「日本語」と一致するもの

コメント&トラックバック・スパム頻出の「texas holdem」「phentermine」って何のこと?spam英単語集(附:MT用対策リスト)

 spam……頼まれてもいないのに無差別大量に送信される広告。メールのspamは今も絶えることがないし、掲示板へのspamも以前からある。今はさらにブログへのコメントspam、トラックバックspamが激しい。

 このブログもいろいろ対策して、ようやく効果的な方法を見つけたところであるが、それまでは一晩で40件の英文コメントspamをくらったりしていた。また、トラックバックspamも大量に襲撃してくる。

 これだけしょっちゅう見ていると、もう目に焼き付いてしまう。そんな鬱陶しい言葉を集めてみた。最後にMovableType用のみであるが、対策方法についてのリンク。

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盗用・パクリについて言いたいことを言わせてもらう――TBS記事盗用・パクリサイト・劣化コピー・パクリソフト

 TBSのスポーツページにあった「編集長コラム」が、讀賣新聞・毎日新聞・朝日新聞から盗用していたことが判明した。その説明も二転三転している。

 すべてのものを自分の力でやるということは不可能なので、他の人がすでに作ったものを活用するということは当然あっていいわけだが、使わせてもらう人に対するリスペクト(敬意)が欠落すると、単に先人の業績にただ乗りし、他人の名誉を横取りするという泥棒になってしまう。つまり、安易なパクリと適切な引用はまるで違うのである。芸術として評価できる本歌取りと、人間としてやるべきではないパクリは違うのである。

 最近、ブログでもパクリ問題が起こっており、人気ブログでも引用ではなく地の文として他のサイトの文章をそのまま載せて「面白かったら投票を」と主張するところもある。また、ソフトウェアでもソースコードをそのままパクる事例がある。

 盗人猛々しい事例について、その実態を検証してみたい。

 過度の引き写しは、盗用にほかならない。元の記事やコラムの下地となった筆者の取材、創意工夫、ジャーナリズム精神までをも踏みにじることになる。

 私たちも、自戒したい。 (5月13日付・読売社説(2))

★最終更新:2005/5/14 00:15

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転向者――インターネットでの「金儲け」はいつから受け入れられるようになったか

 個人テキストサイトのパラダイムシフト(趣味のWebデザイン)で徳保さんの書かれていることにうなずけるものがあったので、反応してみる。

かつて私が好んでみていたテキストサイト界隈というのは、なぜか金儲けとアクセス稼ぎに批判的でした。しかも奇妙なことに、界隈の住人たちは、それが「ふつうの感覚」だと思ってた。

 ネット上における「お金儲け」についての感覚は、テキストサイト界隈に限らず、もう少し広い範囲で以前とは変わってきたような気がする。自分の場合は2001年ごろを境に変わったような印象がある。“「転向」したなら「私は転びました」って、ちゃんと書いたらいいと思う”という徳保さんの言葉を使えば、「私は転びました」である。

 「どっと外から「ふつうの人々」が入ってきて」ネットの空気が変わったという要素もあるのだろうが、以前からのユーザーもかなり「転向」していると思う。

 その辺の個人的な心理の変化を書いてみたいと思う。

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多国語で書けるブログはどこ?ブログ124サービス【文字コード】全チェック

 現在の日本のウェブサイトには、主要な文字コードが3種類ある。Shift-JIS、EUC-JP、そしてUTF-8である。

 今までページ作成といえばShift-JISがメイン、CGIなどのスクリプトを使う場合はEUC-JPがメイン、という流れであったが、最近はUTF-8が勢力を伸ばしてきた。このブログもそうであるが、これは多国語を同時に扱える文字コードなのである。Shift-JISもEUC-JPも日本語専用だ。

 私のサイトは中国語サイトからの情報や話題も多いので、日本語だけが表示できても困る。最低限、日本語と簡体字中国語・繁体字中国語をそのまま表示できないと厄介だ。そこで必然的にUTF-8サイトでなければならないということになる。

