ルネ・モーリス・ガットフォセ

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ルネ・モーリス・ガットフォセ(Rene-Maurice Gattefosse、1891年 - 1950年)は、フランス人の化学者・調香師。

実験中に爆発を引き起こして、両手と頭皮にやけどを負った。そのとき、とっさにラベンダー精油をかけたところ、みるみる回復し、驚いたというエピソードがある。

この経験から、精油の治療的な効果に目覚め、研究に没頭した。

アロマテラピーという言葉は、ガットフォセが1937年に出版した"Aromatherapie"(芳香療法)という著書で初めて使われた。

アロマテラピーの歴史