「女子十二楽坊」と一致するもの
「中国人は日本人に親近感を持っていない」世論調査は誤りだった――日中間の対立を煽る「反日」「反中」報道
2004年11月、「中国人の53.6%が日本に親近感を持っていない」という報道がなされた(詳細→日本に対する意識調査データなど参照)。これを受けて、日本の世論調査でも「日本人の中国に対する親近感が下がっている」という結果が報道された(グラフ→CHINA WATCHINGなど参照)。
ところが、実はこのもとになった世論調査に問題があったことが判明した。中国語で「親近」とは日本語の「親しみを感じる」ではなく、「親密に接している」ことを指す。つまり「中国人の53.6%は日本人と接していない」という調査結果だったというのである。もちろん「嫌いだから接しない」という人もいるだろうが、「親近感がない」と「接することがない」ではずいぶん違う。
■当ブログ関連記事
ハローキティが女子十二楽坊になった! 証拠写真つき完全公開
4日から始まった女子十二楽坊全国ツアー2005~Romantic Energy~のコンサート会場では、現在、ハローキティと女子十二楽坊のコラボグッズが販売されています。以下、会場で撮らせてもらった写真です。
女子十二楽坊の逆襲
2003年夏、Beautiful Energyで200万枚という記録を示した女子十二楽坊。昨年後半はアメリカ進出とレコーディングで忙しく、日本での情報は少なかったため、やや言及度は落ちていたものの、いよいよ2回目の日本全国ツアーが3/4、東京NHKホールで始まりました。
↑同じ記事ですが。
で昨日行ってきたわけですが、やっぱりすごいわ。特に詹麗君(ジャン・リーチュン)のチャールダーシュのソロ演奏。四弦のバイオリンでも難しいといわれるあの名曲をなんと二弦の二胡でやってしまうんだから。
あと、日本のステージ技術そのものはやっぱり中国よりもかなり上ですね。まあ一部進行役の人が寒いこと言ってる場面がありましたが(笑)
それから、会場限定で売ってる「女子十二楽坊キティグッズ」は必見。これは写真アップできるかな?
女子十二楽坊の妹「小女子十二楽坊」は日本でデビュー
女子十二楽坊のプロデューサーによる新グループ「小女子十二楽坊」は5月末までにアルバムを完成、日本でデビューする模様。平均年齢14歳、身長は168cm以上、全員が音楽大学の附属中学に在籍。Berryz工房じゃないよ。詳しくは女子十二楽坊NEWS - 小女子十二楽坊は日本からデビューを参照のこと。
新年明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年は「長文ブログ」として読みごたえのある記事やアイデアを提供していきたいと考えております。内容としては、個々の話題について掘り下げた「まとめ」記事、あるいはまとまった資料を目指していきたいところです。
■年末年始のアクセス増に驚く
さて、新年早々ですが、大みそかから引き続いてアクセスが急増しており、「特別なことがない限り、クリスマス以後、三が日明けまではアクセスが激減する」という自分の中の常識が2年続けて裏切られることとなりました。
2003年末には、レコード大賞と紅白歌合戦に女子十二楽坊が出演し、1月2日には武道館コンサート、そして翌日「女子十二楽坊は十三人いた」とスポーツ紙に掲載されたことから、年末から年初にかけて女子十二楽坊関連記事へのアクセスが急増しました(現在、楽坊関係は独自ドメインへ移行)。
今度もテレビ効果で、2004年12月31日、ビートたけしのTVタックル「嵐の大ゲンカ超常現象ファイナルウォーズ」で<2012年人類滅亡!? フォトン・ベルトの謎>が放送されたことから、フォトンベルトで検索しての来訪者数が異常なほど多くなっています。このウェブログでは一貫して「フォトンベルトは存在しない」ことを証明してきましたが、関連記事は以下のとおりです。
- フォトン・ベルトに関するリンク集
- フォトン・ベルトは存在しない
- フォトン・ベルト物語――世界最初のフォトン・ベルト文献
- プレアデスの事実と虚構――フォトン・ベルト神話を打ち砕く←これおすすめ
- フォトン・ベルトは天文学的にありえない
- フォトン・ベルトVS銀河スーパーウェーブ
- フォトン・ベルト本の著者自身が実在を否定
これからも読みごたえのある記事、資料的価値のある記事を提供できるようにがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ことのは流「今年の重大ニュース」
時事ネタメインというわけではなく、気が向いたときに気が向いた話題を突っ込んで掘り下げるこのブログですが、今年の重大ニュースを振り返ってみましょう。
★このページは2004年版です。2005年版はこちら。
女子十二楽坊、パクリ疑惑訴訟で勝訴
ZAKZAK:女子十二楽坊はパクリじゃなかったという記事が出ていますが、詳細は昨日公開した女子十二楽坊NEWS - 十二楽坊「パクリ疑惑」訴訟で一審勝訴で。
女子十二楽坊、グラミー賞2分野で候補にノミネート
女子十二楽坊が所属する星碟文化公司が明かしたところによると、十二楽坊は北アメリカデビューアルバム「Eastern Energy」の発売成績によって、第47回グラミー総合部門最優秀新人賞とワールドミュージック部門最優秀ワールドミュージックアルバム賞の2ジャンルで候補にノミネートされた。
サイト移転でGoogleから消滅。spam扱いされないSEO的引越し方法
女子十二楽坊資料館の移転/ブラウザからのサイト構築で書いたように、「女子十二楽坊資料館」が新ドメインhttp://www.twelve-girls-band.info/ に移転したのが7月半ばのこと。だが、それ以降、新ドメインがなかなか検索にひっかからないどころか、検索から消えてしまうという恐ろしい現象が発生した。一体何が悪かったのか、そしてその対策は?
※この文章は2004年のものであり、情報としてはやや不足がありますので、追記してあります。最後まで読んでいただくようにお願いいたします。
だからspamは嫌われる/嫌われない宣伝方法は?
spamとは営利目的の宣伝を無差別に大量配信すること。このところ、ブログの機能を悪用してspam宣伝する例が目につく。先月は“spamは許さん!「悪質サイトBlog Map」”という記事を書いたが、その後もいくつかのspamの事例が見られた。
例えば、自分の自費出版本を宣伝するために、有名どころのブログに無差別にトラックバックを送信したブログがあった。はてなダイアリーでも「人気キーワード」を利用したspamが行なわれた(以上2サイトの運営者は反省している)。また、「イージー☆ナンセンス」というブログ(takauji.jugem.jp)はこのブログの最新記事に対して無関係なトラックバックを送ってきた(ここはあえて晒す)。
これ以外にも、コメント欄に外人が書き込むバイアグラ宣伝だとか、メーリングリストにspamを送る馬鹿がいるとか、まさに「世にspamの種は尽きまじ」状態だ。では、なぜspamは嫌われるのか、にも関わらずspamはなぜ後を絶たないのか、そして本当に効果的な宣伝とはどういうものなのか、少々考えてみたい。
(アフィリエイトとかの話もごちゃごちゃに入ってます。整理されてませんがお許しを)