-Inkを使った電子書籍デバイス・キンドル(Kindle)のソフトウェア・アップデートが近日(2010年5月)に行なわれる予定である。これによって、Facebookで本の情報を共有したり、キンドルからツイッターに直接投稿できるようになったりするらしい。以下、Amazon.comの公式アナウンスを訳してみた。

(ただし、今のKindleで日本語を入力することはできないので、アルファベットのみの投稿となる)

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.review論考「秋葉原のゲニウス・ロキ( #co_article015 )」

西田亮介さん(慶應義塾大学政策・メディア研究科助教)らによるプロジェクト「.review」に提出した論考の第三弾、「.review - 秋葉原のゲニウス・ロキ」が公開されています。論考へのご意見・ご感想等はツイッターにてハッシュタグ #co_article015 をつけてください。

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しょこたん(中川翔子)がTwitterになじめない理由(附:ブログとツイッターの使い分け)

「新・ブログの女王」として有名で、「しょこたん☆ぶろぐ」では毎日数十件のブログ記事をコンスタントに更新し続けている中川翔子(しょこたん)。ところが、「つぶやき」には慣れているはずのしょこたんが、わずか15回のツイートで「両立はむりだお(・ω・;)(;・ω・)ブログでやるお」と断念した。

一部ではそれが不思議なことだと思われているようだが、実はそれほど難しい理由ではない。それは、しょこたんにとってのブログとは「生きた証を残すため」の「写メ保存場所」であり、つぶやきが流れていくツイッターは似て非なるものだったからである。

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「現代日本の国家とコミュニティを問い直す」高原基彰×西田亮介 メモ #commu2010

2010年4月10日、ジュンク堂池袋本店にて高原基彰(社会学者)・西田亮介(中小企業基盤整備機構リサーチャー)の二人によるトークイベント「現代日本の国家とコミュニティを問い直す」が開催された。私は、西田さんのプロジェクト「.review」に加わっていることもあり、当日のイベントに参加した(.review×ジュンク堂池袋本店ブックフェア)。ただし、Twitterでtsudaる(実況する)と断片化する気がしたので、隅っこの方でポメラでメモしまくった。以下、そのメモを整形して公開する。

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.review論考「ライフスタイルとしての「小悪魔ageha」と「森ガール」分析( #co_article006 )」

西田亮介さん(慶應義塾大学政策・メディア研究科助教)らによるプロジェクト「.review」に提出した論考の第二弾、「ライフスタイルとしての「小悪魔ageha」と「森ガール」分析」が公開されています(こちらでの告知が遅れました)。論考へのご意見・ご感想等はツイッターにてハッシュタグ #co_article006 をつけてください。

※2012年5月4日更新:.reviewのサイトが終了したため、PDFファイルをこちらのサイトで公開することとしました。→「ライフスタイルとしての「小悪魔ageha」と「森ガール」分析

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.review論考「女子十二楽坊はなぜ売れたのか( #co_article003 )」

西田亮介さん(慶應義塾大学政策・メディア研究科助教)らによるプロジェクト「.review」にいくつか論考を提出しています。その第一弾、「女子十二楽坊はなぜ売れたのか」が公開されました。論考へのご意見・ご感想等はツイッターにてハッシュタグ #co_article003 をつけてください。

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松永英明「絵文録ことのは」について

「絵文録ことのは」は、文士・事物起源探究家 松永英明のメインブログです。

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