イブン・シーナ

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イブン・シーナ(Ibn Sīnā、ラテン名:アウィケンナAvicenna、980年 - 1037年)は、医学に傾倒したアラビアの哲学者。

哲学者として「現存するものはすべて必然的である」という存在論を展開した。

医学者として、精油の蒸留法を確立し、治療に応用した(アロマテラピーの原型)

医学書『医学典範』(カノン)は、17世紀頃まで西欧の医科大学の教科書に使われた。

アロマテラピーの歴史