《松永英明のゲニウス・ロキ探索――「場所の記憶」「都市の歴史」を歩く、考える 》はまぐまぐで発行されているメールマガジンです。

2009年8月アーカイブ

No.048:駒場さんぽ

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整理用のカードを探したかったので、東大駒場キャンパスの生協で探してみようと思い立ちました。そこで、天気もよかったので駒場近辺を歩いてみることにしました。

池の上駅→駒場野公園→駒場東大前駅→東大駒場1キャンパス→駒場公園→東大駒場2キャンパス→東北沢駅 というルートで歩きました。

駒場公園

No.047:空間の密度/『地図だけが知っている日本100年の変貌』

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……広々としているが密度の薄い空間。一方、密度の高さを感じる空間。それが体感されたことに驚いたのでした。

おそらく、道路の広さや建物の間隔などがあいまって、密度の濃い・薄いを感じることになったのではないかと思います。地方のバイパス沿いの「ファスト風土」の空間は、土地だけはありますから、どうしても「密度」が薄いように感じられます(それでも活気があればまだよいのですが、今回のように夜の住宅地で密度が低いと、どうしても違和感を覚えずにいられません)。……

No.046:佐用川と松浦佐用姫伝説

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8月9日から10日にかけて、台風9号の接近にともない、西日本で被害が広がりました。多数の貴い命が奪われ、自然の猛威を感じずにはいられません。……この中で気になったのは、兵庫県佐用町という地名でした。

この記事を読んで思いだしたマンガがありました。星野之宣の『宗像教授伝奇考』です。民俗学・神話学・考古学などを題材にとったマンガで、おそらくこのメルマガの読者の皆さんなら興味を持たれると思います。

このシリーズの中で、file.13:佐用姫(さよひめ)の河 というストーリーが、まさに川の氾濫をテーマにしているのです。

No.045:月の地名

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1969年7月20日、アポロ11号のルイ・アームストロングが人類史上初めて 月面に一歩を記しました。今年は人類の月面到達40周年になります。

これを記念してGoogleがGoogle Moonを公開しました。 http://www.google.com/moon/

月面のグーグルマップです。

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