「ランキング」と一致するもの

恵方巻コンビニ商戦2013(由来・起源/コンビニ8社売上高一覧)

当サイトではこれまで「恵方巻」の由来・起源と歴史について扱ってきた( 恵方巻 - 閾ペディアことのは)。これに加えて2011年の恵方巻商戦の状況などを加えた記事を、第12回文学フリマで発行した冊子『事物起源探究2011』(残部僅少)に収録した。さらに2012年のコンビニ8社の節分恵方巻商戦を定点観測的にまとめたのが恵方巻商戦2012コンビニ8社全比較分析(附:コンビニ売上高グラフ)[絵文録ことのは]2012/01/26記事である。

それからまた一年。今回もコンビニ8社の節分恵方巻商戦を定点観測的にまとめてみた。できれば昨年のレポートと合わせてご覧いただきたい。ちなみに今年の恵方は南南東とされている。

恵方巻2013コンビニ

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都道府県別「多い名字」可視化マップを作ってみた

都道府県ごとに「多い名字」には地域的な偏りがある。それを何とか可視化できないかと思って、データをもとにして地図上にマッピングしてみた。

都道府県別「多い名字」可視化マップ

詳細はPDFファイルにしたのでそちらで見ていただきたい。→都道府県別「多い名字」可視化マップ(PDF)

※関連記事:選択式夫婦別姓議論と「日本人の姓/名字」の歴史[絵文録ことのは]2011/02/15

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音楽業界に辞めてもらいたい、いくつかの売り方

ダウンロード違法化などの問題で音楽産業・音楽業界のあり方が逆に問われる状況になっているが、今回は個人的に「こういう売り方はやめてほしい」と常々思っていることをいくつか挙げてみたい。これは、周辺的にではあるがアーティストの公式ファンクラブに関わった経験とそのとき観察したことに基づいての思いである。特にここ10年足らずの「CDが売れなくなってきた」時代においてレコード会社としてはやむなく選んだ戦略について、それがまたファンを離れさせる原因にもなっていると感じている。

以下、特に大手レコード会社の方向性としてよく見られるものである。もちろん、「いい音楽をリスナーに届けたい」という思いはすべての業界人に共通しているだろう。ただ、マネタイズの方法に難があるということは伝えたい。

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恵方巻商戦2012コンビニ8社全比較分析(附:コンビニ売上高グラフ)

当サイトではこれまで「恵方巻」の起源と歴史について扱ってきた( 恵方巻 - 閾ペディアことのは)。

これに加えて2011年の恵方巻商戦の状況などを加えた記事を、第12回文学フリマで発行した冊子『事物起源探究2011』に収録してある。

今回はこの事物起源探究2011に掲載した調査から1年を経て、2012年のコンビニ8社の節分恵方巻商戦を定点観測的にまとめてみた。 恵方巻2012ちらし全

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ことのはAmazon売上ランキングから見る2011年

当サイト経由のAmazon売上ランキング(2011年1月1日~12月31日)をジャンル別に紹介します。『災害ユートピア』が売れるなど、この一年間の当サイトの傾向がわかる内容になっています。

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第13回文学フリマ【オ-01】ことのは(@kotono8)告知:『事物起源探究2011』 #bunfree

2011年11月3日(祝)TRC東京流通センター第二展示場E/Fホールにて開催される第13回文学フリマに出展します。

ブース・サークル名は、2階Fホール【オ-01】ことのは(@kotono8)です。前回に引き続き、お隣【オ-02】奇刊クリルタイとの合体配置です。

今回は1年ぶりの『事物起源探究2011』通巻3号です。表紙は前回に引き続きカラーで、初めてイラストをお願いしました。奇刊クリルタイの表紙などでおなじみの吉川にちのさんに、自分の趣味丸出しのオーダーで描いていただきました。表紙込み100ページ1200円。

事物起源探究2011

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「島田紳助」さん、お疲れさまでした。人情に篤いヤンキー気質の光と影

島田紳助さんが暴力団関係者との交際を理由に、後輩に対してこのルール破りは大問題であると教えるために自ら最も重い罰を科すとして、芸能界からの全面的な引退を表明した。記者会見の模様も見たが、「紳助さんらしいなあ」という感想を持った。

わたし自身は紳助さんと会ったことはない。テレビの画面を通してのみである。リアルタイムで「ひょうきん族」ブームに遭遇して紳助竜介の漫才を大笑いして見たのが最初だったと思う。その後、紳助さんは漫才を捨て、特に司会やタレント弄りで活躍してきた。現在に至るまで全国区で活躍し続けてきたその実力は間違いないと思う。

個人的な印象の範囲だが、紳助さんはよくも悪くも「ヤンキー」気質だった。特に、恩を感じた相手は絶対に裏切りたくないという気持ちが強いように感じられた。その義理人情に篤い性格から特に後輩には絶大な支持を受け、また今回の引退につながるような人脈についても手のひらを返して絶縁することができず裏目に出たのだろうと思う。世間では毀誉褒貶も好き嫌いも激しいが、多くの芸能人からこんなに「慕われる」人も珍しいだろう。

今回、紳助さんはきっぱりとけじめをつけた。今後は私人の長谷川さんとして「紳助」の看板なしに事業などを行なうことになるのだろうが、応援していきたいと思う。

以下、すべてわたしの個人的感想である。

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ツイッターフォロワー10:1の法則と「リスト率」

fladdict ≫ Twitterのフォロワーに関する10:1の法則、メモ」で、「フォロワー数÷被リスト数」がおよそ10になるという法則に気づいたと書かれていた。私の場合は約7で、この基準からするとかなり少ない方に位置する。

一方、フォロワー数と被リスト数の比率については2010年にも話題になっており、このときは逆に「被リスト数÷フォロワー数」を「リスト率」としていた。

特に後者の記事は非常に参考になる。ちなみに私のツイッターのリスト率は14%となる。この数値について考察する一資料としてデータを提供したい。

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中国人が語る「日本で暮らして不思議に思うこと」の全訳

【中国ブログ】中国人が語る「日本で暮らして不思議に思うこと」 2010/07/30(金) 22:22:09 [サーチナ]」という記事がサーチナで公開された。

日本在住とみられる中国人ブロガー、朔客さんが自らのブログに「日本で生活していて不思議に思うこと」と題する文章を掲載、中国人の視点で日本の不思議なことを10カ所、指摘した。

というのだが、よく調べてみたらこれはどこかのブロガーが書いたものではなく、今年の1月4日に『日本新華僑報』に掲載された記事の転載であった。というわけで原文が判明したので、全文を翻訳してみる。

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「英語を公用語化」する企業はグローバルを履き違えている。必要なのは多言語化

ユニクロが社内の公用語を英語にするという決定を下した。これは、ゴーン社長就任以来公用語が英語となった日産、先日英語化を決定した楽天に続く流れである。おそらく、「世界市場での損失をなくすためには英語が必須」と考えて、英語公用語化を進める流れに追随する企業はこれからも出てくるだろう。

しかし、わたしはこれに異義を唱える。「英語=グローバル対応」というのは、グローバル化を理解していない。「英米ローカル=グローバル、他文化ローカル=ガラパゴス」という勘違いがその根底にある。わたしなら「できるだけ多様な第二(・第三)言語」の習得を強力に進める。「英語化」ではなく「多言語化」を強く主張する。

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