「ベスト」と一致するもの
偽りの「愛国」、隣国への嫌悪
※この記事は草稿としてボツにしました。Gypsy Blood「愛すべき場所は二つ」/松永的愛国心論まとめ編にて改稿しています。
本当はこういうことは書きたくない。政治的にセンシティブな話だし、ややこしい議論に巻き込まれたり、感情的になった右・左の人たちから脊髄反射的な攻撃を受けたりしかねないからだ。しかし、今、言わなければいけないように思う。
本当の愛国というのは、隣国を嫌ったりバカにしたり粗を探したりすることではなく、自分たちを一層磨き上げ、隣国から尊敬される人になっていくことではないのか? 自称「愛国者」たちは、他人(の属するラベル)に対する悪口を言わなければ自分のアイデンティティを保てないほどおちぶれてしまったのか?
ドットコム会議/オープンソースのソーシャル・ネットワーク
無敵会議:ドットコム会議に行ってきました。
- 今月の無敵会議:ドットコム会議(無敵会議シリーズ feat. 橋本大也 & 百式)
- ドットコム会議、満員御礼に感謝と報告第1弾(Passion For The Future)
- ドットコム会議 (たつをの ChangeLog / 2004-06-28)
このシリーズは行けば何か得られるものがあるので、時間の都合さえつけば毎回参加したいと思っています。今回はプレゼント用に『ウェブログ超入門!』を差し入れ(橋本さんのツッコミには腹抱えて笑った)。
で、詳細なレポートは他の方に譲り(ブーイングが聞こえるような気もするが気にしない)、全体のまとめ的な感想と、ピンポイント的に面白かった内容についてちょっと掘り下げてみます。
「絵文録ことのは」について
- ●概要
- 「情報を編集する」という観点でものごとを見ていくウェブログ(ネット上の記録)です。編集・執筆についての話、他の人に情報を伝えるためのデザイン、情報加工、メディア・リテラシー、マスコミ報道に関するチェック記事などの話題を取り上げています。もっとも、興味深い内容についてはジャンルを問わず扱います。
Weblog Awards 2004
1カ月遅れの話題で申し訳ないのですが、ウェブログ大賞2004の発表がありましたので、こちらでも紹介しておきます。(あとでコメント追加予定/ 11日少し追加)
ジェームズ・アレン『「意志」と「人生」の法則』出版!
KKベストセラーズから、ジェームズ・アレン著、松永英明訳『「意志」と「人生」の法則』が出版されました。税込み1260円(本体1200円)です。私の初の「一冊まるごとの訳書」ということになります。
また、これに関連して「ジェームズ・アレン・ネット(http://james-allen.kotono8.com/)」を立ち上げました。こちらでは自分の訳したものだけではなく、ジェームズ・アレンに関する情報全般を扱っていきます。
ゴーストライターズ2「著者のネームバリュー」の呪い
前回の記事「ゴーストライターとは何者か」には色々と反響があった。特に「ゴーストの名前も、編集協力者など何らかの形で出した方がいいのではないか」という意見が目立つ。この辺は出版社の意向もあるようだが、例えば「担当編集者は裏方なのだから、名前を出さない」というところは、ゴーストの名前も出さないのが普通。逆に担当編集者の名前が必ずあとがきに入っているようなところでは、そもそもゴーストライターを使うようなことが少ないかもしれない。
さて、今回はその反響の中にあった「有名ゴーストライター」さんの情報と、あと「出版業界ではなぜ著者のネームバリューがここまで重要視されるのか」という話を少し書いてみたいと思う。
アジア・ウェブログ大賞
掲示板スクリプト、その理想を求めて
全ページが「資料つきの掲示板」と化してしまった女子十二楽坊資料館サイト。しかし、メイン掲示板はさすがにブログのおまけでは機能的に弱い。そこで掲示板探しが始まった……。以上前回のあらすじ。一つ前のエントリーの続きです。
ドイツ・ブログ大賞2003の結果発表
ドイツのウェブログ大賞Blogawards 2003の結果が出ました。こちらも純粋に一般投票のみ。続きで詳細を報告しています。
インド・ブログ大賞結果発表
The Indiblog Awards 2003(インドブログ大賞)の結果が発表されました。投票総数は3桁に及ばず、それほど盛り上がっていなかったようですが、インドのブログの傾向は多少なりとも反映されているのではないかと思います。以下、結果をまとめておきます。