「ネット」と一致するもの

藤川ゆりも健闘。「美しすぎる世界の女性政治家」全65人プロフィール一覧

スペインのフリーペーパー「20ミヌートス(20minutos)」サイトにて、「MC Larossa」というユーザーが暇つぶしに作った投票リストが話題を呼んでいる。題して「世界で一番かわいい政治家はだれだ?(¿Quién es la política más linda del mundo? - Listas - 20minutos.es)」投票だ。

この中に「美しすぎる市議」藤川ゆり八戸市議が入っており、赤丸急上昇の勢いを見せている(まあどうせ例の某巨大ネット群衆が組織票を入れているのは間違いないのだが)。

そこで、これらの65人の女性政治家全員のプロフィール等をまとめてみた。

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【速報!】国語審議会、「常用文字表」にケータイ絵文字を追加

国語審議会は、2009年4月1日、日本語表記に関する大胆な変更をもたらす答申を行なった。PC・ケータイ・インターネット時代を反映し、また国際言語として日本語を進化させるための大規模な変更が盛り込まれており、すでに賛否両論の議論が巻き起こっている。

国語審議会2009年4月1日ネタ今回の答申における主なポイントは以下のとおり。

  • 「日本語常用文字表」にケータイ絵文字(第一水準、第二水準)を追加、「拡張句読点」として位置づけ、小学5年で適切な絵文字使用を学ばせる。
  • 助詞「は・へ・を」の表記を「ゎ・ぇ・ぉ」に変更。ケータイ表記を公式化。
  • 「異体字」の大幅な許容。これにより、旧字体・新字体・中国繁体字・中国簡体字のすべてを「異体字」として受け入れることが可能となる。
  • アイヌ語・琉球語を「日本公用語」に昇格。町おこしのために方言使用を積極推進。
  • 日本在住の外国人や国際的な利用のための「やさしいにほんご」の制定。「日本語は滅ぶ」論への対応。
  • 「国語」の呼称を廃止、「日本語」に統一。それに伴い、「国語審議会」も「日本語審議会」に改称。

以下、国語審議会の答申の解説である。

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9ステップで別人!中国化粧美女の究極テクニック写真集

中国の「化粧美女」が話題になっている。

「小悪魔メイク過ぎる」 四川省の変身美女にネット騒然(中国)|トレンド|無料動画 GyaO[ギャオ]|という記事が出た。化粧前と化粧後(ならびに化粧のプロセス)を全公開した女性がいて、あまりにもその落差に驚いてしまう。

lala化粧前化粧後

調べてみると、本人のサイトがあった。
╭★I'm Lala★╮というネットショップで自らがモデルとなっておしゃれ衣装を販売しているLala(laladesgin/lala設計屋)さんだ。これによると、上記記事とは違って「浙江省杭州」の人となっている(杭州は西施をはじめとして美女で有名な土地)。

その個人ユーザーページ(laladesgin的个人门户)からたどれる卸妆前后的我★男人婆变大眼SD娃娃★再更新(「化粧の前と後のわたし」)に問題となった「化粧前」「化粧後」「化粧の9ステップ」の写真と文章が載っている。見る限り、整形でもなければ画像加工でもなさそうだ。

その文章を一部翻訳してみた。あのage嬢もすっぴんはこんな感じかも!?

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○△×(マル・三角・バツ)の歴史についての調査報告

日本独自と考えられる「○△×」(マル・三角・バツ)の評価記号が、一体どういう由来であるのか――近ごろネットで少々話題になっていたので、調べてみた。

結論としては、まだ確実なことは言えない。しかし、適塾で「△○●」が使われ、その後明治後期から大正時代に絶対評価として「○△×」という簡略化された評価記号が使われたこと、競馬の記号はそれを模したものであること、などが事実として伺われる。

詳細はこちらにまとめたので、参照していただきたい。

○△×の歴史 - 閾ペディアことのは

関連として、以下の項目も参照のこと。

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大失業時代の「仕事につながる資格」選び10ポイント

現在、世界的な大不況の中で失業が問題となっているが、その中で職を得るために「資格」を取ることは一つの選択肢となるだろう。何らかの資格・知識・技能を身につけ、手に職を持つことで、よりよい仕事を探したいという人は少なくないはずである。

