「言葉」と一致するもの

Googleが選んだBlogの定義

 「Google で言葉の定義を探す "define:"」(SEM Research)で、googleの新機能を知った。
 "define" という言葉の後にスペースを入れて定義を知りたい言葉を入れて検索をすると、その言葉を定義した用語集サイトから、定義が表示される。また、いくつかのサイトからいろいろなサイトを見ることもできる(ただし、googleの言語設定は英語にしておくこと)。

 というわけで、早速 "define blog"を試してみた(weblogではヒットせず)。その結果を訳して「はじめてのウェブログ」内に公開した(「Googleが選んだBlogの定義」)。

「blogの魅力を探る」記事に絡めて

 1週間前の記事に今ごろ気づいたので投稿。
Broadband Watch 清水理史の「イニシャルB」
第74回:これからの情報発信の本命になるか? blogの魅力を探る[2003/10/14]

 気になる部分もあるが、ブログの将来の見通しについては納得できる部分も多い。ということでコメント……と思って書いたら長文になってしまった。興味のある方だけ続きをどうぞ。

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迷解説!?ブログソフトをブログという週刊!エキサイトの誤り

 出かける前にメモしておいた「週刊!エキサイト」の「自分だけの情報発信基地をつくる! いま話題のBlog(ブログ)って何だ? 」記事ですが、じっくり読み返してみますと、これは非常に大きな問題を抱えています。kogureさん@[N]ネタフルのインタビュー部分は必読でしょうし、わかりやすい文章で書かれていることそのものは評価できますが、大きな問題があります。

 それは、「ブログ用ソフト」を「ブログ」と考えているということです。

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ウェブログ民草ジャーナルの可能性について

blog::TIAOのMAOさんが、「一人民草ジャーナルをweblogでやってみて」というまとめ記事を3回に分けて書いている。今回の「神舟5号」関連についての振り返りだ。ウェブログとジャーナリズムについては、やはり編集・ライターとして触れざるを得ないテーマである。以下、長文。

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Google電卓のすさまじい機能一覧

某ブログが閉鎖するというので、有用な記事をこちらに掲載させてもらうことにした。話題が古めなのはそういうわけでご容赦を。

Google電卓 Googleで電卓機能が使える。基本はgoogleの特殊機能に載っている。それだけでなく、すさまじい特殊な検索も可能である。

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ヤン・リーウェイ物語(その2)

 無事地球に生還したヤン・リーウェイ物語第2回は、宇宙訓練の話です。ところで、この中に宇宙飛行士選抜・訓練が「上天的階梯」と書かれており、まじめに訳せば「天へ昇る階段」なんですが、レッド・ツェッペリンを意識して「天国への階段」と訳してみました。BGMはStairway to Heavenってことで一つよろしく。
 あと文中の「過五関斬六将」(五つの関で六人の敵将を斬った)は三国志演義で関羽が曹操のもとから劉備のところへ帰ってきたときの故事に由来しています。
 なお、次回、第三回は家族の話になります。

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世界最長のドメイン名=世界最長の町名

 「カトゆー家断絶」さんからリンクされたために「はじめてのウェブログ」のアクセス数が爆発。

 ま、それは別として、カトゆーさんのところを見ていると「■世界一長いドメイン(3rdMoonより)」との記述が。
 実際にそのページを見てみると、それは世界最長の町名をそのままドメイン名にした58文字のサイトでした。また、そのドメインを取得した人はその地名を発音できないらしい(笑)。

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i-mode対応に成功

Movable Typeにi-modeからアクセス可能にする■MT4i Version 1.4β1仮公開talk to oneself 2)。設置に成功しました!ウェブログ@ことのはi-mode版はhttp://www.kotono8.com/i/(微妙にアドレスを短くしてあります)。

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博客:e時代的盗火者

という本が神田で手に入らなかった次第は直前に書いたとおりですが、その内容が中国のサイトに載っていたので、目次だけ訳してみます。

 興味深いのは、ブログ(中国大陸では「博客」)の原点を「ドラッジ・レポート」に置いていること。マット・ドラッジという個人が運営するこのスキャンダル情報発信ニュースサイトは、位置づけとしては「ウェブ上のパーソナルメディア」の草分けだと思います。日本の悪名高いゴシップメルマガ【サイバッチ!】がこのドラッジを目標として始まったというのは有名な話。
 その他の「博客史上の重要事件」も、すべて「パーソナルメディアが既存メディアに勝利した」というテーマで括れると思います。中国大陸最大のブログサイト「博客中国ブログ・チャイナ」の主筆による本書がそういう観点で見ているのは非常に興味深い。それにしては中華人民共和国政府はウェブ言論弾圧しまくりなんですが……。
 あと、「ブログは、言論におけるオープンソース」という主張。「知的所有権の保護」と「知的財産の共有」という困難な命題に目を付けているあたりはさすがだと思います。

 ちなみに、この本ではブログもブロガーも「博客」表記らしいので、以下、漢字のままにしておきました。

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ウェブロ。

どうもMovableTypeを使っているとブログ論議が増える(=自己言及)という罠に陥りがちだなあと思いつつ、自分のメモ的に「山田BBS」へのリンク。
blogについて考える。 2003/02/20-06/07
ウェブロについて考える。 2003/06/07-08/03
ウェブロについて考える。2 2003/08/03-09/17
ウェブロについて考える。3 2003/09/17-

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