ディオスコリデス
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ナビゲーションに移動検索に移動ディオスコリデス(Διοσκορίδης、Dioscorides、40年ごろ - 90年ごろ)は、ローマ時代の医師。皇帝ネロ統治下のローマで軍医として働いた。
広く旅して薬物を実地研究し、『マテリア・メディカ(Materia Medica、薬物誌)』を著わした。
『マテリア・メディカ』は、植物・動物・鉱物の薬物を、収斂・利尿・下剤などの薬理・機能上から分類。600種の植物、薬物全体で1000項目を掲載している。中世、近代ヨーロッパ、アラビア世界において千数百年にわたって広く利用された。
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