また、仮に仕事を失ってしまったとしても、その間(仕事探し以外に)することがないというのでは、時間がもったいない。その期間を、自分の成長のための投資期間とすることができれば、人生において有益というべきだろう。

しかし、世の中にはいろいろな資格が溢れている。その選び方を間違えると大変なことになる。そこで、「仕事につながるか否か」という観点からの「資格選び」のポイントを10項目にまとめてみた。これは一部、自分自身のここ数年の体験にも基づくものである。

(この記事は、すぐに仕事につながらない資格について否定するものではありません)

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楳図かずお邸を実際に見てきた。景観上の問題は皆無だ

漫画家・楳図かずおさんの吉祥寺の自宅の「紅白しま模様」が景観上問題があるということで一部「住民」から訴訟を受けていた問題について、1月28日に「景観上問題はない」という判決が下った。

こういう問題については、実際に現場に足を運んでみるに限る。というわけで楳図かずお邸を見てきた。その感想は「楳図邸はむしろ景観に最大限の配慮を払った、すばらしい建物だ」。撮影した写真とともに報告する。

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「歴史にifはない」とはどういう意味か(歴史における「偶然」と「未練」)

「歴史にifはない」という言葉がある。歴史家が歴史上の仮定を語るとき、「歴史にifはないと申しますが……」と枕詞のように言い訳する言葉としてよく用いられるが、そもそも、なぜ歴史で仮定を語ることがいけないことであるかのように言われるのか。「歴史にifはない」と言い出したのは誰なのか、またそもそもどういう意味合いだったのか。

調べてみると、歴史学者E・H・カーの『歴史とは何か』(1961年の講演録)がその発端になっているようである。それは、近現代史において未練たらしく「こうだったらよかったのに」という思考を批判する趣旨での「might-have-been school(こうだったらよかったのに派、未練学派)」批判であった。

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「サイトの横幅」再論:950px時代のウェブデザイン

以前、サイトの横幅を640ピクセルにする理由――統計と現状に基づく結論[絵文録ことのは]2006/11/25で、「実際にサイトを閲覧している人のブラウザーの横幅と、ブラウザーによる印刷上の制約から、特に画像は左端から640ピクセルくらいに収まるようにした方がよさそうだ」という結論に落ち着いた。これには、一行字数が多すぎると読みづらい、という、紙媒体の扱いも多いわたしの経験的な見方もある。

もちろん、これにはリキッドデザイン主義者の方から「ページ幅を指定するようなデザインであること自体が悪」という反応があったり、「印刷用CSSを使おう」といった反応があったりしたのだが、「印刷時のことを考えれば640pxという制約がある」という結論は特に揺るがなかった。

その後、今まで約2年経った。閲覧者の環境も変わり、当時主流だったIE6にはなかった「用紙サイズに合わせて印刷」機能を備えたIE7ユーザーも増えた。画面の解像度も高くなってきた。それにつれて、各種ポータルサイトの横幅も拡大の一途をたどっている。そこで現状を調べ直してみることにした。

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自分に最も合った「本棚サイト」を発見した。「メディアマーカー」のすすめ

自分の蔵書を登録して公開・紹介することのできるサイトはいくつかある。しかし、その大半がAmazon.co.jpなどのデータを利用しているため、「Amazon.co.jp」で売っていない本やCD(たとえばISBNもついていない古い本や、中国で買ってきた本やCDなど)は登録できず、あたかも存在していないかのように扱われてしまうのが不満だった。

そこでもう一度じっくり探してみたところ、「メディアマーカー」というサイトがあった。

メディアマーカー

これは、アマゾンのデータをベースにして本を登録できるだけではなく、「独自メディア登録」でアマゾンに登録されていない本やCDなども登録することができるようになっている。

わたしがほしかったのは、こんなサイトだ。

そこで実際に使ってみたところ、非常によい。今は持っている本やCDを片っ端から登録しようとしているところである。

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アルファブロガーアワード2008 ブログ記事大賞に推薦

アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞が始まっている。

第5回目のアルファブロガー・アワードは、例年とは趣向を変えて、ブログの中の1つの記事に投票していただく「アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞」でお送りします。

2008年に書かれたブログ記事のうち、最も「感心した」「笑った」「泣いた」「勉強になった」「考えさせられた」など、印象に残ったものを1~3本選んで、推薦してください。

というわけで、2008年はあまりブログを意識して読んでいなかったのだが、とりあえず候補を挙げてみたい。

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