 しかし、世間では多国語を同時に扱う必要性がほとんど認識されていない(日常的には当然と言えば当然)。というわけで、多国語(UTF-8)を扱えるブログツールも限定されてくるし、また、そのような観点からサービスを比較したものもほとんど見られない。

 で、誰もやろうとしないことなら自分でやるしかない。今回は、ブログサービスで使われている文字コードを洗いざらい調べてみた。

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吉田アミ ささやきのパフォーマンスを聞く。ライブレポート(写真あり)

 栗原裕一郎さん@おまえにハートブレイク☆オーバードライブに引っ張られて、2005年4月22日、代々木オフサイトで開かれた『絶対アンテナ Vol. 35』に行ってきました。以下、そのライブレポートであり、加えて吉田アミちゃんを手放しで絶賛しつつ、一部のニッチな市場に激しく売り込みをかけまくろうという企てであります。

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日中外相会談報道の温度差――日本は「反日デモに謝罪なし」、中国は「町村外相が反省とおわび表明、中国人の安全確保を」

 17日の日中外相会談について、日本と中国ではかなり報道内容が違っているようである。どちらも偏っているというのか、まあ日本側にはそのズレを指摘する報道もあるわけだが。

 この件について、日中の報道の違いを比較してみたいと思う。

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中国の巨大反日サイト「中国918愛国網」の声明「抗議デモは日本の民衆ではなく政府と右翼へのもの」

 中国の反日サイトとしては、「爱国者同盟网(愛国者同盟網)」と「中国918爱国网(中国918愛国網)」がある。その中で、「中国「愛国者同盟網」サイトまでもが過激な行為を厳しく非難、デモにも疑問の声 [絵文録ことのは]2005/04/13」という記事ですでに報じたように、過激な行動については愛国サイト運営側からも否定する声明が相次いで出されている。

 その中で、中国918愛国網に日本の報道関係者への呼びかけが投稿されている。彼らの主張内容についてはそのまま受け入れられないとしても、冷静かつ戦略的な態度は正しく評価すべきではないだろうか。そして、我々がどのように「反日デモ」に対して反応するかということも、またじっくりと考えるべきポイントであろう。というわけで、以下に引用する。

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中国「対日世論調査」では反日どころか日中関係は今後「好転」と46%が回答

 中国の調査会社が2004年10月に行なった对日舆论调查(対日世論調査)によれば、日本に対して好意を持っていない中国人はやや多いものの、今後の日中関係が好転することを期待している中国人が多いことがわかる。

 この調査は、中国社会科学院新聞与伝播研究所調査中心(CRC)・北京世研信息咨詢有限責任公司によるもので、ちょうど日本で「中国人は日本人に対して親近感を持っていない」という誤った調査が発表されたころのことだ(「中国人は日本人に親近感を持っていない」世論調査は誤りだった――日中間の対立を煽る「反日」「反中」報道 [絵文録ことのは]2005/03/07参照)。以下、日本語訳して紹介したい。ただし、グラフの下のコメントは松永による。

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歴史ものの扮装が似合う中国女優ベストテン(4終)劉亦菲

 第1回第2回第3回に引き続き、「品头论足 影视十大最漂亮女星古装造型(揚げ足取り 映画・テレビの最も美しい女性スター時代劇扮装ベストテン)」から最終回、劉亦菲の写真+評の訳に加えて関連リンク。

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この娘だけ「時代劇女性扮装ベスト・ワースト投票」で2枚ノミネートされてました。

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歴史ものの扮装が似合う中国女優ベストテン(2)陳好、黄奕、趙薇

 昨日に引き続き、「品头论足 影视十大最漂亮女星古装造型(揚げ足取り 映画・テレビの最も美しい女性スター時代劇扮装ベストテン)」から3名分(陳好、黄奕、趙薇)の写真+評の訳に加えて関連リンク。

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