「真実」と一致するもの
CLANNAD(クラナド)は「家族」を意味しない
「CLANNAD」という名前のゲームが売れているようである。クラナドといえば、かのエンヤも一時期所属していたアイリッシュトラッドの有名バンド名であり、それがなぜか恋愛ゲームのタイトルにつけられている。
問題なのは“「クラナド」とはゲール語で「家族」を意味する”と会社側が説明している(Amazonの解説にも正式に載っているし、シナリオライターの麻枝准氏も「pre-CLANNAD」で述べているようである)。だが、「クラナド」とは固有名詞であり、「家族」などという普通名詞ではないのだ。
自己責任:ややこしいときは面倒でも情報源に当たれ
わたしたちは今、インターネットという強力な情報ツールを手に入れています。「我々は自分で直接取材して真実を知るという手段を持たないのだから、マスコミ報道を信じるしかない」と主張する人たちがいますが、インターネットを使える人がそのようなことを言うのは恥ずかしいことです。検索すれば、少なくとも複数のメディアによる報道内容が手に入り、比較検討することによって真実が見えてくることがあります。場合によっては当事者自身の発言や詳しい状況も判明します。
それは決して「マスコミは嘘をついている」という意味ではありません。「その気になればわたしたち自身による自己検証は可能だ」ということです。それによって「ああ、やっぱり報道は正しかった」と思うこともあるでしょうし、「ニュアンスが違うなあ」と思うこともあるでしょう。あるいは「この報道は意図的だ」とわかることもあります。
今回はパウエル長官の「自己責任」に関する発言についてこの続きで検証してみます。
木子美:性愛日記を公開した中国女性ブロガー
「
ウェブログ民草ジャーナルの可能性について
blog::TIAOのMAOさんが、「一人民草ジャーナルをweblogでやってみて」というまとめ記事を3回に分けて書いている。今回の「神舟5号」関連についての振り返りだ。ウェブログとジャーナリズムについては、やはり編集・ライターとして触れざるを得ないテーマである。以下、長文。
Google電卓のすさまじい機能一覧
某ブログが閉鎖するというので、有用な記事をこちらに掲載させてもらうことにした。話題が古めなのはそういうわけでご容赦を。
Google電卓 Googleで電卓機能が使える。基本はgoogleの特殊機能に載っている。それだけでなく、すさまじい特殊な検索も可能である。