「ネット」と一致するもの
ブログ意識調査に答えてみる
s0s_bl0gのs0sさんが、「blogに関する質問のような記事」を12日間アップし、それに対してみんなで答えてみるという「Research Blogathon」企画を立ち上げました。タイミングを逃したので、その最後の質問が公開された今日、まとめて全部答えます。
これ、各記事にトラックバックしたらSPAMっぽいかなあと思いつつ公開。
第2回アフィリエイト・カンファレンスに参加しました
アフィリエイトマーケティング協会主催の第2回アフィリエイト・カンファレンスが11月16日に開かれましたので、初めて参加してきました。次も行きたい!
「アフィリエイトって何ですか?」という人も多いと思いますが、例えば最近、アマゾンへリンクしてるサイトが多いですよね。ああいう風にサイト上で商品を紹介して、売り上げがあったら、紹介してくれたサイトに報酬がある、というシステムです。私はこのアフィリエイトというのは、ネットショップ運営者、広告掲載サイト、購入者(それからアフィリエイトシステムを提供している会社)すべてにメリットがあると考えていますので、興味津々で参加しました。
blog of the Yeah!2003ノミネート96ブログ全チェック!!!(疲れた。)
このサイトも「今年最高のblogを決めよう。というお祭り」blog of the Yeah! 2003にノミネートされた。やっぱり何度見ても、受賞者の「三誌から取材」より、投票者の賞品のほうが欲しいと思うのだが(笑)、そろそろノミネート候補も確定のようなので、ノミネートされた全ブログを見てコメントを入れるという無謀なことに挑戦してみた。さすがに疲れたー!
ベスト・アプリケーションのノミネートを除いて、総計96ブログありました! みんな、ちゃんと見ないで投票してるだろ! というか、見てられないと思いますが、そんな皆さんの投票の参考になるかならないか別にして、まあとにかく全部見てみた!という勢いだけの企画です。
あくまでも個人的主観バリバリかつブログ内すべての記事を見ているわけではないので、偏ってます。公平中立ではありません。たとえ評価がつまんなくても、「ああ、前のブログ見て疲れたんだな」くらいに思っておいてください。お約束だよ!でも間違いがあれば訂正します。
のらDJさんに「お話聞かれました」。ディレクターズカット
のらDJさんの「Noras」でやってる「お話聞きました」シリーズで、こちらにもお鉢が回ってきました。メッセンジャーでやりとりをして、そのログを加工するという「
ブログ――メディアのオープンソースコード
「オープンソース」的な知識共有が新たな知識の創造につながる――というテーマが少し話題になっている。このサイトの読者には興味深いネタだと思う。梅田さん、村山さんの順で読んでから原文にあたるのがよさそうだ。
・元ネタ:Open Source Everywhere(wired)
・村山尚武さんの感想:Open Source Everywhere(Sotto Voce)
・梅田望夫さんの紹介:オープンソース的コラボレーションが社会を変える(CNET Japan - 英語で読むITトレンド)
この「知識のオープンソース的共有」については、このサイトでも何度か紹介し、「はじめてのウェブログ」にも訳を載せている『博客』の著者・方興東氏が「博客はメディアのオープンソースコードである」という主張をしている。こうして話題になったのを機会に、そのまとめの部分を翻訳してみた(⇒はじめてのウェブログ「ブログはメディアのオープンソースコードである」参照)。ここでは感想のようなものを書いてみたい。
ジャーナリストとしてのブロガー
「はじめてのウェブログ」に「ジャーナリストとしてのブロガー」記事をエントリー。カリフォルニア大学バークリー校のローカル・ニュース・ブログ「Calstuff」に載ったKelvin Deenihanの11月2日記事より。既成メディアに依存しないブログの可能性を、自分の体験した身近なニュースをブログすることに見出している。
テキストエディタ[もの書きのソフト談義(1)]
ふだん編集関係とかで使っているソフトについて書いていこうと思う。
まずはエディター。「編集者」じゃなくてテキストエディタ=文書作成ソフトだ。
コメントスパム対策進行中
MovableTypeをターゲットにしたコメントスパム問題が起こっている。しかし、対策用プラグイン「MT-BlackList」1.5が発表された。
このコメントスパム問題については、MT開発者のブログでも少し前に取り上げられている。それを読む限り、この問題を奇貨としてブログツールに新たな展開が始まろうとしているようだ。今回はその全文を訳してみた。
マンガさえも読まない子供たち
学校読書調査:小中高生に雑誌離れ 人気マンガ減少を反映(毎日)(Mainichi INTERACTIVE)
小・中・高校生の雑誌離れが進んでいることが、毎日新聞が全国学校図書館協議会の協力を得て26日まとめた「第49回学校読書調査」で分かった。今までは「読書習慣が減り、読解力が落ちて、活字の本が読めなくなり、ライトノベルやマンガでないと理解できない人が増えた」と思っていた。10年ほど前「マンガは絵だけしか見ない。字は読まない」という人がいることを知って驚いたことがある。それは極端な例としても、それ以来、「今の人は図解とか絵を中心にするか、よほど娯楽的なものでないと、本を読まない」ということを前提にして出版企画を立てたりしていた。自分自身、マンガは嫌いではないから、マンガが活字本より劣っているとは一概には思わない。
マンガのヒット作が減って、マンガ誌を読まなくなっていることが要因とみられる。大人向けの雑誌、特にマンガ誌の販売不振はこのところ顕著で、同じ傾向が子供たちにも出ているようだ。[毎日新聞10月27日]
しかし、現状はもっとひどくなりつつあるのだろうか。おそらく、ゲームやDVDに流れているのだろうと思う。インターネットで読んでいるから雑誌は読みません、ということではないだろう。ネット内では掲示板などかろうじて文字文化が残っているが、これは特殊な環境だし、読書とはいえない。
活字中毒のような「読む子供」は一定の層には残っているのだろうが、「活字をまるで読まない子供」だけでなく「マンガすら読まない子供」が増えているのだとしたら残念なことである。