「わかる」と一致するもの

mixiコミュジャックまとめ(5)年末年始の新しい動き

 ある意味「冬休み」の風物詩とも言える幼稚かつ違法な荒らし行為が続くmixiであるが、規模の大きいコミュニティで悪質な改竄事件が続いている。また、一部のコミュニティでは、荒れた後に「管理権を委譲しては?」と提案する者が登場するというおきまりパターンが展開されている。

 mixi運営事務局からも、この件が「由々しき問題であると認識」しており、「臨機応変に対応」する考えであるとの連絡が入った。実際、じわじわと対策が進んでいるようである。

 コミュニティ乗っ取りを行なっているカリスマ一派の内部にも、中心的メンバーの行動を批判する動きが出てきており、カリスマの必死の攪乱工作ももはや効果をもたらさなくなりつつある。

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mixiコミュジャックまとめ(4)事件の流れと全体像

 今回のmixiコミュニティ乗っ取り事件について、コメント欄にて「mixiのユーザーじゃないひとはもっと訳がわからないと思うので、もう少し噛み砕いて、どういうことが起こっててなにが問題なのかを解説する記述を追加してくれることを希望」という要望があった。確かにそのとおりだ。

 そこでまとめようと思って少々調べてみたところ、今回の「カリスマ」グループを中心とする乗っ取り事件には、例の「三洋電機社員のプライベート写真流出事件」から始まる一連の流れがあったようなのである。

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mixiコミュジャックまとめ(3)逆恨みと脅迫

29日夜にエントリーをアップして広く警戒を呼びかけたところ、今回のmixiコミュニティ乗っ取り犯たちは逆恨みをし、逆にこちらに対して「荒らし」呼ばわりするのみならず、脅迫、威力業務妨害等の犯罪行為を重ねるようになってきた。

極めて悪質かつ攻撃的な彼らの本質をここに記録しておく。

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mixiコミュジャックまとめ(2)乗っ取られたコミュ一覧

現在進行中のmixiコミュニティ乗っ取り事件で、実際に乗っ取られたコミュニティの一覧と、わかる範囲での名称変更の具体例をこちらにまとめておく。また、それに関係した人間と、その幇助者を一覧する。

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ウェブサイトアクセスにはいくつもの経路がある(+被ブックマーク数ランキング)

 はてなブックマークでどれだけ「ブックマーク」されたかという数字は、アクセスの一つの目安である。しかし、実際のアクセス解析ではそれ以外のルートでの閲覧者も当然多い。たとえば、個人ニュースサイト経由でのアクセスが多い記事と、被ブックマーク数の多い記事はイコールではない。かなりの傾向の違いがある。

 また、かつて「コメントなどの反響がない」ということでモチベーションを失って閉鎖したブログがあった。しかし、「反響の多い記事」と「アクセスの多い記事」はまた違う。

 このあたりのことについての一通りのまとめ、ならびにこのブログで2006年に書いた記事の被はてなブックマーク数ランキングを掲載する。

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Amazon売り上げランキング@2006年ことのは

 今年もまだあと数日残りがありますが、2006年一年間で、ことのは経由Amazon(アソシエイト)で売れた書籍・DVD・CDのランキングを発表します。

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「物語派」と「キャラ萌え」と「属性萌え」の対立

 これはもうだいぶ以前からなのだが、小説やマンガなどの作品に接するとき、物語世界全体を総体的に楽しむ見方と、そうではなく、ある特定の登場人物(キャラクター)に思い入れる人たちがいて、この二つの立場の人たちはかなり相容れない場合が多かった(このブログ的に言うなら、それこそ「物語文化圏」と「キャラ文化圏」の衝突である)。

 さらに、特定の「登場人物」ではなく、「属性萌え」とでもいうべき現象が起こっていることは、東浩紀氏が提唱した話である。

 「物語」総体として受け入れるか、「キャラクター」に思い入れを込めるか、それとも特定の「属性」さえ有していればそれでいいのか。この3つの見方について、改めて思うところを書いてみる。

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泉あいさんに渡した「みんなのニュース」案の全文と解説

 2005年末ごろから泉あいさんとブログ関係などで接する機会があり、そこで泉さんが新しいニュース報道システムを作ろうとしていることを知った。そして、何かアイデアがあればぜひ教えてほしいと言われた。

 この件についての事実、ならびに自分が提出したアイデアの全文を掲載する。

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自費出版商法が利用する「本を出したい」気持ち

 藤原新也氏の日記で、ここしばらく「新風舎」なるどうもちょっと気になる出版社についての情報が継続して載せられている。

 この件以外にも、いわゆる自費出版業界にまつわるトラブルは非常によく目にする機会がある。しばらく前には碧天社の倒産によるトラブルがあったことも記憶に新しい。

 「本を出す」ことは、大きな喜びとなることも多い。しかし、本を出すのにどれくらいの費用がかかるのか、あるいはどういう方法があるのかを知らないと、「自費出版商法」で「だまされた」と感じることもあるかもしれない。

 今回は、本を出すいろいろな方法についてのまとめである。

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三村玲土 渋谷APIAライブ

 レニのライブも今回で三回目。毎回違った顔を見せてくれるレニのライブはまるで飽きない。いつ聴いても同じように完成されたライブというのも好きだが、毎回趣向もアレンジも全然違うのがレニのライブの楽しいところである。

 今回はアコースティックなライブハウスだというので、楽しみだと思っていたら、「次は兵隊さん慰問風だよ」とメールが。一体何が起こるのか。

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