「図書館」と一致するもの

上位100ウェブログを片っ端から紹介するよ 2005/1/1 RSSフィードメーター版

 こんにちは。日本を代表するブログ検索、未来検索livedoorでもblogWatcherでも検索できないので、この「絵文録ことのは」はブログじゃないんだなと思っている松永です。わらい。泣いてへんもん!

 さて、それはともかく。2003年末には「blog of the Yeah!2003ノミネート96ブログ全チェック!!!」などという馬鹿なことをやったわけですが、それから約1年、やっぱりブログ総ざらいチェックというのはあった方がいいかと思って勢いでコメントつけてみます。知らないブログを旅してみたい。日本のどこかにわたしを待ってるブログがある。

 チェック元はRSS フィード メーター - 昨日のブログ RSS フィード ランキングの1月1日のデータをもとにしています。このランキングについては、

☆のランキングは、RSS フィードの購読者数と、他の RSS フィードからそのサイトに張られているリンクの数とで計算されています。

計算方法は秘密ですが、「たくさんの人に読まれている」「あちこちの ニュースで話題になっている」と、人気度が上がります

(RSS フィードメーター - feed meter について)

ということで、このシステムで取得されているブログに限定されますが、ネットに詳しい人が見ているブログがランキングしているのではないかと思われます。ということで、人気100ブログを一気にレビュー!

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「民主党=青、共和党=赤」の色分けは4年前に始まったばかり

 アメリカ大統領選挙で、民主党=ケリーが勝利した州は青く、共和党=ブッシュが勝利した州は赤く塗られている図をよく目にするようになった。ところが、民主党のシンボルカラーが青だとか、共和党が赤だとかいう風に決まっているわけではない。

 実は、この色分けはわずか4年前、2000年に始まったものだという。それ以前は逆に民主党=赤、共和党=青という時代もあった。そして、これはどうやらマスメディアでの「暗黙の了解」のようなものらしいのである。

 先日のワシントン・ポストのコラム記事にそのあたりの事情を書いているものがあったので、翻訳してみた。

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フォトン・ベルトは天文学的にありえない

 フォトン・ベルトについてシカゴ大学天文学部に在籍する天文学者が詳細に矛盾を指摘したデータがありました。ニュースグループでNanomiusという人がフォトン・ベルトについての質問をしたのに対する徹底的な回答です。1995年2月の「The infamous photon belt」という長い投稿のほとんどを訳してみました。

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アメリカ合衆国が「合州国」ではない理由についての資料集

 United States of America は、日本では「アメリカ合衆国」と訳す。states(州)がunited(合)したものなのだから「合州国」じゃないのか、という疑問はよく提出されるが、これは合衆国で正しい。

 「合衆」というのは今の「共和」つまり王政ではない合議制を意味する言葉、あるいは「協力し合う」という意味である。したがって、「アメリカ合衆国」とは「共和制度の国家アメリカ」、あるいは「アメリカ洲における連合諸邦が共同経営する国家」という意味で名づけられたのだ。

(追記。つまり、「衆が合する国」だと考えると、「それだったら州が合する国じゃないか」ということになるわけだが、実際には「合衆する国」という意味なのである。合衆=コラボレーション、とでも訳すとわかりやすいか。だから、合衆国=連邦とまったく同義であり、合衆国はUnited Statesの「直訳」ということになる。)

 ということを数年前に調べていたのだが、その資料を久々に発見したので、ネットに挙げておくことにする。したがって、今回は引用ばかりなのだが、そのへんはご容赦を。

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本の探し方 ことのは編集室流

 「超『本』格会議」でも「どうやって本を探すか」という話題がありましたが、私の場合はこうしているという実例をいくつか。参考になれば幸いです。

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本当に訪問者が知りたい20の質問

マンガさえも読まない子供たち

学校読書調査:小中高生に雑誌離れ 人気マンガ減少を反映(毎日)(Mainichi INTERACTIVE)

 小・中・高校生の雑誌離れが進んでいることが、毎日新聞が全国学校図書館協議会の協力を得て26日まとめた「第49回学校読書調査」で分かった。
 マンガのヒット作が減って、マンガ誌を読まなくなっていることが要因とみられる。大人向けの雑誌、特にマンガ誌の販売不振はこのところ顕著で、同じ傾向が子供たちにも出ているようだ。[毎日新聞10月27日]
 今までは「読書習慣が減り、読解力が落ちて、活字の本が読めなくなり、ライトノベルやマンガでないと理解できない人が増えた」と思っていた。10年ほど前「マンガは絵だけしか見ない。字は読まない」という人がいることを知って驚いたことがある。それは極端な例としても、それ以来、「今の人は図解とか絵を中心にするか、よほど娯楽的なものでないと、本を読まない」ということを前提にして出版企画を立てたりしていた。自分自身、マンガは嫌いではないから、マンガが活字本より劣っているとは一概には思わない。
 しかし、現状はもっとひどくなりつつあるのだろうか。おそらく、ゲームやDVDに流れているのだろうと思う。インターネットで読んでいるから雑誌は読みません、ということではないだろう。ネット内では掲示板などかろうじて文字文化が残っているが、これは特殊な環境だし、読書とはいえない。
 活字中毒のような「読む子供」は一定の層には残っているのだろうが、「活字をまるで読まない子供」だけでなく「マンガすら読まない子供」が増えているのだとしたら残念なことである。

語中がデタラメでも英文は読める

 多少なりとも英語の読める方。これ、読めますか?

Aoccdrnig to a rscheearch at an Elingsh uinervtisy, it deosn't mttaer in waht oredr the ltteers in a wrod are, the olny iprmoetnt tihng is taht frist and lsat ltteer is at the rghit pclae. The rset can be a toatl mses and you can sitll raed it wouthit porbelm. Tihs is bcuseae we do not raed ervey lteter by it slef but the wrod as a wlohe. ceehiro.
単語がデタラメなんだけど、中学英語くらいの知識があれば案外読めてしまうんじゃないかな。

※この記事は2003年のものです。この記事をもとにした最新の情報は「読めてしまう」文章ネタの起源と歴史[絵文録ことのは]2009/05/10をご参照ください。

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